いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
未曾有の大地震からもう4年が経過します。犬真一家は特に被害はなく、小町に至っては震災の8日後に誕生したという経緯もあるので、別段地震に対してナーバスにはなりません。どちらかといえばあまり気にしないタイプで、横揺れで音が出るとそれに反応する程度。
ま、そんな大地震なんて経験しないで済むなら、それに越した事はありませんよね。
飼い主達は自宅であの揺れを体験しています。もう最初の1時間くらいは、ずっと揺れていたという記憶がいまだに残っていますし、余震の回数にも驚きました。幸い知人達も無事で、それでも直後からしばらくは大変な苦労をした人も多かったですね。
いくら地震に対して備えをしていても、あんなクラスの災害に直接巻き込まれたら、多分パニックになるでしょう。ワンコも同様で、普段は震度4あたりだと平気な小町も、おそらくタダでは済まないはず。
そのために何かしているかといえば、備蓄をしたり、災害バックを用意したりしていますけど、そもそも今のマンションに住み続けられるか分かりませんし、どこか避難場所で過ごさないとだめなら、犬連れで大丈夫なのか、不安は尽きません。
災害に巻き込まれないのが一番ですが、こればかりは分かりませんから。今一度、備蓄品のチェックや、避難場所の確認、連絡方法などをしっかり確認しておくしかありませんね。
予報よりも早く雨が落ちて来てしまい、結局散歩へ行くことができなかった小町。その鬱憤は室内で爆発させてます(笑)
当然、余った体力のため部屋中を走り回り、ボールを投げさせてはダッシュを繰り返します。
また最近は大規模修繕の騒音や人の気配にナーバスになっているため、いつも以上に工事音や大きな物音へ反応して、やたらと吠えまくり、まぁ賑やかでした。
活発ではあるけども、どこかドジっぽい面のある小町なんで、走り回ったりするのにハラハラドキドキの飼い主です。
器用に2本足で飛んだり跳ねたりするのも、元々膝に爆弾を抱えているんで慎むようにしつけてますが、フラストレーションが溜まるとそれもおかまいなし。困ったもんです。
やっぱり天気が良くてしっかり散歩できるのが一番ですね。
昨日は雨と飼い主が出かけている時間が長く、留守番だけの一日になってしまった小町。今日も朝から雨でしたけど、午後には上がったので、先ほど1時間コースで歩いて来ました。
思ったほど寒くないせいか、小町はいいペースを保っていましたよ。時間帯が中途半端だったため、ワンコとはまったく遭遇しませんでしたが、その分歩く事に集中できたといえるでしょう。
ただ今帰宅し、早目の夕ご飯をたいらげ、まったりモードに入ってます(笑)
家族全員で出かけると、少しはテンションも上がるし、ちょっとした広場ではダッシュも繰り返してます。こういう散歩をたくさんするのが冬場の定例ですけど、今年は雨が多くてちょっと不足気味かな。
でも体型は、胃腸炎で少しスリムになってから、良い感じを保ってます。ひとまず体重は3,8kg台なので、良しとしていますよ。
この前、トレーナーが担当している店長のNewブログに書いていた内容を読んでいて、なるほどと思いました。身内ネタで恐縮なんですが、しつけと虐待の境界線、というテーマです。
しつけと虐待、一見まったく正反対のベクトルにあるのですけども、元をたどって行くと意外にその境界線はあいまい。どこからがしつけなのか、どこまで行けば虐待なのかは、判断する個人で微妙に異なると思いますね。
良かれと思っていたことも、他人から見れば虐待と判断されてしまうこともあります。虐待しているのに、それをしつけだと判断する例は少ないでしょうが...。
ともあれ、罰するのでなく、褒めて問題を解消するのが犬真流。
良ければ、一度こちらのブログを読んでみてください。
小町は小さいときから川沿いの散歩道に慣れていたため、なぜか水辺が大好き。泳がせた事はありませんが、ひとまず海でも川でも水辺には好んで水から進みます(笑)
