〜パピーからシニアまで、愛犬の成長に合わせたお世話の提案とお手伝いをしています〜
犬と飼い主さんの暮らしをサポートする 「ドッグ ケア トレーナー」
ここ10数年で犬の取り巻く環境は大きく変わってきました。屋外飼いから室内飼いへの移行や集合住宅の増加などが主な要因です。それに伴い、以前は問題とされなかった「トイレ」「吠え」「噛み」などの問題が多く取り上げられるようになってきました。犬は、人が「望む行動」も「望まない行動(いわゆる問題行動と呼ばれるもの)」も繰り返し学習すると、その行動を定着(強化)していきます。犬にとって、望む行動が起こりやすく(気付きやすい)、望まない行動が起きにくい環境を整えることが重要です。
そして、近年では、犬の寿命も長くなり、シニアの期間も注目されています。
シニア期をむかえると以前とは違う行動がでてきて戸惑うことも少なくありません。夜鳴きをするようになった、トイレを失敗するようになった、同じところを回るようになった、今まで咬まなかったワンちゃんが急に咬むようになったなど、その行動の変化は病気によるものなのか、痛みによるものなのか、老化によるものなのかをしっかりと把握してお世話をすることが大切です。
そして、前述した行動の中には予防をすることができる場合もあります。
食事や運動を見直してみたり、マッサージやハーブを取り入れてみたり、動物病院での定期健康診断など、ワンちゃんが健やかに長生きできることを取り入れてみませんか?
犬真(いぬまさ)では、ワンちゃんの成長やご家族の生活の変化に合わせた、ワンちゃんのお世話の提案とお手伝いをしています。「今はないけど、これからのことが心配」という方も、お気軽にご相談ください!
犬真(いぬまさ)のモットーは「できることを増やす!!」です。
しつけレッスンでは、オスワリやマテなどのコマンドを教えるだけではなく、人との暮らしの中で、人と犬が快適に暮らすための行動レパートリーを増やしていきます。
そして、犬が出来るように「援助する」にフォーカスしたレッスン♪ もちろん、出来ることを増やすからといって、犬にいきすぎた行動を強いるつもりは全くありません。スモールステップを基本に、出来ることを増やすことでワンちゃんが自信をつけて、楽しんでくれることが目的です。
老化によって動くことが難しくなってくるワンちゃんには、おうちの段差を解消するためのアイテムをご紹介したり、無理をせず筋力を維持するためのお散歩やおうちでの遊びを紹介することができますし、目が不自由になったワンちゃんは、危険を知らせるコマンドの練習をしたり、少しの援助でワンちゃんが快適に暮らせるお手伝いをすることができます。
いい解決方法を一緒に考えていきましょう。