いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
小町を連れて行く公園の中には、野鳥も一杯集まってます。最近ではキジを見かけたり、野生化した野良ニワトリがいたり、その他カモ類、ユリカモメ、さらにはハト、スズメ、カラスと、実に豊富な種類がいたりもします。
で、たまに(本当にたまにです)残り物のパンを持っていて、ちょっとお裾分けしたりして、飼い主たちは散歩の合間に楽しんでます。
今回はユリカモメたちが大挙、集合〜。本当はカモたちにパンをあげようと思っていたのですが、カモメたちが機敏ですべて奴らが平らげてしまいました。
はい、野鳥に餌付けはマズいですよね。ただ毎日どころか、年に数回、ごくたま〜になんで許してください。小町を遊ばせる合間の、ちょっとした息抜きなんで。
小町がせつなさそうにパン屑を見ているのが、笑えます。
小町は、この時期の公園で落ち葉をザクザク踏みしめて散歩するのが大好きです。身体が埋まってしまうくらいの落ち葉溜まりにも、喜んで入って行くほど。お陰で、帰り際にしっかりブラッシングする必要がありますけども。
さらに、落ち葉を両手でたっぷりすくって上から放り投げると、キャッキャしながら踊るようにはしゃいだりもします。その様子が可愛く、また良い運動にもなるので、冬場の楽しみにもなっていますね。
ここ数週間は公園に出かける都度、落ち葉が着々と増えつつあって、しかも天気が良いのでいい具合に葉っぱも乾いているから、飼い主たちはせっせと落ち葉を集めて小町に投げつけてます(笑)。
写真は、その集中しているチワワンズです。
もずくちゃんと仲良くなったら、もずくちゃんにもいろいろと教えてみようかと画策中です。猫ちゃんも、行動の原理を利用して、いろいろなことを教えることができるので、ちょっと楽しみです。
ワンコを飼う事で得られる癒し効果というか、どこか気持ちが和らぐような経験は、多くの飼い主さんが実感していると思います。
帰宅したときに嬉しそう(少なくともそう見える)に出迎えてくれたり、くつろぎタイムに寄り添って寝たり、嫌な気持ちを吹き飛ばしてくれることは間違いありませんよね。一緒に遊んだりも同様ですし、そういった関係性から絆を感じているはず。
これは幸せホルモンが作用しているから、というのが最近の研究で分かって来たことです。その正体はオキシトシンというホルモンの分泌にあるとか。
このホルモンは出産した母親に大量の分泌が見られ、母子の絆を深めるのに役立つらしいです。なので女性特有の物なのかと思いきや、ここにきて男性にも存在するのが分かったとのこと。これがワンコとの関係でも同様の効果を生むのだとか。
例えば身体を撫でたり、お腹をさするという行為から、このホルモンが出てヒーリング効果を感じられるという仕組みです。
ちなみに触られているワンコにも、同じようにこのホルモンが出ているそうです。これが幸せホルモンというわけで、そう思うとマッタリしている時の充足感(人も犬も)は、大いに納得できますね。
今も小町を膝の上で撫でながら、心地よくブログを書いてます。
小町は元々、人に対してフレンドリーだし、犬も嫌いじゃありません。ウチにやって来た頃は、本当にどんなワンコでもOKでしたけど、いつの間にか初対面のワンコは少し敬遠する傾向が出て来ました。
ある意味、無防備に知らないワンコへ近付かないようこちらで意識していたのもあるんですが、そのため初見のワンコと馴染むには時間が掛かります。
相手によってはごく短時間でうまく挨拶できたりもします(基本おとなしくしてくれている前提かな)が、基本的に小町の挨拶の仕方が下手クソなので、好意的であってもチョコマカと動き回って匂いを嗅ぎ合うことができないケースが多いですね。
この前のオフ会でも、小町は完全にアウェー状態。ずいぶん大人しい犬だと思われたくらい。猫被っているだけなんですけどね。
出会うワンコがすべて攻撃的でないとは断言できませんし、私たちもワンコや飼い主さんの動向を観察して近寄らせないオーラを出していると判断したら、あえて遠ざけたりもします。そういう雰囲気は、素早く小町も察知するようで、自然とそういう行動が取れるようですね。
フレンドリーに近寄って来るワンコには、こちらも好意的にしているんですが、テンションが高い仔だと小町がびっくりして逃げちゃったりします。ま、そこは無理強いしません。少し時間が掛かっても、無理なく挨拶らしい形になるかどうかを確認するのが無難だと思いますので。
小町の習性のひとつとして、なぜか水辺へ近付くというのがあります。今年さんざんプール遊びをさせたりしましたが、好んで水へ入るという感じはありません。でも、水がある場所では必ず近付いてチェック!