で、この前撮ったのがこのカット。ここは池なんですけど、ガードを勝手にくぐって、左右をキョロキョロ。いまだによく分からない行動のひとつです。決して飛び込んだりはしませんよ。
今日は暖かくて、季節を間違えたかと思うほど。Tシャツにフリースを羽織っただけで、全然寒くないどころか、散歩していたら暑く感じるほど。
今日は時間が取れたので、午前中に用事を済ませ、午後から家族全員でお買い物&お散歩へ。久しぶりの草加公園へ出向き、小町とノンビリ散歩を楽しみました。
ここの所、忙しさにかまけて近場の散歩が多かったんで、それとマンションの大規模修繕でナーバスになっている小町の気分転換にはいいかな、と。
ともあれ、慣れたコースをしっかり歩きました。お散歩しているワンコも多かったですね。ファミリー連れも多く、春らしい公園の風景だったといえますね。
ダッシュしたり、はたまた臭い嗅ぎを楽しんだり、鳥を追いかけたり、かなり小町的にもリフレッシュになったと思います。お買い物途中は、飽きてしまいピスピス鳴いてましたが(笑)
まだ昨日のように寒い日も何度かありそうですし、今日はイレギュラーだとは思いますが、しっかり春の陽気はすぐそこまで来ている事が実感できました。
この前、HPを見て問い合わせがありましたが、犬真で愛犬のホームケアアイテムを取り扱い、販売しています。
下記を参照して欲しいのですが、動物病院のリハビリテーションでも使用されているペット用バランスボールやバランスディスクなどがそれです。
http://inumasa.net/modules/pico/index.php?content_id=3
結構マニアックな商品なので、ウチのトレーナーがじっくり使い方を説明しながら販売するスタイルがメインです。しつけや介護の道具としても活用したりして、とにかく正しい使い方をレクチャーするのが基本となります。
もちろんすでに使っていて、追加で必要なケースではそのまま販売もします。気になる方は、ぜひお問い合わせを。
あと2週間ちょっとすれば、満4歳の誕生日を迎える小町。あっという間の、4年間ですね。我が家に来て3年10ヶ月ということになります。
大きな病気やケガもなく、と言いたい所ですが、1歳の誕生日はパテラで手術入院していたし、異物を飲み込んだり、お腹の調子を崩したりと、すべてが順調とはいえない犬生です(笑)
まぁそれでも、今現在で問題はありません。健康には気を使っているつもりですが、いくら飼い主が気を使っても病気になるときはなるし、ケガもします。
起きてしまったことはどうしようもないんで、この先健康を維持できるようにだけはしたいですね。
あと、思った以上に大きく育ったというのが、最大のトピックス(笑) せいぜい3kg程度だと思ってましたけど、4kg近くは予想外でした♪
ここの所、報告していませんでしたけど、例の背中に出来たしこりがかなり小さくなった小町。動物病院では「経過観察」するよう言われていたので、毎日チェックはしてました。
もうすでに1ヶ月くらい前からパチンコ玉よりも小さくなっていて、今じゃその半分以下。探すのにも時間がかかる程にはなってます。
まだ完全に消えるには至りませんが、このまま2〜3ヶ月で消えてくれるのが一番理想的と聞いてましたから、嬉しい傾向だといえるでしょう。
ともあれ大事無くて良かった! 今日も朝からおつとめを無事に終えて、遊べかまえとうるさい小町でした。
犬好きの人たちが集まると、もちろん愛犬自慢やら情報交換やら話は盛り上がるもの。共通の趣味というか趣向があるので、当然といえば当然ですよね。
ただ話に熱がこもって来ると、つい愛犬家ならではの愚痴もでやすいものです。「誰も来ない場所だから、ちょっとくらいノーリードでも問題ない」「犬を飼っていない人には愛犬家の気持ちは分からない」等々。
気持ちは分からなくありません。ただ、そこはモラルやルールでしょ、としか言いようがありませんよね。
世の中、犬が好きな人ばかりじゃありません。もちろん好きどころか、嫌いな人も沢山います。それを忘れて、好き勝手な言い分はどうかな、と。愚痴の範囲ならともかく、ですけど。
