いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
台風が通り過ぎ、いよいよ梅雨明けも近付いて来る予感があります。夏本番、間近ですね。夏と言えば、まずは花火大会に代表されるイベントが目白押し。盆踊り、夏祭り、夏フェス等々、何かと楽しみの多い季節。
イベントにもよりますが、ワンコ連れで行きたいと考える飼い主さんも多いことでしょう。夏の夜の楽しみをワンコと共有したいと考えるのは、自然なことだと思います。
ただ、心配になるのが花火大会のような大きな音の出るイベントです。というのは、慣れていて特に何も問題を起こさないのが確認できているケースはいいんですけど、初めてという場合は特に注意してください。
ただでさえイベント会場は人が多く、賑やかです。そういう場所に行き慣れていないワンコの場合、ナーバスになることも珍しくありません。そこへ、ドーンという破裂音や、太鼓の音等、低音でお腹に響くような音は、ワンコを脅かすことにもなります。
平気な仔もいますけど、初めてでかつビビリ気味の仔には、それはもうかなりの恐怖に感じられるのだということをお忘れなく。
こういった音をキッカケに、パニックになって迷子になったり、事故に遭ったり、飼い主さんにとって不幸な出来事になるケースもままあります。楽しいはずのイベントが、悲しい事故になってしまったら、悲惨でしかありませんから。
迷子札付きリードやカラーをしっかり装備し、キャリーバッグ等も用意してあげるのがいいかもしれません。またあまりに脅えているようなら、早々と引き上げることも考えて欲しいですね。
そういう準備もせずに、いきなりイベントへ連れて行くのは感心できません。
台風が近付いているので朝からずっと雨、しかもかなりの雨量と聞いてましたが、犬真地方では午後から雨の止み間も多くなり、夕方からはずっと降っていません。道も乾いたし、涼しくはないけど、散歩には出掛けられましたよ!
ま、すぐにダレダレモードにはなりましたが、それでも小町はある程度距離も歩いたし、ペース自体も悪くない感じで、当初の予想よりは十分かな、と。
明日もこの分だと、しっかり散歩はできそうです。ま、そうなると小町にとって敵は、気温と湿度ですね。
日曜日からはまた天気になるそうですが、もちろん気温も高い予報。当面、夜か早朝しか出掛けられないでしょう。台風の被害が出ないことを祈りつつ、梅雨明けを期待したいです。
結構、今回の猛暑で初めてエアコンを使ったという家庭も多いようです。経済面や健康面を考慮してのことでしょうが、熱中症になると人間よりダメージが大きく危険度も高いワンコを、それに付き合わせるのは、ちょっと考えもの。
もちろんある程度暑さに慣れてもらう、もしくは少し我慢してもらいたい、という人間的な感覚は分からなくもありませんが、個体差があるとはいえ無理強いは禁物だと犬真では考えます。
もし具合が悪くなってからでは、動物病院へ行って治療をしなくてはいけないし、予想以上に酷くて取り返しがつかない状況になってしまっては悲惨ですから。熱中症にならなくても、胃腸を調子を悪くしたりもするようですし、体調を崩すキッカケになってしまいます。
エアコン、扇風機、そういった家電製品を使って温度調整をしてあげてくださいね。冷たいアルミや石のベッド、氷柱、冷媒等々、少しでも冷やすためのアイテムは色々ありますから、それらを駆使するのが理想的でしょう。
昨今の日本国内は夏の昼間、どこにいても相当暑いです。それをお忘れなく。
ゼーハー肩で息をするようならかなり危険ですよ。舌を出さないでくつろげる程度の室温が、おそらく理想的だと思います。
今日も暑かったですね〜。当然、小町は24時間体制でエアコン完備の室内で待機(笑)
