いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
散歩に出ると、何より小町の楽しみなのが臭い嗅ぎ。フンフンと電信柱や塀の角、道ばたと所構わず嗅いでます。そちらに集中するあまり、散歩がおろそかになることもあります。
まったく自由にさせるのもどうかと思いますが、特に雨などで散歩に行く事が出来ない日が続いた後などは、ある程度は許容しています。イアン・ダンバー先生によると、ワンコにとって最大のご褒美は臭い嗅ぎらしいですから(笑)
あまり酷い時は引き離したり、追い立てたりして止めさせます。また道の中央は比較的臭いの対象が少ないので、道ばたよりはセンターを歩かせたりします。だいたい臭いはオシッコ跡が主体ですから、どうしても柱や隅っこが多いですね。そこを避けるのも方法論ということになります。
ただ、この場合後続からの自転車などに迷惑だったりするし、わざわざ危険にさらすのはNGですから、よく周囲の状況を確認するのが大原則ですけども。
人によっては、臭い嗅ぎそのものをNGとしてしつけをすることもあります。でも犬真としては、適度に臭い嗅ぎを行わせてストレスを溜めないメリットを重視している、という事です。
こんなモノがネットで紹介されていました。アメリカの獣医師さんが開発したワンコの爪に被せるゴムのリングで、これを装着することで滑りやすい床でも安心して歩かせることができる、というモノです。
ウチの小町のようにマルチーズ系は肉球の間の体毛が伸びてしまい、滑りやすくなります。なので肉球が大事なのかと思っていましたが、これによるとワンコの足先の構造は、もともと爪が地面を掘るようにしっかり掴むことで、滑らせることなく足を運ぶことができるようです。なので爪にラバーを被せることで床をグリップさせ、滑らせないという仕組みのようですね。
心配なのは、ウチの小町だとこれを自分で外して食べちゃいそうなことと、装着そのものを嫌がりそうな点でしょう。また定期的な足裏カットは従来通り、併用するのが前提だと思います。
サイズはXSからXXLまで6サイズ、赤青緑など色はサイズにより異なるようです。価格はどれでも$29。効果があるなら試してみたいですね。
ただ、ワンちゃんによっては慣れるのに時間がかかるワンちゃんもいるので、始めは短時間のお世話を何度かさせていただいて、様子をみて伺う時間をのばしていきます。物言わぬワンちゃんだからこそ、ボディランゲージをしっかりと見極めてお世話させてもらうように心がけています。
写真右は、ポッキーちゃんの妹分のビスコちゃん。
ポッキーちゃんのお世話の最中に居眠りzzzを始めていました。
今週は天気が良さそう、なんて思ってたらしっかり雨。しかも予想よりも早く降り出してしまい、小町の散歩へ出かけられず...。
で、テンションが上がらない小町は、ふて寝状態です。雨だとなかなか起きてこない小町ですが、どこかそういう雰囲気を察知するのかもしれませんね。
ただふて寝はいいけど、どうやら肌寒いらしく、ブランケットにもぐり込んでます。寒い時期のほうが元気な小町ですが、おとなしくしている時とかはこんな感じで暖を取るのも好きですよ。
短毛種のワンコなんかには、厳しい時期になってきますね。洋服を着て散歩する光景が、当たり前の時期でもありますから。
昨日から好天が続いてますね。小町も快適にロング散歩を続けてます。これまで太陽は避けるようにしていましたが、今ではかえって太陽が有り難く感じるほど。日光を浴びるのが気持ち良く感じるのは、ワンコも人間も同じようです。
今日も午前中からまずはショート気味の散歩へ。涼しい空気に包まれ、日光の暖かさが実に心地よく感じられました。
小町もスタスタ歩くというより、時折立ち止まって全身で光合成状態が多かったかな。天気の良い1週間になりそうですから、この調子でガンガン歩いてもらいましょう。
そういえば体重はここのところ3.8kgをキープ。3.9kgという数字はとりあえず見てません。まだダイエット成功とまではいえませんが、この調子で絞って行きたいですね!