放っておくと水をゴクゴク飲んだりするんで注意が必要ですが、さすがに飛び込んだりはしません。ただただ、川だろうが池だろうが湖だろうが海だろうが、とにかく水の側は好きな感じです。
別に問題ということじゃないですが、心配しているのは転落すること。それはそれで見てみたいと思わなくもないんですけど(笑)、まぁいらぬケガの原因になったりだけが心配ですね。
この前の鹿沼レイクウッドリゾートでは、綺麗な川の側でのオフ会でした。来年こそは、夏場に整流遊びを体験させたいと思います。
犬好きオフ会の締めに、あまり動いていない小町を散歩させるために立ち寄った、富士山公園。小高い山の山頂付近に作られた公園で、そこら中が急勾配。階段も急、斜面も急、なかなか足腰の鍛錬には最適な公園でした。
で、あまり歩いていない小町を放つと、結構楽しそうに走り回ります。とはいえ、急坂の斜面は自由にさせるには危険なほどで、あまりリードも伸ばさずに注意していました。
両膝の手術をしたことのある小町には、とても良いリハビリ(にはキツいか)かもしれません。
時折出て来る階段は単独で歩かせるのは危険だと思い、トレーナーがしっかり抱っこ。しかしこれが飼い主達の足腰に、多大なダメージを与える事に(笑)
今日になって、二人とも足腰に張りが残っています。酷い筋肉痛というほどには歩かなかったですけど、今日の小町との散歩では足がもつれ気味。情けない...。
小町はまったくもって平気で、むしろ運動不足みたいに顔してます。今日も元気にロング散歩をこなしていましたし。飼い主はお疲れモードです(笑)
ワンコって、凄いですね。
絶好のお出かけ日和となった昨日、鹿沼レイクウッドリゾートにてFBの犬好きメンバーのオフ会が開催されました。ウチも家族全員で参加♪
初めての場所ですが、ドッグランもあるし、ドッグカフェ&レストランも完備、BBQもできるし、さらにニジマス等が釣れる専用池もあって、一日中楽しめる施設です。
今回は15頭ものワンコが集結し、ドッグランではしゃいだりすることができました。メインはBBQですね。基本手ぶらでOKなんですが、豪勢な食材が食べきれないほど用意されていて、もうお腹いっぱい。メンバーさんが釣り上げたニジマスも焼いて食べられたのですが、自宅に戻っても夜ご飯を食べる気にならないほどでしたよ。
小町は初めてのメンバー、ワンコに戸惑い気味でした(笑) ま、予想通りかな。少しずつ慣れてくれたようだし、良い経験ができたと思います。
体力的には発散できるほど走ったりしていないんで、帰りに近くの公園で散歩タイム。小高い山の頂上に作られた公園で、アップダウンが激しくて運動不足気味に小町にはうってつけでした。私たち的には、かなりキツかったですが(笑)
昨日はトレーナーが仕事で出かけていたので、小町と私の二人散歩。ここ連日、ロングで公園やらに出かけていますが、今日は二人で草加公園へ。公園散歩の時にはたいてい三人散歩が主体なんですが、たまにはこういうのもアリかと。
しかしながら、トレーナーが居ないと小町は公園でもフラフラと匂い嗅ぎばかり。延べ1時間半近くは歩いていましたが、ダッシュもわずかだし立ち止まっている時間が長かったです(笑)
オヤツを使ったり、小走りにしたり、指示を出してみたり、色々やるんですが長続きしません。甘いと言われればそれまでかもしれませんが、正直まったりモードの時はこんな緩さもあっていいのかな。
こんな事を書いていると、トレーナーに叱られそうです。その都度、しつけはとどのつまり飼い主そのものを矯正するんだと、再認識しますね。反省。
今日はFBの犬好きグループのオフ会に参加予定です。
またその模様は、後日報告します。
お友達との交流を考えると、夕暮れ時間帯に散歩に出るのがベターなんですが、LEDライトを買ったとはいえ危険に思う事が多々あります。
