いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日入ったコーヒー豆屋さんで和雑貨も売っていたので、見ていると犬の手拭いを発見!
手拭いをたたんで冊子のようにして売っていたんですが、「洋犬」と「和犬」をいう表書きにひかれ、手に取ってみると かわいい!
もう即買いでした。(笑)
以前から手拭いや風呂敷が好きなので、気になる柄があると購入して使っていますが、犬の手拭いはなかなか無かったので、嬉しい出会いでした。
ちょいと足をくじいてしまった小町は、ここ数日散歩なしの日々を送ってました。結果としてフラストレーションがたまるのか、やや行動に刺のある傾向だったといえます。
すでにびっこを引きずる事もなくなり、今日は4日振りに短めの散歩へ。やはりシャバの空気はうまいらしく(笑)、かなりテンションも高め。つい駆け出してしまうのを、トレーナーが必死に止めていました。
安静にしている間、少しでも気晴らしにと思い食べるまで時間の掛かるガムを与えていたのですが、その時事件は起こりました。
一般的な白いガムを与えていたのですが、小町はいつも最初は隠そうとしたり、なかなか食い付くまで時間がかかります。仕方ないから手で抑えて食べさせると、安心してカジリはじめました。
ガムも後半になると一気にペースアップして完食するのがいつものパターンだったのですが、食いしん坊の小町はゲンコツ状の残りを一気に飲み込んでしまいました。
しばらくすると苦しそうに戻すような仕草を見せたのですが、今回はかなりしんどかったようです。何度か吐き出すような行動を見せたのですが、さすがに相当苦しそうなので背中をさすりながら様子を見ていたら、最後には力が入りすぎたのかウ○チがポロポロッと・・・。
それで事なきを得たのですけど、見ていた私は大爆笑! で、小町はというと恥ずかしそうに転がったブツを眺めて、思いっきりテンションが下がっていました。
誤飲に近いようなケースでは、緊急を要する事もありますし、逆さにして詰まったモノを吐き出させる必要もあるとか。素人判断は難しいですが、命に関わることもあるので注意しないといけませんね。
今回は食べ物だったし、何とか飲み込めたようで一安心。最初は息ができない感じだったのでちょっと心配でしたけども。ただ情けない顔をしていた小町が、今思い出してもおかしくてしかたありませんでした。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日、小町の様子がおかしくて右後ろ足のびっこを引くようになりました。少し前から、右足の送り(歩き方)がおかしいとは感じていましたが、寝起きの歩き始めがおかしいくらいであまり気に留めていませんでした。その日もお散歩にも行き、うちでさんざん駆け回りクレートに入れて休ませた後、クレートから出てくると急に足のびっこが目立つように…。
ビックリしましたが、もう夜も遅かったので病院には行かず様子をみることに。触っても痛がる様子はありませんでしたが、右の後ろ足に少し熱っぽさを感じました。
最近は、マッサージを兼ねてよく体を触っているので、熱っぽさを感じることができました。普段から触っていないと比較ができないので、マッサージのありがたさを再確認しました。
基本は安静にして2〜3日様子を見てみようということで、久々にSEVスペシャル仕様ケージ(以降SEVベッド)登場! ちなみに使用しているのは環境用のフロアアップという製品と、自動車用のSブロック3Dです。写真右の床全体でシルバーに光っているのがフロアアップ、四隅のゴールドに光っている小さな塊がSブロックです。
夜、寝かせるために使ってみて、翌朝自分で伸びをしながら起きだしてきたのですけど、足のびっこもありません!! もちろんその日は、激しい運動厳禁でなるべく寝かせるときはSEVベッドを使いましたが、その後も歩き方は気になりませんでした。
小町に感想を聞けるわけではないので、あくまでも飼い主の個人的感想になりますが、気になった足以外の筋肉にも影響があったようで、特に硬めだった「首の筋肉」も柔らかくなった気がしました。
また、小町の様子も足の痛みが緩和されたということもあるかと思いますが、穏やかな気がします。これもいつも一緒に過ごしている飼い主の感想になりますが…。SEVの効果は、ぜひ実際に体験してほしいと思います。
SEVを体験したい方は、サンプル商品がいくつかありますので、犬真までお問い合わせくださいませ。
もちろん、SEVショールームでも体感できますので、足を運んでいただけたら、と思います。ショールームにいらっしゃる場合、このブログを見たといっていただけたら嬉しいです!
