いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
マルチーズは一般的に陽気で愛玩犬らしさを持っていると聞きますが、ウチの小町は「マルチーズ・テリア」なのかも。マルチーズがテリアの血統を持っているかどうか不明ですが、ヨーロッパなどではかつてそう呼ばれたりもしたとか。
なぜそんなことを書くのかというと、それは例の噛み癖。何でもかじってしまうし、疲れ知らずで激しくおもちゃと遊ぶその様子から、本当に「テリア」の血が流れているのでは、などと考えてしまうのです。最近ではだいぶ知恵も付いてきて、飼い主の顔色をうかがうしたたかさも感じつつありますね。
写真はちょっとわかりにくいですが、タオルを引っぱりそのままぶら下がっている小町の、あられもない姿です(苦笑)
テリア系の多くは狩猟犬の血統で、つまり攻撃性が高いのもひとつの特徴。知っている限り元気な(やんちゃな?)ワンコが多いなぁ、とも感じています。ただテリアを飼っている人に誤解のないよう補足しておきますけど、だからといってテリアがすべて攻撃的だとは限りませんし、もちろんしつけでそれをコントロールすることが可能です。そしてテリアを否定するなんてこともまったく考えていませんので、誤解しないでください。
お初の登場となります。犬真店長のmasamiです。
ここ1週間ほど、風邪で体調不良のため、ブログは相方さんにお任せしておりました。(苦笑)
いきおい?で、ホームページを立ち上げたものの、書きたいことが多すぎて何から書こうかと思案していますが、小町のしつけの記録も兼ねて、いろいろ書いていきたいなぁと思っています。
とは、いうものの今回は相方さんのブログ「ワクチン」のことで追記をしたいと思います。
子犬が産まれると、初年度はワクチンを計2〜3回打つのが一般的ですが、2回を推奨する病院もあれば、3回を推奨している病院もあるので、一概にどちらがいいとはいえません。ただ、個人的には打つ回数は「少ない」ほうがいいとも思っています。
ワクチンは、微量ながらも病原菌を体に取り込むことになるので、体への負担は否めませんし・・・。また、「フレンドの遺言状」という本の中で書かれていた「ワクチンのデメリット」の記事も印象的でした・・・。
(私は、獣医ではないので、あくまでも個人的な感想だと思ってくださいね)
ただ実際には、ワクチンを打つ効果は大きいとも思っているので、ワクチンを打たないという考えではありませんけど。(今のところ・・・。)
毎年、ワクチン接種のあとは副作用を心配するのですが、今回も何も無くて一安心でした。先代のときは、「注射のあとは、安静に」といわれても、家の中ではフリーにしていたので、じっとさせることも出来ず、気をもんでいましたが(苦笑)、小町は「クレート」や「サークル」で過ごすことを日常としているので、こんなときでも安心です。
クレートトレーニングは、最近の災害時などでも注目されていますが、私もクレートを利用するのは、賛成です。(保護犬などの場合は少し違いますけど)
次のブログでは、先代のときの反省点を踏まえて、私がクレートトレーニングの必要性を感じたことを書いていきたいと思います。
先代からお世話になっている動物病院で、昨日小町は2回目のワクチン接種をしました。1度目はブリーダーさんの所で処置されていて、6月第2週をメドに2度目を接種するよういわれていたんです。
とりあえず、初めての病院で「猫かぶり」を披露し、先生には気に入ってもらっておやつも食べさえてもらうなど、愛想を含め外面はとてもいいようです(笑)
注射も怖がる様子はありません。まったく暴れることもなくホッとしてます。ずっとこの調子だといいんだけどなぁ。ただ注射後にしばらく変な顔をしていました。先生が「少し遅れて痛がるコもいるよ」といってましたが、何かしら違和感はあったのかも。
子犬のワクチン接種は2〜3回といわれていますが、ウチはブリーダーさんのススメで当初から2度の予定にしていました。病院では念を入れるため3度を推奨しているようですね。その場合は間隔を短めにするようです。
ブリーダーさんの所で親兄弟と一緒だったから免疫は普通よりある、とウチでは判断しています。