電気代がバカにならない犬真一家です。まだエアコンを使っていないという家庭も多かったみたいですが、さすがに昨日今日とエアコン始動したという報告も多いみたい。ウチは、先月半ばくらいから頻繁に使ってます。あ、モット前からか。大規模修繕で窓を開けられない状態でしたし。
晴れれば即、フル稼働(笑) 原則、すべて小町の状態に合わせてますので。
猛暑の本日も、昼間はバランスディスクでトレーニングしたりして、少しでも身体を動かすようにしてますが、とても外には出られませんね。人間も犬も、数分で倒れそう...。
ということで、やはりというか今日も夜散歩へ。ただ、少し前までと違って、夜になっても気温は高いです。今日はクールベストを着させないまま出掛けましたが、着ていた昨日よりもバテるのが早いかな。やっぱり効果はあると思いますよ。
で、戻って冷たい水を飲んでからは、マッタリ。少し時間をおいて夜食タイム。これにて閉店、ガラガラ♪
いやもう、連日嫌になるような猛暑ですね。屋外で仕事していると、立っているだけでも倒れそうなほど。熱中症には、くれぐれもご用心ください。
ということで、冷房の効いた快適な部屋で過ごす時間の多い小町。夕方でもアスファルトはまだ熱を持ってますし、何より30度近い気温じゃ散歩どころじゃありません。出掛けたとしてもすぐ帰ろうとするでしょう。
そんな時に無理をするのは良くありません。地熱の高い所に近いワンコは、私たちより厳しい環境に居ることをお忘れなく。
歩かなくて運動不足が心配なのはウチもそうですが、無理に歩かせて具合を悪くしては、元も子もありませんので!
こんな時期は川遊び、海や湖など水辺で遊ばせたいですね。泳ぐという行為が、運動としてとても理想的なのは、人間同様。筋力アップにはうってつけ。当然足腰の負担も少なく、しっかりカロリーも消費できます。
ライフジャケットを付けてれば、どの仔でも心配なく泳いでくれますよ。慣れて来たらライジャケ無しでも、スイスイ泳ぐでしょう。ワンコは泳ぐという動作を、本能的に知っているようです。
もちろん無理強いは禁物。人間同様、カナヅチな仔もいるのも事実ですから。
ともあれ、小町を泳がせに行きたいです。これ、毎年書いてますけど、まだ一度も連れて行ってないんですよね〜。今年こそは〜♪
今日は良い感じで早朝に目を覚ましたんで、暑くなる前にと思い小町を連れ出して、早朝散歩を楽しんで来ました。というか、楽しもうと思ったんですが、思ったよりも暑くて小町がバレてるのも早く、早々にお開き(笑)
まだ朝方は雲も多くマシだったんですけどね〜。なるべくアスファルトの少ない場所を選んだのですけど、あまり関係なかったかな。
濡らしてから着せたクールベストも、驚くほど乾くのが早いです。それだけ効果もあるんでしょうが、テンションを下げてしまった小町に喝をいれるほどではありませんね。無理もないかな。
そもそも体毛がかなり伸びているのも要因でしょうね。梅雨明けを狙って一番短い仕様のサマーカットにしないと。予約しなきゃ!
毎年、夏場になると見かけるのが、路面も焼けてチンチンに熱いのに平気な顔で散歩をさせているケース。たいがい連れているワンコは、ヘーヘーと大きく舌を出しています。そんなタイミングで散歩させている飼い主さんに、疑問が沸きますね。
水で濡らして体温を下げるベストなどを着させても、足元はそのままというパターンがほとんど。稀に靴を履かせているのを見ますが、それなら分からなくもありません。でもほとんど素足です。
そんな飼い主さんには、自分も裸足で歩いてみたらと言いたいですね。そりゃもう熱いですよ。火傷してもおかしくありません。
ワンコだって同様なんです。それなのに...