この前、ちょっとしたご褒美を兼ねて以前いただいていたフリースドライのフード(一応おかずに分類されるそうです)を、メインのフードと共に小町に食べさせました。
思った以上に食い付きはバツグン。あっという間に完食となりましたよ。
お湯を掛けてしばらく待つだけで、まさに人間用のスープや雑炊などに近いものでした。香りもよく、こりゃワンコにはたまらんだろうと納得です。
メーカーはあのDHC。そう、人間用サプリ等を展開しているあの薬品メーカー。
ワンコ用のサプリにも力を入れているようで、ショー会場で配布していたのです。気になったのでしっかりサンプルをもらい、今回食べさせました。
このフードより、コンドロイチン等のサプリに興味があります。小町はまだまだ若いのでそれほど必要性はないかもしれませんが、老犬には注目できそうですね。足腰が悪いコには、与える価値があるかもしれません。
人間同様、老犬はあちこちにガタが出て来るものです。その予防には、毎日の食事療法が有効でしょう。さらにサプリメントで補えれば、より理想的なのではと思います。
良かったらDHCのHPを見てください。それ以外にも、結構色々なメーカーからサプリは出ていますので、チェックする価値はあると考えています。
ワンコネタじゃないのですが、この前SEVに行った際、カングーにもいくつかのSEVアイテムを装着しました。
ポイントは乗り心地改善と、エンジンの元気よさを引き出す系のアイテムだったのですが、その帰り道で結構な変化を感じることに。一緒に助手席に乗っていたトレーナーも、「乗り心地が良くなった」と口にしていましたし、グッと安定感が増して、アクセルを大きく踏み込まなくても前にスーッと進むので、走りやすくなりました。
いつも不思議に感じるのですが、それくらい効果があるのがSEVなんです。ちょっと非力なカングーの場合、その効果は明確に感じられるのではないかと予想していましたが、その通りになったという事ですね。
このように快適性が上がると、小町もこれまでよりぐっすりとお休みになりますよ(笑)
ちょっとオーバーな表現かもしれませんが、ワンコの方が人間より敏感ですから。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日、相方さんの仕事に便乗し小町を連れて遊びに行った公園で、思いもよらない出会いがありました。
いきなり、きれいな鳥が飛んできたと思ったらなんと、カワセミ!!
一生懸命写真を撮ろうと試みましたが、コンパクトデジカメの望遠で撮ったせいか、こんなブレブレが精いっぱい…(苦笑)
遊びに行った公園は、横浜市都筑区長坂1丁目から近い「大原みねみち公園」です。公園には、お散歩に来たり、ジョギングをしている人もたくさんいましたが、カワセミに興奮しているのは私だけでした(笑)
今日はSEVさんに打ち合わせがあったので、小町も連れて行くことに。ショールームの皆さんに可愛がってもらうなど楽しい時間を過ごしていました。
ただクレートで待機している時間も長く、また散歩はちょっとしかできなかったので、ややフラストレーションもあったのかもしれません。
帰宅後はご飯をがっつき、それでも足りないのかキッチンから離れず。
仕方ないので、キャベツでご機嫌を取ることに。キャベツが大好きな小町は、喜んで大きな葉っぱをくわえて行きます。
シャクシャクと小気味よい音を立てて数枚の葉っぱを堪能した小町。その後は我々の食事なので再びクレートへ。
ひとまずは落ち着いたのか、静かにしています。そのタイミングに、このブログを書いてます。
小町は、比較的年配の男の人が好きです。いつも散歩コースで会うダックスフントの飼い主さんが筆頭なんですが、とても小町のことを可愛がってくれるので、遠くから声を掛けられてもすぐに反応して走りよります。
小町のなかのランクとしては、最上級の扱いなので、放っておくといつまでもそばでじゃれ付いています。無理に引き離すと、哀しげに鳴いたりして。
そんな小町は、昨日、私の仕事のついでに横浜方面へドライブ&散歩へ。その詳細はトレーナーが書くかもしれませんが、そこには大好きなおじさま連中が。
とにかく可愛がってくれるので、まったく休むこともせず遊んでいました。合間合間に近所をクルマで移動したり、トレーナーが散歩へ連れて行き相当な距離を歩きましたが、私の用事が済んでからもずっとおじさんたちにかまってもらってとっても満足した様子。
ちょっと最後の方は疲れが見えつつありましたが、目の輝きが違っていたのが印象的でしたね。
連日寒いですね。小町は元気にしてますが、飼い主の方が寒さにひるんでしまいます。
先日トレーナーがブログで水分摂取のことに触れていましたが、写真が無かったのであらためて撮影してみました。