あと1ヶ月後には狂犬病の注射を予定してます。わかってはいますが、初期に経費は掛かりますね。これは避けられないことで、いわゆる飼い主の責任になります。できれば今後は年一度のワクチン接種&健康診断だけで、あまり病院に通うことはないのが理想ですけど・・・。
PS:写真は家にあった注射器(針無し)で遊ぶ小町で、あくまでブログネタのため撮影したものです。ワクチン後なのであまり遊ばせないようにしていたためか、フラストレーションがたまったのか相変わらずかじりまくります(怒)
おもちゃが好きな小町ですが、そのためか何でも噛み付かないと気が済まない様子。もちろん飼い主に痛い思いをさせると、すぐに退場(クレート送り)として対処していますが、とにかく何でもかじりかけるのでヒヤヒヤもの。臆病さのカケラもないのはいいですけど、私の短パンはすでにファスナー部を破壊されています。電気コードやパソコンのケーブルたちは、ひとまずいたずらできないよう保護するようにしています。
小型犬の乳歯はマルチーズに限らずどの犬種でも、注射針のようにとても鋭利なので、甘噛みとはいえ角度やタイミングによってはかなり痛いです。
さすがに流血事件までは起こしていませんけども。ということで連日、ウチのトレーナーは声を張り上げてしつけしています。
かわいく思える仕草でも、ここで甘やかすと後で大変なのでしょう。心を鬼にして、対処するしかありませんね。
ともあれ小町はトイレもかなり覚えたし、おすわりや伏せ、お手くらいまでは簡単に覚えてくれています。甘噛みは当面、歯が抜け替わるまではしかたないのかもしれません。ついつい可愛らしさに負けて甘やかそうとしてしまう私ですが、トレーナーから小町以上に叱られてしまいます・・・。反省。
小町はまだ2回目のワクチン接種をしていません。近日中に接種予定ですけども。なのでウチに来てから、まだ自分の足で歩いては外に連れて行ってもらえない状態です。つまりだっこしたままで、お散歩するしかないんです。
ワクチン接種前に病気になるのを避けるためですが、そういうことも以前は知りませんでした。過保護なのかもしれませんけど、危うきに近寄らずですから。最近はペットショップで購入した子犬に対して、お店側からもこういったアドバイスをしてくれることが増えてきましたね。昔はそんな話を聞いた覚えがありませんけども・・・。
あと騒音やクルマなどに慣れさせるため、意図的に駅前に出かけたりもしています。もちろん抱いたまま(またはキャリーバッグに入れたまま)が鉄則です。犬好きの人などには、触れてもらったりもしています。社会化のためということで、子犬のうちに色々な経験をさせておこうというのが狙い。先代がそれで失敗しましたので。
さくらは最初こそフレンドリーでしたが、社会化不足から人見知りがひどくなって、飼い主以外はまったくダメというケースでした。
小町は散歩時に抱かれていると比較的おとなしいですが、家の中では抱いていても徐々に暴れるようになりました。よくない傾向ですけど、これを矯正するのは簡単じゃないかも。ただおとなしくする習慣を付けないと、ブラッシング等のケアが大変・・・。ここはあきらめずに時間をかけてないといけませんね。
小町はおもちゃで遊ぶのが大好き。初日から色々なおもちゃで格闘しています。まぁとにかく噛み付いて振り回し、あっという間におもちゃたちはボロになってしまう有り様。しかももっとも気に入っているのが、市販品のおもちゃじゃなくてペットボトルやプラスチックのカップ。飼い主的にはけっこうがっかり・・・。
先代のさくらは同じマルチーズの雌でしたが、まったくこういったおもちゃに無反応。それにくわえて極端なビビリ犬でもあったので、動いたり音がするようなモノからは逃げていたほど。同じ犬種でも、こうも正反対かと不思議に思うほどですね。
で、小町なんですけど、結構一人遊びをしてくれるのは助かるのですが、ペットボトルをガラガラと転がして遊ぶため、思いのほかやかましいんですよ。どこにいるのかすぐに分かるといえば、たしかにそうなんですけども・・・。
楽しそうに遊んでいるのを見ているのは、実に心が和みますよね。親バカかなぁ。
写真は我が家にやってきたばかりの小町です。到着してしばらくサークルを置いた部屋を中心に様子をうかがっていましたが、ある程度して疲れたのかバッタリと寝てしまいました。