散歩させるのは大事ですけど、早朝とか夕暮れ時とか、夜間とか、時間を考えないと。外排泄の習慣があるから、やむを得ないというケースでも、場所と時間を選びたいですよね。
夏になると、毎回見かけるこの光景。何とかならないものか、と思います。
久しぶりの太陽を見た本日、予想通りとっても暑くなりました。少し乾いた風が部屋中を抜けていたらしく、それでも何とかエアコン無しで過ごせたと、トレーナーは話しています。私は炎天下の仕事でバテバテ(笑)
小町はというと、家の中でさほど暑そうな素振りも見せず快適そうだったみたいですが、さすがに日中は散歩へ行ける感じでなく、先ほど一家で夜回りしてきました。
ただ、夕方には気持ちよい風だったのに、夜になって湿度が高まりムワッとした空気に包まれていて、思ったよりは不快でしたね。
実際、小町も勢いよく歩き出したものの、途中からやっぱりパワーダウン。テンションもガタ落ち、ダラダラモードへ(笑)
ちゃんと散歩の体裁を保てただけでもマシかな。早く夏が来て欲しいけど、小町の散歩に関しては当分メリハリが出ないでしょうね。
ここの所、雨が続いて自宅に監禁状態が多い小町。昨日は朝方に何とかできた散歩も、今日はタイミングを逸して無し(笑)
で、家の中でダッシュさせたり、バランスディスクで遊ばせたりしてますが、どうにも運動不足が堪っている感じ。触った感じがプヨプヨしてます...。
これだけ雨が多い梅雨も珍しいですが、思い返せば冬から雨が多かったかな。
で、体力持て余し気味の小町さん、布団の上でゴロゴロ、グータラ状態が続きます。もう雨はだいぶ前に止みましたが、路面が乾かないんでね〜。濡れていると歩こうとしないんで困ります。
その割に散歩途中で夕立とかに見舞われると、「濡れちゃったから、もういいや」という感じで、かえってテンションを上げて走り回ったりするのにな〜。あ、これは夏場限定です。寒い冬の雨は、すぐにUターン(笑)
昨日は水を飲む必要性に触れました。この時期ならではの熱中症対策として、また代謝を良くするという意識で、水をこれまでより多く飲んでもらうようにしてもらいたいと思います。飲ませる水は新鮮な水道水でOK。
もちろん過度に飲ませてもNGですよ。適正量とオシッコの色、回数などをチェックして、頻度が多過ぎたり、色が薄すぎるオシッコが続くようなら、量を減らした方がいいです。
元々多飲の場合は、控える必要があるかも。いずれにせよ、かかりつけの獣医師さんにアドバイスを求めるのもお忘れなく。
で、水の量を増やすための方法論について。
ウチでは、オヤツ用に鳥のササミや胸肉をさっと湯がいて、それからトースターで簡易的にジャーキーを作ったりします。この際の湯がいたお湯を濾してから、冷まして飲ませたりします。出汁が効いているんで、ただの水ではなかなか飲まない小町も、ガブガブ飲みます。
これをドライフードに混ぜるのもアリ。ウチではドライフードの食事に、水分を足します。通常は水ですが、とっておきでこういった出汁を使うと、効果抜群!
さらに、ヨーグルトを水で薄めたモノも効果的。よく食事と食事の間に、意識的に飲ませますね。いっぺんに多くの量を与えるのも良くないから、合間をうまく活用します。小町だと、小さじ半分から1/3程度を、数十ccの水で薄めます。大さじ2杯程度かな。
工夫はそれぞれできると思いますので、試してみてください。ワンコは汗をほとんどかかないので、あまり水を飲ませる必要が無い、というのは古い認識ですから!