左が鮭のジャーキー(鮭とばみたいです)で、それをぬるま湯でふやかしている状態です。適度に柔らかくなったらジャーキーを単体で与え、残ったお湯はそのまま飲用させます。
ただ水を入れておいてもなかなか飲まなくなるこの時期、意識して水分を与えるには有効かと。ウチでは、我々が食べたヨーグルト(脂肪分ゼロ、糖類ゼロ)の残りを水で薄め、与えたりもします。勢い良く飲んでくれますよ。
そして右が通常の食事です。鮭ジャーキーをお湯でふやかした状態に、指定量のドライフードを混ぜてあります。鮭の香りが一層食欲をそそるようで、食い付きが普通のフードのときより良くなりますね。ジャーキーを入れずに、そのままお湯を入れたフードを与えるケースもあります。
いずれも食事と一緒にそこそこ水分補給ができるのがミソ。
今年のように寒くて乾燥していると、人間もワンコも意外と寒い時期に水分不足になりやすいとTVで見かけます。ご飯はともかく、水は意識して摂取させるようにしないと、身体に負担がかかるのは間違いないようですね。
この前、小町を抱いていてまた重く感じたので体重測定(簡易式)してみたら、3.5kg前後になっていることが判明。どうりで重いわけだ・・・。
極端な制限ではありませんが、指定されているよりも少なめにご飯を上げたり、オヤツもカロリーを意識しながら選択はしています。体長そのものはここ数ヶ月で大きくは変わりません。でも予想以上の成長に驚きます。
生後半年くらいの頃に、もう少し大きくなったらジャストフィットかも、と思っていた洋服がすでにパツンパツン(笑) 実際、サイズが合わなくなってキャリーバッグも新調していますしね。
トレーナーは「まだ成犬じゃないから、そんな心配しなくて良い」と言ってますけど、若干の不安があるというのが本音。何せ食いしん坊ですから。
雪にも負けず、日々成長している小町。元気で何よりなんですが、心配の種はしっかり残してくれています。
月曜日の夜から降った雪は、しっかり積もりましたね。翌日は仕事に向かう事ができず、大変困りましたけど・・・。カングーにはスタッドレスやチェーンを用意しないため、昼前まで動けませんでした。
雪が降った当日は小町よりもトレーナーの方がはしゃいでいて、雪を見せるんだと小町を外へ連れ出しました。当の小町は寒そうにしているだけで、時折マンションの廊下に吹き込む雪を、不思議そうな顔で見ていました。
その翌々日、まだあちこちに雪が残っている中で、近くのレイクタウン方面へ散歩に行きました。
しっかり残った雪は、まだ部分的にサクサクと音を立てるような状態。とりあえず小町を放ってみることに。予想通り匂いを嗅いで、ペロリ。雪そのものにはあまり反応しませんでしたが、人工池の周囲が適度な散歩コースだったので、じっくりと歩かせました。
先週末から天気が悪かったのでほとんど散歩に行けず、そのため十分な運動ができないせいか、フラストレーションが溜まっていた小町。
楽しげに歩き回り、部分的にはロングリードで走り回りました。何匹かワンコとも出会えたし、すっかり満喫できたようです。
先代のさくらが亡くなってから、一年が経過しました。
一昨年の夏場に大きな発作を起こしてから、何とか回復したものの、徐々に食事量が減ってきて最後は体力が尽きた感じでした。
元々水頭症と診断されたのが2歳の頃。長くは生きない可能性が高いと言われながらも、気付けば10年があっという間に過ぎてしまいました。その間、一時的に肝臓の数値や胆泥がある等はありましたが、それ以外は大きな病気はありませんでしたし、それらも薬の服用でほぼ治っていました。水頭症のてんかん発作はたまに起きていましたが、5歳から9歳くらいまでは数える程しか起こしていません。
しかし、10歳前後から子宮蓄膿症が進行していて緊急手術になったり、食事量が大きく減って肝臓の数値が悪くて入院になったり、腰を強打してヘルニアになったり、最後は水頭症の発作に始まり、心臓に雑音が確認できて、腎臓も悪化、肝臓も悪化、まさしく多臓器不全でした。
発作を起こした後、すぐに入院させたのですが、翌日安定したので病院へ行くと、意外と元気そうなさくらがそこにいました。ですが、しばらく入院をお願いして帰宅途中、容態急変と連絡を受けてUターン。一時期心肺停止だったのですが何とか蘇生してもらい、私が駆けつけると薄い意識の中でも反応をしてくれました。先生たちにお願いしてトレーナーが仕事場から駆けつけるまで待たせてもらいましたが、もうすでに手の施しようはありません。
数時間後、トレーナーの到着をうっすら感じたようですが、そのまま帰宅するか楽にしてもらうかという選択しかなく・・・。頑張ったさくらを、楽にしてもらい一緒に帰る事に。