フェイスブックなんかで、迷子や里親募集の情報がよく目に付きます。無理からぬ事情があるとはいえ、いまだ飼い主が飼育放棄をするケースは無くならないんですね。
ボランティアで保護犬の面倒を見て、新しい飼い主を探すのに懸命な活動をされている方々には、本当に頭が下がる思いで一杯です。ウチのトレーナーが友達の所属する保護団体のヘルプをしたり、譲渡会などの現場を何度も見て来たので、心底そう思います。
でも、個人では限界があります。いかに愛犬家であろうと、経済的な余裕、住環境の余裕、そういった現実的な面から考えて、保護犬をすべて救出することは出来ません。
じゃ、どうすべきなのか。ここからが、重要となります。
犬真としては、飼い主のモラルや意識を向上させることで、こういった不幸なケースを未然に防ぎたいと考えています。しつけもその一環、そしてケアに関しても同様です。飼い主がしっかり愛情と責任を持って終生飼育をする、そしてそれを徹底することが肝心だと思いますので。
そして前提として犬真ではしつけやケアを、決してボランティアでは引き受けません。あくまで仕事として、対価をいただいて、その代わり責任を持って引き受けます。それは、理想論ではペットを取り巻く環境そのものを変えて行くことは出来ないからですし、仕事として成立しないと継続も出来ないと思うからです。
少しずつでしかないでしょうが、意識の高い飼い主さんが増えれば、こういう問題も徐々に減少すると、信じています。
「そんなノンビリやってちゃ、多くの保護犬は助からない」と、思われるでしょう。それは否定できません。でも、この地道なやり方から先々で保護犬そのものが減少したとすれば、方法論として確立します。そう信じて、これからも活動していくつもりです。
こんにちは、最近ドッグハーブが気になっている犬真店長のmasamiです。
犬真では、ハーブを使った温湿布をサービスとして行っています。温湿布で体を温めた後に運動やストレッチを安全に行うためです。人でいうならば、運動の前に「準備運動で体を温める」行為ですかね。
以前老犬クリニックでシニア犬のお世話をさせてもらったとき、数種類のハーブをブレンドして使用していましたが、はじめはハーブの効果という部分ではあまり実感がありませんでした。
私自身「香り」が苦手で、ハーブに対していい印象を持っていなかったからだと思います。私の知っているハーブは、量販されていてティーバックになっているハーブティ。そんなに美味しいのかと首をかしげていました(苦笑)。
ただハーブを使って、ワンちゃんに温湿布を行っていると、当然のことながら私もその香りを何度も嗅ぐことになります。その時はじめて「ハーブっていいかも...」と感じ始めました。
ハーブ温湿布では、関節などを温める効果とワンちゃんのリラックス効果が期待されていますが、お世話をするわたしまでリラックスできた気がするんですよねぇ。
そして「論より証拠」。ほとんどのワンちゃんたちはハーブ温湿布を行うとウトウトzzz、もしくは寝てしまうんですよ。もちろん、濡れたタオルや香りが苦手なワンちゃんもいるので、温湿布を行うかどうかは、最終的にはワンちゃんの様子をみて決めます。
つい先日、ドッグハーブのプロの方にお話を伺う機会があり、私が疑問に思っていたことを質問させてもらいました。どんなハーブがいいのか、いけないのかなど、丁寧に教えていただき「ハーブの勉強も...」などと考えてしまうほど、奥の深い分野です。
わたしが使うハーブは、どのワンちゃんにも使える「ジャーマンカモミール」で、人が飲むハーブティを使うので、ワンちゃんにも安心です。カモミールの効果は、温湿布の場合、リラックス効果と抗菌作用で被毛がサラッサラッ〜でしょうか。排泄の後に、オチリを拭いてあげるのもワンちゃんは気持ちいいかもです。
ニオイは、記憶と密接に結びついているといわれています。ワンちゃんたちにとって「カモミール」のニオイが気持ちの良い、心地の良い記憶として残ってくれることを願って温湿布を行っています。
ハーブ温湿布もシニア犬シッターの料金に含まれているので、お気軽にご利用くださいませ。
この前、トレーナーが見つけたこんなCNN発の記事。愛犬家にはとても気になる内容です。赤い部分は抜粋したモノです。
米食品医薬品局(FDA)は22日、ペット用おやつのジャーキーを食べた犬や猫が具合が悪くなったり死んだりするケースが続出しているとして、獣医師や飼い主に注意を呼びかけた。
