いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
連日、一日に何度かサークル内を自由にさせるタクのフリータイム中には、小町が近くに寄って互いに鼻を突き合わせたりして楽しそうにしています。
さらにいえば、サークル内の専用ケージに入っていても、時折小町が様子を見に行くので、親密度は高まっているのではないかと。時折小町が誘うように吠えたりするけど、タクはまったく動じないので助かります。
まだ一緒に遊ぶという感じではないけど、タクと小町の距離感はかなり近付いているという感覚がありますね。何はともあれ、互いに近寄って行くというの良い傾向なんでしょう。
とにかくタクは、ウチに来てから寝込むような事もなく、とても快調に見えますね。日なたボッコと知育玩具での遊び、そして適度なサークル内の散歩(たまにベランダ散歩)、そして何より2回の食事を待ちわびているような感じかな。
この調子で、長生きしてもらいたいと心底願います。
毛がボーボーになってきたからは、寒そうな素振りを見せない小町。ですが、朝晩はしっかりこたつで暖を取るのが当たり前になっています。
あまり電源を入れていませんが、こたつ布団にくるまっていると暖かいんでしょうね。写真を撮っている合間にも、ウトウトと眠ってしまいました。
タクが来てからの新しい生活環境にも慣れてきた小町は、いつものペースで過ごしているようです。多少パターンに変化はありますが、ちゃんと適応してくれるので一安心。
ここのところ時間が取れず、公園散歩に行けていないのでやや家の中で暴れ気味かな。時間を作って連れて行こうと思います。
まだ柵越しですけど、タクと小町が鼻先を付き合わせる所まで、急接近するようになりました。どとらもシッポを振って、とりあえずは嬉しそうにしています。
頻繁に小町がタクのサークルやケージに近寄るようになって3日目。ここまで、距離を縮める事ができたのは前進でしょう。
まだあえて一緒にはさせてないので柵越しですけど、この感じで仲良くなってもらえるといいですね。お互いをしっかり認識している様子ですよ。タクのフリースペースをもう少し広くしてから、次のステップに移行できればいいかな。
じっくり、じっくり、同居生活を楽しんでもらいましょう。
タクの食事は小町とは別(内容、種類、時間どれも)にしているのですが、タク用の缶詰タイプをちょっと小町に試食させてからというもの、タクの食事を準備すると必ずやってきておねだりする小町。
自分はだいたい先に食事を終えているのに、気になって気になって仕方ないようです。基本、食いしん坊ですからね、小町は。
で、タクが食事をしていると、ソソッと近寄っていきチェックを始めます。これがキッカケで、どうやら頻繁にタク君用ルームに出入りしている感じ。
まぁ、それはそれでいいでしょう。結果として近付くことができるようになった訳ですから。
どうやら、タクは正式にはまもなく満18歳になることが判明。若林会長が血統書をなくしてしまったので正確な日時があやふやですが、今月26か27日が誕生日で18歳とのこと。ま、ここまで生きて来たわけで、多少の誤差は気にしない事にしましょう。
で、写真は昨晩の夕食風景です。1日2食の原則を守っていますが、朝も晩もよく食べます。あっという間に完食。というか、ウチに来て以来、そうじゃなかったことがありません。
食事はフード指定の体重(約4.5kg)換算から量は控えめですが、それも長生きの秘訣かもしれませんね。小町に比べると、グッとスリムですし(笑)
会長にはあまり食わせるなと言われてますので、それは守っていきます。ただ、多少オヤツを上げたりして、気分転換は欠かせないはず。日なたボッコ以外に、散歩もほとんどしないし、それくらいはいいでしょう!
とにかく、長生きしてもらえるよう、フルサポートしていきます。
昨年10月上旬にサマーカットして以来、部分カットを一度しただけの小町。かなりモコモコになりましたね。でもそれが功を奏して、この冬の寒さにも十分耐えられているようです。
本格的に寒くなって来た頃から、当初は服を着させて対応していましたけど、ここ1ヶ月位はそれも無し。この前の大雪の時に、久しぶりに服を着たぐらい。思ったより毛が伸びると暖かいんですね。
ま、それでも日なたへ太陽を求めてというパターンは変わりません。ここのところ、東向きの部屋はタクに場所を奪われているので、午前中はトレーナーにくっついてこたつ付近にいますが、午後になると日なたでゴロゴロ。気持ち良さそうなのは、老犬も若い犬も一緒!