最近、よく「ウチの仔、水をあまり飲まないんだけど」という話を聞くケースが多いです。ワンコはそんなに水を飲まなくても平気な生き物、という観念も残っている一方で、熱中症のことを考慮してか、水を飲まない心配をする飼い主さんも増えつつように思います。
確かに小型犬などではほとんど水を飲まないという例があります。ウチの先代さくらがそうでした。食も細くて、水はほとんど器に残ったまま。滅多に水を飲んでいるシーンを見かけないほど。
小町はそれに比べれば、十分自発的に飲んでいますけども、チビの頃よりは飲まなくなった印象です。
ただ代謝の事、熱中症対策の事を考えると、やはり意図的にある程度は飲ませた方がいいのかな、というのが最近の傾向。ウチのトレーナーが書いてましたけど、体重×50〜70ccが適正摂取量と、近年の研究結果として発表されています。
これは体重2kgだとしたら、2×50=100ccがミニマム。2×70=140ccがマックスの目安。これって人間の感覚では少なく感じますが、実際に飲ませるとなると結構な量ということに気付くでしょう。
一度、計量してみるといいと思います。器の残量でざっくり計算できるはず。ただワンコはビシャビシャこぼしながら飲んだりしているんで、その量よりも少ないと考えて良いでしょうね。
オシッコが無色になるほど薄いのは上げ過ぎの傾向、色が濃い場合は少ない傾向とも判断できます。ちょっと調べてみると、思ったよりは飲んでいないケースの方が多いかもしれません。
朝からほとんど止み間のない雨となった一日。家の中でダラダラと過ごした小町です。
もちろん家の中ではバランスディスクや、持って来てのボールダッシュなどで、適度に発散はしていますが、どこか持て余し気味。ま、こればかりは仕方ないですね〜。
私が帰宅すると、それはもう遊べかまえとうるさかったです(笑)
そういえば、またバランスディスクのレクチャー要請があったりして、反響が予想以上なのに驚かされます。それだけ、愛犬の老後を心配する飼い主さんが多いということなんでしょうね。
また、何とかしたいという前向きな飼い主さんも多いと言えます。それは、犬真にとってもモチベーションが高まる嬉しい兆候です。
今日はfb友達の所へ、バランスディスクの使い方レクチャーのお仕事だったんですが、犬真一家全員で押し掛けてしまいました(笑) 私はただの運転手&荷物運びですけども。
営業担当の番頭でもある小町は、先方の飼い主さんにかまってもらってご満悦。さらに一度あった事のあるパピヨンのアリスちゃんとは、思ったよりも仲良くできて、初めての訪問にもかかわらずくつろいでました。
着いて早々、粗相をするなど番頭としては失格なんですが、楽しい時間を過ごせましたね。先方も楽しんでくれたようだし、何より食の細いアリスちゃんが小町に負けじとオヤツをねだったりして、和やかにレッスンを終えることができました。
さらに帰りは雨が止んでいたんで、先方のお宅周辺を散歩することもできたし、小町的には楽しいイベントになったと思います。たくさんおこぼれのオヤツもゲットしたし。
当然、夕食の量は減らしましたよ♪
小町が癒しを与えてくれるのはずっと変わらないのですが、とみに最近は小町のことを考える時間が増えて来たように思います。
仕事の合間、移動中、食事の間、ちょっと息を抜いている時間に、「今、小町は何しているかな〜」んどとボンヤリ考えちゃいます。天気が良かったりすると、「こんな日は海にでも連れて行ってあげたいな〜」と思ったり、雷が酷かったりすると「ビビってないかな〜」という具合。
そうです、これぞワンコ依存症ですね。自分にとってどの楽しみよりも最優先して、愛犬のことばかり考えてしまうってヤツです(笑) しかもかなり重症かもしれませんね。
ま、それでそのまま仕事を放ったらかして帰宅してしまったり、移動中に事故ったりしたら最悪ですが、さすがにそこまではいきません。ただ、気持ち的には用事を投げ出してでも、帰りたくなる衝動には駆られますけど(笑)
先だってブログに書いていた迷子のイタグレちゃん、見つかったそうです。丸1週間もアウトドア生活していたけど、元気でこれといって問題も無かったそうです。良かったですね!
根気よく探したことが発見に繋がったようです。とにかく心配だったでしょうね。事故にも遭わなかったのが何より。
比較的暖かい季節だったこと、ビビリの性格ゆえに森の中で隠れていたこと、多分そういう幸運が重なった結果なんでしょう。
何でもシッターさんがクルマから降ろす際に、リードを外してケージに入れる瞬間、脱走してしまったとか。誰が悪いとかじゃなく、そういう悪いタイミングというのはあるのだということを、飼い主は肝に命じておかないと。
ウチの小町も、もし脱走したらと考えると怖いです。多分、走り出して道のど真ん中とかに出て行く変な習性があるんで、事故がまず心配ですね。
人懐っこいんで、犬好きの人にならホイホイ付いて行っちゃいそうですし(笑) ま、それで保護されるならいいんですけど。
とにかく飼い主としては、常に注意を怠らないのが一番ですね。