子犬は一日15時間以上寝るものと聞いていましたが、彼女は何事にも興味津々。大きな音や初めて見るものに臆することがありません。そのためかこの写真を撮ってからは、うつらうつらと軽く寝ることはあっても、ぐっすりと寝たのは結構深夜になってから。その後夜泣きがあって、こちらは見事に睡眠不足。でも小町は元気ハツラツ・・・。
夜泣きは2〜3日で落ち着き、新しい家にも慣れたのか睡眠時間も少しずつ聞いていた数字に近づきましたが、遊びのスイッチが入るといつまでも寝ません。
サークルよりは落ち着くようなので、仕方なくクレートに閉じ込め、無理やり寝かすようにしています。
先代のパターンでは、サークルやクレートの使い方をよく理解していなかったので、自由にさせすぎてしつけに苦労しましたので、その反省からこういう対処をするようになっています。そそうをしたり、要求吠えをしても、クレートに強制的に閉じ込め、落ち着くまでフルでしかとです。
そんなこんなで、少しはウチのルールを覚えつつあるようです。まぁ、ほかにも問題はいろいろとありまして・・・。そのあたりは、また紹介します。
ちょうど生後2ヶ月で我が家にやって来た、マルチーズの雌、小町(こまち)です。やって来たばかりの頃はおとなしい犬だと思ってましたけど、ヤツは猫をかぶっていました。犬なのに・・・。
日ごと元気に、そして抑えがきかないほど、やんちゃになっていきます。ウチにはトレーナー(嫁)がいるわけですから、こんな状態では偉そうなことが言えませんよね。
当初900gしかなかった体重も、約2週間ちょっとで1.3kgへと成長しています。子犬の成長は早いものですが、特にこの時期は顕著なようで・・・。
とりあえずトイレのしつけは比較的よくできているようですが、まだ完璧という訳ではなく、時折床掃除が欠かせません。トレーナーの監視下だといいけど、私が単独で見ていると隙をみて・・・。どうもなめられていますね(怒)
とはいえ、やはり犬の居る生活はにぎやかで楽しいですよ。うん、うん。
はじめまして、犬真(いぬまさ)と申します。
ワンコを飼う事の素晴らしさは、その経験者にとって今さら説明がいらないでしょう。
ただし、愛犬と生活して行くにあたって問題が何も無いということは稀かもしれません。私たちも一飼い主です。でも順風満帆で楽しく過ごした時期ばかりではありませんでした。
今年1月、13年間生活を共にした愛犬が天国に旅立ちました。ペットロスなんて自分には関係ないだろう、とタカをくくってましたが、ガッツリ実感したことを告白します。もっと何かしてやれることがあったんじゃないか、彼女は幸せだっただろうか、苦しい思いや嫌なことが続いたんじゃないか、そんな風に考えたりもしました。
でも今はその傷も癒えて、また子犬を飼う事になりました。もちろんそれは、私たちの意志で決めた事です。
ワンコは人間ほど長く生きませんから、また最期を看取るのは覚悟の上です。でも、飼いたいのですから。ワンコが居る生活、それが我が家の基本なんです。
ちょっと暗い話題で申し訳ありません。ただこういった自分たちの経験から、何か新しい形態でペットライフのお手伝いができるんじゃないか、と決心して、この犬真をスタートさせます。
具体的にはしつけやケアを専門トレーナーが出張で行ったり、私たちがこれまで実際に使ってみて自身を持ってオススメできるアイテムの販売が、当面の業務内容です。
ワンコを取り巻く環境は変化していますし、学術的な新情報も続々更新されているのが現状です。例えば人間だと、かつて運動中に水分を摂るとバテるからダメ、うさぎ跳びは下半身強化に役立つ、など常識とされていたことが、今ではすべて逆説となっています。
これと同じような事がワンコにもたくさんある、というのが最近になってわかってきました。
では、それを確認して飼い主さんに伝えて行くにはどういう方法がいいのか、ということがキッカケでもあるんです。それには個別対応しかないし、メールを通じてのやりとり等だけではとても無理があります。
だから、個々の問題に直接トレーナーが対応して、少しずつだけどペット環境の向上、さらには飼い主さんのマナー向上を目指すべき、と考えます。
そのあたりは少しずつ、HPやブログで説明して行きたいと思います。
何はともあれ、よろしくお願いします。
PS:今の愛犬は写真のマルチーズ♀、小町(こまち)です。2ヶ月半のやんちゃ娘。こちらも成長記録と同時に色々な取り組みを、ブログネタにしようと思います。