ま、散歩する側のマナー(道路を占拠しながら集団で散歩する、周囲の交通の流れを確認しないでフラフラ歩く等々)もちょっと心配ではありますけど、ここで心配しているのは対自転車です。
何より怖いのが無灯火の自転車。無灯火で平然と走っている人ほど、歩道や車道に関係なくスピードを出しているし、マナーは悪い傾向を感じます。歩行者優先という意識が、全く無いんですよね。ルールも何もあったもんじゃない。
私はクルマやバイクが好きで、もちろん自転車も好きです。でもクルマを運転するドライバーの立場からみても、自転車乗りは要注意です。
死角から平気で飛び出して来る、車道を左側通行する基本を守らない(知らない?)、複数で並走する、スマホや携帯を見ながら運転する、とにかく不届き者が多いんで閉口します。
常に周囲の状況を確認しながら先を読み、自分の存在をさり気なく伝えつつ、スイスイと走ってくれるような人が少ないんですよね。これはクルマでも自転車でも同様。およそヘタクソの方が多いのは、日本の悲しい現状といえるでしょう。
ともあれ散歩時、そんな自転車に愛犬が轢かれたりしたら一大事ですから、こちらから率先して安全を意識しています。
乾燥が顕著に感じられるこのシーズン。白い被毛の小町は、静電気の影響もあってかとても汚れやすくなります。元が白いだけに、灰色にくすんで来ると薄汚さが際立ちます(笑)
ある意味、冬場の頭が痛い問題かも。ということで、午前中に散歩した小町は、午後からシャワータイムです。写真は今日のじゃありませんのでマシですが、戻って見ると足先はネズミ色でした。
とにかくホームコースなどアスファルトの上での散歩時に、すごく汚れますね。公園散歩ではあまり気になりません。
具体的には足下を中心に、黒ずんだ塵汚れを拾ってしまい、どんどんグレーになってしまうんです。ロングで歩かせると、お腹の下とかもうっすらグレーに。
普段はしっかり濡らしたタオルでゴシゴシ拭き上げますけど、中途半端にしておくとよくゴロゴロしているバスマットや玄関マットが黒っぽく汚れます。
黒っぽい被毛のワンコだと分かりにくいですけど、おそらくみんな思った以上に汚れてますよ。 帰宅したら、綺麗にしてあげましょうね。じゃないと、室内が...
小町の夜散歩用に購入したLEDシグナルライトですが、実際に使ってみましたけど十分に使えました。3色の発光点滅が視認性を高めていると思います。点滅しないタイプをお散歩仲間が使ってますが、それより目立つんでこれはこれでOKかと。
ただ難点なのが、スライドスイッチ(横に動かすタイプ)の節度感がなく、点灯消灯で作動は確認できますけど、うまくオンオフ操作ができません。時折、特に小町のリード先端に付けた方が、勝手に消えたりします。
ま、105円なんであまり贅沢はいえないでしょうね。あとは視認性を考慮して、リードの中間あたりに取り付けようと思います。あんまり近いと、小町の身体や体毛に隠れちゃうんで。この冬シーズンくらいは、持ってくれたら御の字かも。
最近のお手軽ロングコースである、松原団地方面への散歩へまたしてもGO! 新しいお友達も居るし、何かと新鮮なので小町のモチベーションも高い感じがします。慣れて来るとダレるから、色々と策を考えてます。
ワンコの散歩は定番コースを繰り返すよりも、なるべくパターンを変える事を推奨する犬真としては、この新鮮さを大事にしています。マンネリだと集中力も下がるし、良い意味での緊張が飼い主との行動を密にしてくれますので。
特にウチの小町のような、匂い嗅ぎが大好きで散歩自体に集中できない仔には、定番コースばかりだと一向に先に進まないケースがあります。
もちろん新しく通る道はそれはそれで匂いの誘惑がありますけど、適度な緊張感によって注意が散漫になる事も少ないですよ。
だからこそルートを逆回りしたり、いつもは通らない道を選んだり、時間もずらしたりして、ちょっと工夫してあげるといいですね。