犬を飼っていない人の気持ち、嫌いな人の気持ちを無視して、好き勝手な言い分を通そうとするのはエゴです。常に、反対の立場の人の気持ちを考えない人は、往々にして自分勝手な解釈をしがち。
そんなわがままな人には、愛犬家を語る資格はありませんよ。犬に限った話じゃありませんけども。
マンションの大規模修繕が進行し、すっかり足場で囲まれネットに覆われてしまい、洗濯物の乾き方の悪い犬真一家です。
毎日のように、足場をヒョイヒョイと移動する職人さんを見て、もしくは工事の騒音に反応して、吠える事が多くなった小町。トレーナーが対策していますが、どうにもツボにハマる方法論が見つからないと嘆いてます。
オヤツを使えばその時はそちらに集中する食いしん坊ですが、食べ終わって一息入れると元通り。どうしたもんかと、試行錯誤を繰り返しているとか。
酷い物じゃないし、しばらくの我慢だとは思いますが、音に対するナーバスさは多々感じられます。
ピンポン吠えなどの傾向もある小町ですので、何らかの対策をして行かないと、本人も気の毒ですしね。さて、どうしたものやら...。
ネットで見たニュースに、アメリカで活躍した警察犬が引退後に体調を崩し、やむなく安楽死となった話がありました。凄いのは大勢の元同僚(あえてこう書きます)たちが、病院へ向かうその元警察犬を、敬礼で見送ったということ。よく読むと、それまで満足に歩けないほどだった元警察犬ですが、病院へ行くことを悟ると、みずからの足で力強く歩き、元同僚が両脇を固めるように敬礼しているなかを、堂々と歩いて行ったとのことです。
安楽死の是非はまた別の問題だと思うのですが、最後は仲間達に見送られ、誇らし気に歩いて行ったという彼の気丈さ、警察犬としての誇りのようなものを感じました。
ただ、タイトルが「150人も逮捕協力した警察犬が、安楽死に」とか、ちょっとニュアンスが違って伝わるようなモノが多かったのが気になりました。私も、最初は「?」となり、いくつかニュースソースを確認して、事実関係が把握できました。
そういう意味でいい内容の話だと思いますが、そう伝わっていない人も多いようです。特に安楽死に引っかかっていて、酷い扱いを受けたような錯覚を受ける人もいたみたい。
もう手の施しようがない状態なら、苦しませるのもどうかと思います。ウチも先代さくらは最後は楽にしてもらっています。他人にどうこういわれる筋合いじゃないし、少なくともウチではそれが良かったと今でも思ってます。
話がそれそうですが、こういった海外の話とかは、訳の問題もあって誤解されやすいかもしれませんね。しっかり最後まで読み取る、文脈や話の本題が何かをしっかり判断できないと、まるで意味合いが変わってしまうのは、怖い所です。
今日は何とか散歩へ連れ出してもらい、私が帰宅してからも満足そうにしていた小町です。
散歩では珍しく同じマルチーズのお友達と一緒になり、またハイパーなビションフリーゼとも遊んだとか。病み上がりのトレーナー的には大変だったみたいですが、その分しっかり楽しんでくれた様子。
そういう雰囲気って、しっかり伝わってきますね。昨日はまったく逆で、不満そうでした(笑) フラストレーションを、寝る間際に爆発させてましたよ。明日はまた天気が悪いから、待機かな〜。
で、夕方にまったりモードの小町をパシャリ。耳がひっくり返ったままで、あざらしというか、得体の知れない風貌がいいでしょ!
表情豊かなのも小町の十八番です(笑)
今度はトレーナーが風邪を引いたみたいで、私が出かけた後も留守番に近い状態だった小町。散歩も連れて行ってもらえず、かなりご不満の様子。仕方なくふて寝していたとか。
体調が悪いときは仕方ないですよね。ワンコはそういうの、おかまいなしに遊べかまえといつも以上にアタックして来ますけど、ダウンしている人には無理。
仕方ないんで、これから散歩へ行こうかと。トレーナーをしっかり看病してくれたご褒美?かな(笑)
まだ私も本調子じゃないんだけどな〜。