ここ最近、用事が重なってあまり充実した散歩や、タクの分もあるため家の中でも十分にかまって上げられないので、小町には申し訳ない感じです。
タクとの距離が少しずつ縮まってくれれば、楽しい時間も増えるんですけども。ま、それはおいおいだと思っています。
小町が少しずつですけど、タク君に慣れつつあるようです。今はタク専用の部屋に入れているのですが、その部屋にはサークルで仕切りがしてあるので、入り口は解放してあります。そこへ、何かにつけ小町がチョコチョコと入って行くようになりました。当初は近付きもしませんでしたから、進化は間違いありません。
タクが専用ケージから出てサークル内で日なたボッコしたり、ある程度自由に動き回れるようにしてあるのですが、そこへ時折様子をうかがうように出入りする小町。当初、タクが近付くと逃げ出していたのですが、今日はその状態でも逃げずにフンフンと匂いを嗅いでいます。
まだまだ慣れつつあるというだけで、互いをフリーにできるような状態ではありません。しかし、少しずつですが慣れてくれているので一安心。
一緒に日なたボッコができるのは、まだ先の話なんでしょうが、そういうシーンを見たいと思いますね。
タクがやって来てから、どうにも不機嫌そうにすることが多くなった小町。少しずつですが、タクのサークルに近付いては、様子を見たりする回数が増えて来て、慣れのような感覚もあるようです。
ただトレーナーや私が、タクの世話をしていると、つまらなそうにしている素振りがあるのは明白。今までと異なる生活パターンなので仕方ないのかもしれませんが、小町には試練の日々が続いているといえますね。
なので、散歩や遊びの時間では、これまで以上に小町を存分にかまうようにはしています。タクには悪いけど、そうじゃないと、一向に小町が慣れないようにも思いますから。
早く一緒に遊べるようになってもらいたいですね。
ウチにやって来たミニチュアダックスフントのタク君は、18歳と超高齢なのでほとんど散歩を必要としません。家の中をチョコチョコ歩けば十分という感じ。
元々ここ数年はそんな感じで生活していたそうなので、無理に歩かせる必要はないと判断しています。
特に今はとても寒いので、外との気温差が老体にはあまり良くないでしょうね。とりあえずウチの中をチョロチョロ歩いてもらって、暖かい午後に少しだけベランダで散歩を堪能してもらいました。
初めての場所で興味津々という感じでしたが、気分転換にはなったと思います。
ウチに来て丸三日。一番心配だったのは、環境の変化によって体調を崩さないかということ。とりあえず大丈夫ですが、油断は禁物と思っています。
ただ環境の変化を何とも思っていない図太さも実感中。いやはや、老体にもなると落ち着いているもんですね。
タク君がウチに来てから、これまでに見せたことのないしぐさや態度、鳴き声をあげたりしている小町。飼い主がタク君にばかりかまっていて、自分を放ったらかしにしていると思っているようです。
もちろんそんな事はありませんが、どこかムスッとした感じに見えてしまいます。
小町がこんな反応を示すとは予想外でしたが、仕方ないかもしれませんね。
今までウチにワンコ連れでお客さんが来た事すらないし、いきなり家族が増えたということを理解できる由もないでしょうから。
初日、2日目と少しずつ反応が変わりつつありますが、まだまだ仲良くというにはほど遠い状態です。とにかく小町がこれまで使っていたモノ(動線)を変えずに、これまで同様に散歩に行ったりと、気を使っているんですけどね。
当分、落ち着かない日々が続きそうです。頑張ってくれ〜、小町。
とある事情から、老犬を預かることになりました。お世話になっているSEVの若林会長から、一人暮らしで留守がちになるためと相談されて、犬真で面倒を見ることにしたという経緯です。ただし、ウチでは出張サービスはしてますが、原則お預かりはしていませんので、特例ということになります。
やって来たのた若林タク君。何と18歳になるミニチュアダックスフントの♂。基本、元気なのでビックリする程。
お出かけに慣れていて、環境の変化にも適応力が高いと聞いていましたが、ウチに来てもすぐに慣れてしまったのに驚かされました。もちろんまだある程度緊張というか、馴染んでいない点は見受けられますが、ひとまず何も問題なく新しい居場所で快適そうにすごしています。
一方でナーバスなのが、小町の方です。新しい家族に早く慣れて欲しいのですが、まだ近付くこともままなりませんね。多頭飼いの難しさに直面した感じです。
思った以上にストレスを溜めてしまっているので、何とか解消してもらえるよう熟考中。おそらく時間が解決してくれるとは思いますが、できれば仲良く暮らしてもらいたいですしね。
最近とっても元気な小町。それはとても喜ばしい状況なんですが、疲れて帰って来てからの「遊ぼ、遊べ、かまえ」の波状攻撃には、正直まいります。
ガムなどの長持ちしそうなオヤツを与えたり、これまでも知育玩具などを用意して一人で遊んでもらえるようにしてはいますが、どれも長続きしません(苦笑)
