いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
写真は我が家にやってきたばかりの小町です。到着してしばらくサークルを置いた部屋を中心に様子をうかがっていましたが、ある程度して疲れたのかバッタリと寝てしまいました。
子犬は一日15時間以上寝るものと聞いていましたが、彼女は何事にも興味津々。大きな音や初めて見るものに臆することがありません。そのためかこの写真を撮ってからは、うつらうつらと軽く寝ることはあっても、ぐっすりと寝たのは結構深夜になってから。その後夜泣きがあって、こちらは見事に睡眠不足。でも小町は元気ハツラツ・・・。
夜泣きは2〜3日で落ち着き、新しい家にも慣れたのか睡眠時間も少しずつ聞いていた数字に近づきましたが、遊びのスイッチが入るといつまでも寝ません。
サークルよりは落ち着くようなので、仕方なくクレートに閉じ込め、無理やり寝かすようにしています。
先代のパターンでは、サークルやクレートの使い方をよく理解していなかったので、自由にさせすぎてしつけに苦労しましたので、その反省からこういう対処をするようになっています。そそうをしたり、要求吠えをしても、クレートに強制的に閉じ込め、落ち着くまでフルでしかとです。
そんなこんなで、少しはウチのルールを覚えつつあるようです。まぁ、ほかにも問題はいろいろとありまして・・・。そのあたりは、また紹介します。
ちょうど生後2ヶ月で我が家にやって来た、マルチーズの雌、小町(こまち)です。やって来たばかりの頃はおとなしい犬だと思ってましたけど、ヤツは猫をかぶっていました。犬なのに・・・。
日ごと元気に、そして抑えがきかないほど、やんちゃになっていきます。ウチにはトレーナー(嫁)がいるわけですから、こんな状態では偉そうなことが言えませんよね。
当初900gしかなかった体重も、約2週間ちょっとで1.3kgへと成長しています。子犬の成長は早いものですが、特にこの時期は顕著なようで・・・。
とりあえずトイレのしつけは比較的よくできているようですが、まだ完璧という訳ではなく、時折床掃除が欠かせません。トレーナーの監視下だといいけど、私が単独で見ていると隙をみて・・・。どうもなめられていますね(怒)
とはいえ、やはり犬の居る生活はにぎやかで楽しいですよ。うん、うん。
はじめまして、犬真(いぬまさ)と申します。
ワンコを飼う事の素晴らしさは、その経験者にとって今さら説明がいらないでしょう。
ただし、愛犬と生活して行くにあたって問題が何も無いということは稀かもしれません。私たちも一飼い主です。でも順風満帆で楽しく過ごした時期ばかりではありませんでした。
今年1月、13年間生活を共にした愛犬が天国に旅立ちました。ペットロスなんて自分には関係ないだろう、とタカをくくってましたが、ガッツリ実感したことを告白します。もっと何かしてやれることがあったんじゃないか、彼女は幸せだっただろうか、苦しい思いや嫌なことが続いたんじゃないか、そんな風に考えたりもしました。
でも今はその傷も癒えて、また子犬を飼う事になりました。もちろんそれは、私たちの意志で決めた事です。
ワンコは人間ほど長く生きませんから、また最期を看取るのは覚悟の上です。でも、飼いたいのですから。ワンコが居る生活、それが我が家の基本なんです。
ちょっと暗い話題で申し訳ありません。ただこういった自分たちの経験から、何か新しい形態でペットライフのお手伝いができるんじゃないか、と決心して、この犬真をスタートさせます。
具体的にはしつけやケアを専門トレーナーが出張で行ったり、私たちがこれまで実際に使ってみて自身を持ってオススメできるアイテムの販売が、当面の業務内容です。
ワンコを取り巻く環境は変化していますし、学術的な新情報も続々更新されているのが現状です。例えば人間だと、かつて運動中に水分を摂るとバテるからダメ、うさぎ跳びは下半身強化に役立つ、など常識とされていたことが、今ではすべて逆説となっています。
これと同じような事がワンコにもたくさんある、というのが最近になってわかってきました。
では、それを確認して飼い主さんに伝えて行くにはどういう方法がいいのか、ということがキッカケでもあるんです。それには個別対応しかないし、メールを通じてのやりとり等だけではとても無理があります。
だから、個々の問題に直接トレーナーが対応して、少しずつだけどペット環境の向上、さらには飼い主さんのマナー向上を目指すべき、と考えます。
そのあたりは少しずつ、HPやブログで説明して行きたいと思います。
何はともあれ、よろしくお願いします。
PS:今の愛犬は写真のマルチーズ♀、小町(こまち)です。2ヶ月半のやんちゃ娘。こちらも成長記録と同時に色々な取り組みを、ブログネタにしようと思います。