FDAによると、2007年以来、犬3600匹以上と猫10匹について、ジャーキーを食べさせた後に具合が悪くなったという報告が寄せられた。このうち580匹以上が死んだという。注意を要するのは特定ブランドに限らず、「数多くのブランドのおやつ用ジャーキーで症例が報告されている」とFDAは説明。「唯一共通しているのは、チキンまたはカモ肉のジャーキーを食べたという点で、大部分は中国から輸入されたものだった」としている。
記事そのものは→を参照ください。 http://www.cnn.co.jp/usa/35038885.html
中国産に問題があるのか、それとも欧米のフードメーカーに問題があるのか、いずれにしても原因が特定されていないので、心配になります。犬の健康を考えないようなフードメーカーは無くなってくれれば、それが一番なんですけどね。
まだ雨が降っていなかったので、今のうちだと思って小町を連れ出し、またしても近所の草加公園へ行きました。午後から降り出すという予報を信じてましたが、歩き出してすぐに霧雨が降り出してしまい、結局15分程度で終了に。
しかも、しっかり濡れて帰ったので、帰宅後はシャワータイムとなりました。小町的には、かなり不満そうですね(笑)
この後週末にかけて天気は悪そうだし、何よりまた台風が心配です。ここまで良い感じで運動ができていた小町だけに、ちょっと恨めしくもありますね。
あと1時間早く動いていれば、と後悔しています。天気が回復するまで、自宅でレッスンや軽い運動でごまかす予定です。
ここ数日、雨で運動できなかった分を取り戻そうと、公園散歩も含め1日2~3回の散歩でたっぷり歩いている小町ですが、そのせいか少し身体が引き締まって来ました。
体重もコンマ1kgダウンと、良い傾向が見られます。先は長いですけど...。
でも、明日からまた雨が続きそうですね。せっかくやっと運動量が増えたのに、何とも残念です。天気のことばかりは仕方ないので、今から対策を思案中です。
そういえばfbには紹介しましたが、第2のホームコースである草加公園では、野良ニワトリに大興奮の小町でした。大きな雄鶏の集団がいるのですが、小町は初対面。臆するどころか、猛烈な勢いで追い立ててしまいます。
野生の本能なんか多分ないでしょうが、やる気満々で狩りをするつもりなんでしょうか? 鳩や鴨なんかと同じ対象なのか、普段からササミがごちそうだからか、とにかくかつてないテンション。
返り討ちが怖くて引き離しましたけど、多分そうなっちゃうでしょうね(笑)
来月11月16日にSEVショールーム東京にて開催される、犬真のイベント。
ショールーム日記というブログでも紹介していただきました。
ただいま予約は絶賛受付中(笑)です。こちら(犬真のHP)のお問い合わせフォーム、もしくはSEVショールーム東京にて直接受け付けています。
ぜひご予約の上で、当日お越しください!
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
以前より、ホームページに各サービスの料金が載っていないとご指摘をいただいておりましたが、このたび内容を改定しました。アドバイスをいただいた皆さん、「すいません。やっと、載せることができました〜」(苦笑)
ご挨拶、サービス内容に変更が加わっております。
お時間のある方は、ぜひご一読くださいませ。
朝からしっかり雨で、まぁ予報通りなんですけど、出かけられない小町はつまんなさそうにしていますね。ま、退屈なのは仕方ないでしょう。
で、暇だから飼い主の邪魔を良くしに来ます。fb用の写真を撮っていたら、対象物に猛アタックを開始したり...。最近、ダイエットでご飯量を削られているせいか、特に食べ物はナーバスな反応をします(笑)
少しでも雨が止めば散歩を、とは思うのですけど、どうにも止む気配はありませんね。今日はこのまま、ずっとウチの中でしょう。
テンションは低く、つまらなそうに寝てばかりいる小町。スイッチが入ると、家の中を走り回っちゃうんですよね。ケガだけは注意して欲しいものです。
朝晩はまさに冷え込みという表現がピッタリな季節になってきました。そこへ加えて短くカットされた小町は、日差しの無かった今日なんかはちょっと寒そうにしていて、やたらくっついて暖をとろうとします。
基本的に寒がりではないし、実際散歩へ出かければ快適そうに良いペースで歩くし、何より集中も続きますね。良い感じで、夏場に溜まった脂肪を減らしてもらいたいです。
ただ気を付けないと、夕方はあっという間に暗くなってしまいます。写真もストロボが自動的に反応しています。結果、ぶれちゃってますけど。
それとあんまり黒っぽい服装だと、暗くなれば目立たないですから、散歩時には意識して明るい上着を着るようにしています。