比較的長持ちするのが、フードを仕込んだ球体のオモチャで、中に調整用の仕切りがあって、そこを絞り込むとなかなか簡単にはフードが出てこないので、それを与えるのが一番ですね。
ただ、あまり長時間に渡りフードが出てこないと、「ほれ、出しておくれ」とばかりにオモチャをくわえてもってくる始末。仕切りから出て半透明のエリアまで出てくると、そんなに時間をかけずに食べられることを学習し、飼い主にせがむという流れ。そこでつい応えてしまう、ダメな飼い主が私なんですけどね。
で、コングのお化けのようなモノを新たに導入。これも横に開いている穴からか、もしくはねじって上下が分割できるので、中にフードを仕込むことができます。下側に重りが内蔵されているので、転がしても勝手に起き上がる仕組み。
ちょっと小町用のフードは小粒なので、開いている穴が大きすぎて簡単に出てしまいやすいため、内側からガムテープで穴を半分塞いで出にくくチューニングしておきました。
結構大きなオモチャですが、まったく臆することなくすぐさまバタンゴロンと倒しまくり、フードをせしめて上機嫌な小町。そこそこ時間を使わせることができるので、これはこれでアリでしょうね。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日から相方さんが、ブログでご報告していますが、小町の吠え対策に関して書いていこうと思います。
小町の吠えに関しては
1.特定の人+犬に対して吠える→吠えながらリードを引っ張る(段々とひどくなっている)
2.知り会いの人に近づくときに吠えながらリードを引っ張る
3.興奮して引っ張ると二足歩行になる
書き出すと、いかにもダメな犬っぽいですが、人が好きなワンコによく見られる行動ともとれます。小町は、基本人も犬も好きなので、「近づきたい、構ってもらいたい」ようです。散歩コースでは、走り寄ってくれる小町を待ち望んでいる方が多く(嬉しいことなのですが…)、なかなか行動の修正に手を付けられずにいました(苦笑)
しかし!!、「トレーナーのワンコがこれではよろしくない」ということで、対策に乗り出しました。特定の人+犬に関しては、小町の行動を強化している(増やしている)飼い主の行動を書き出して、対処してみると、わたしには出来ましたが、相方さんには難しいようで、方法を変更。
環境の操作と代替行動の強化を行う方法で、2回目には、一吠えしただけで、すれ違うことができました。今までは、50m先からでも見つけると、フードも食べられず、引っ張りも激しく、最後には吠えまくるという状況でしたので、いい傾向です。
この対応をしていくことで、人に向かって引っ張ったり、吠えたりということも減っているので見立ては間違っていなかったようです。
今回は、小町の吠えの対策をするために、小町がガン吠えする飼い主さんとワンちゃんがお散歩するのをねらってお散歩に出ています。
相手の方にはちょっと申し訳ないのですが、行動を減らしていくためには、その状況を避けるのではなく、何度も経験させて犬に対処方法を教えてあげることが大切なので、致し方ありません!と思って頑張っています(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
今年は、わたしにとって、変化の年(できれば飛躍の年)となりそうです。縁あって、今週から長期で18歳のシニア犬をお預かりすることになりましたし、年の中ごろには個人的なイベントも控えています。
また、ご縁のある方にセミナー会場のご協力もいただけることとなりました。「やりたいことがあるなら、やってみなさい!」と背中も押していただきましたし、まずは目標をしっかりとたて、計画を立てていこうと思います。
今は、うちにやってくるワンちゃんを迎える準備を進めていますが、環境が変わることで体調の変化が気になるところです。
犬真をはじめたきっかけがシニア期に入った先代の世話をしてあげることだったので、今までの知識を活用して、「ゆったりと元気に」暮らすお手伝いができたらいいなぁと思っています。
小町も犬と一緒に暮らすのは初めてなので、その反応も楽しみです。
雪が豪快に積もった昨日の午後。雪に反応してか、やたらと外に出たがる小町。仕方ないので、連れて行ってみました。
こんなに積もった雪を間近に見るのは初めてなので、とてもウキウキで出かけた小町ですが、いざ雪の上に放ってみたらすぐにフリーズ!
思った以上に冷たい雪の感触に戸惑っているようです。さらに歩くと体半分が埋まってしまうほどの積雪量だったためか、思うように動けない感じ。もっとワホワホと喜んで走り回るかと思いましたが、ダメでした(笑)
しかもフリーズしていると、電線から雪の塊が落ちて来て小町を直撃。湿った雪だったせいか、あっという間にびしょ濡れに。雪を舐めたりして少し遊んでいた小町ですけど、これでもうテンションダウン。終了〜、となりました。
エレベーターに乗って部屋に戻る際、そのテンションダウンした表情を撮影しました。自分で出たがったくせに、思った以上に冷たく寒い外の様子に不機嫌そうでしたね。