その後の3日間はまさしく抜け殻状態。多分相方のトレーナーが私の涙を見たのは初めてでしょう。やっと復活しかけたのがそれからで、それでも1週間はろくに食事もとれません。仕事をしては吹っ切り、趣味を楽しんで吹っ切り、とにかくかなり引きずったといえますね。
13年というさくらと暮らした時間は、私たちには貴重な経験であり歴史になりました。
哀しい想い出ですが、それから5ヶ月後に小町がやってきました。それまでの期間と異なり、あっという間に時間が経過したように思います。小町のお陰で、楽しく過ごしています。
ただ、さくらがいてくれたからこそ、犬真も始めようと思ったし、小町を飼うことにもつながった事は間違いありません。今思い出してもいなくなったことは哀しいですが、それ以上に一緒にいた時間がまさに良い想い出だといえます。
いずれ小町でも、同じような経験をするのは覚悟しています。だからこそ、楽しく暮らしたいですね。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
犬真のモットー「愛犬とともに幸せな時間を生きる」では、問題行動の改善にしつけやトレーニングだけでなく、マッサージもご提案しています。
特に、体のバランスを整えることを中心にご家庭でできるマッサージもお伝えしておりますので、マッサージの施術の際にお尋ねくださいね。
さて、最近の小町さんは「吠え」が気になるとお話していますが、口元の緊張が気になるので口のマッサージを中心に行っています。
また、体の下半身を忘れてきているようなので、下半身を意識するマッサージも。特に右の後ろ足は、忘れがち(笑)なようで触っていると他の場所に比べてリアクションが大きいです。
それから、しつけをしていると、左にツイテ歩くことが多くなるので体のバランスも崩れがちに…。特に小さいワンコなので顔をあげているのも大変そうですよね。
最近の小町は首のマッサージがお気に入りのようで、膝の上で首筋を揉んであげているとウトウトしています。(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日うちの相方さんが、食べ物のことを書いていましたが、この時期は食べるもののほかに水分もとても重要です。夏場はよく水を飲んでいても、寒くなってくれば犬も水分を取りづらくなるものなので、食事のときに水分を一緒にとれるようにウチではドライフードに水分をプラスしてあげたりしています。
またウチではオヤツで鮭のジャーキーをあげているので、鮭ジャーキーをお湯でふやかして冷めたら水分ごとドライフードにかけてあげます。お湯でつけると鮭のニオイが強くなるので、フードの食いつきも違います(笑)
他にも、この冬に買ったサツマイモのジャーキーもお湯につけて柔らかくして、水分とジャーキーをあげたりしています。
生のお野菜からも水分はとれますが、野菜の場合は水分というより「酵素」の接種をねらってあげています。酵素の働きや効能などは書くと長くなってしまうので、気になる方はインターネットや書籍などで調べてみてくださいね。
ただ、与えてはいけない野菜もあるので十分に調べてから与えるようにしましょう。
意外なところで、干しブドウやアロエ、生の卵の白身など(場合によっては、ほうれん草も…)も与えてはいけないとされているので気を付けましょう。
連日、寒いですね。外で仕事していると、本当に辛くなります。
今日の話題は、ワンコの好き嫌いについて。
ウチの小町は、見事なくらい偏食がありません。好きの度合いこそありますが、これまで差し出したモノで口にしなかったものはありませんから。
ビールや焼酎まで、平気な顔して口にします。←これやると、トレーナーに私が叱られますけど・・・。
特に面白いのが、野菜関係。ウチに来てしばらくして、キャベツやレタスの葉ものをやってみると、シャクシャクと食べだしました。特にキャベツは芯が好きで、美味しそうに食べますね。
その後、水菜、大根、白菜と生のままで食べてます。生野菜は与えすぎると消化不良の元になるそうですが、必要な栄養素も多く含まれています。特に酵素がポイントになるとか。最近は特に旬なのか、大根がお気に入り。皮の部分をシャクシャクかじってますね。
このあたりの詳しい話は、またトレーナーが別の機会に解説してくれるでしょう。
さらには茹でたジャガイモ、ブロッコリー、アスパラ、カボチャなども美味しそうに食べます。特にアレルギーを持っていないようなので、色々試しては与えていますが、それにしても好き嫌いがありません。というより、喜んで食べてくれるのため色んな意味で助かりますね。
ご褒美のオヤツ代わりにしたりもできますし、体調管理という意味でも何かにつけてメリットがあるでしょう。ガツガツしているだけともいえますけど・・・(笑)
ちなみに、薬関係もオヤツと勘違いして丸呑みしてくれますので、飼い主としてはこれまた大いに助かりますよ。