いぬまさ裏日誌 - 最新エントリー
大村智北里大特別栄誉教授といえば、ただ今話題のノーベル医学生理学賞を受賞した方ですけども、実は先生に対して多くの愛犬家から感謝の声があがっています。それはなぜでしょう?
大村教授のノーベル賞受賞理由は、寄生虫に効果のある「エバーメクチン」を発見したことです。この「エバーメクチン」、現在は寄生虫駆除役「イベルメクチン」の名前で犬の死亡の原因である「フィラリア症」の特効薬となっています。
つまり、ワンコたちを現在も救い続けているからとのことです。近年のワンコの寿命向上に、間接的とはいえ関与しているということなんですね。心から感謝です!!
ワクチン接種後、散歩の許可をもらって初めて外を自分の足で歩いた小町です。興味津々であちこちの匂いを嗅いだり、キョロキョロしてましたね。
もちろん「小町」という名前の自覚も、まだまだ。怖い物知らずで、大きいワンコでも平気で近付いて愛想を振りまいてました。
そういえば、この頃はまだブリーダーさんから指定されたフードだったせいか、涙焼けが多少ありました。その後、何種類かフードを変えて、今の常食ワンフーに落ち着く頃には、すっかり涙焼けはしないように。
以後、涙焼けは基本的にありません。体調を悪くした時とかだけ、少し出る程度。すぐに落とせる程度なんで、助かります。
昨日はウチにやって来たばかりの小町でしたが、今日はほぼ現在の姿。友人の柴田カメラマンが撮ってくれたモノ。
あの頃のコロコロした風体から、グッと大人びた顔つきになり、何よりも胴が伸びましたね(笑) チビの頃は短足でしたが、しっかり手足とも伸びたけど、胴が長いのが特徴♪
連休には関西でオフ会の予定。今から楽しみです。移動が大変ですけども。
多分、最初の頃のブログに使っていたと思いますが、たまたまウチに来たばかりの小町の写真が出て来たので。特に意味はありません。
ただ、小ちゃかったな〜、と懐かしく思います。まだ1kgもありませんでしたから。生後丸2ヶ月の段階ですね。今のサイズ(3.6kg)になるとは、考えもしませんでした。
先代さくらを亡くして、4ヶ月後。新しい家族になった小町は、とってもヤンチャでした(笑) それは今も変わりませんけどね。
天気の良い日が続きますが、今日も気持ち良い感じ(朝晩は肌寒いくらいですが)なためか、仕事を終えて帰宅してから日没あたりの散歩時、とても元気に歩き回った小町です。帰ろうと言っても、飼い主を無視してズイズイと歩いて自宅とは反対の方へ。
なだめすかして戻って来てからも元気で、ボールを持って来ては遊べ、かまえとうるさいこと(笑)
で、落ち着くと今度は腹減った、オヤツくれと、これまたうるさいうるさい。なかなかブログも書く暇がありませんでした。
ま、これくらい元気だと安心できますけどね。調子悪そうにされるのが、一番辛いですから。
週末、私はほとんど不在だったので、トレーナーと留守番していた小町ですが、そのトレーナーも日中は仕事で出掛けてしまっていて、一人の時間が長かったので申し訳ないな、と思ってます。ま、コングの内側にチーズを塗りたくってサークルに誘うと、嬉しそうにそちらに集中し、出掛けようとしている飼い主を放ったらかしにするくらいなんで、助かるといえば助かりますね。
それと同時に飼い主のお出かけ時、連れて行ってもらえるかはすぐに察知します。コングなどを用意しない=一緒に行けると判断し、嬉しそうに準備している飼い主の後ろを付いて回りますから。ま、出掛け先が動物病院だったり、カットだったりすると、「裏切り者〜」という感じになったりしますけども(笑)
ま、留守番が分かってもあまりピーピー鳴いたりしないし、ともあれあまり面倒じゃなくて助かります。留守番かな、となるとこんな顔したりもしますし(笑)
週末、泊りがけで仕事していて帰宅も遅く、すでに日付も変わってしまってから気付きました。
なので、本日はブログらしいブログ無しで...。恐縮です。
この前、とあるペットショップで従来のパピーを生体販売するのと並行して、保護犬も取り扱うというニュースを見ました。ウチの近所のペットショップでは数年前から同様のことを行っていて、それはそれで悪い事じゃないと思っています。
ただ、宣伝的要素として保護犬の斡旋を行っているのだとしたら、それはとても残念だと言わざるを得ません。ウチは保護犬も同等に重視していますよ、というポーズでない事を願いたいですね。
個人的には、生体販売を禁止しろという保護犬団体や個人の考え方には疑問を持っています。それは愛情を持って育てているブリーダーさんは少なからずいるし、それを生業としていることにケチを付けるのはどうかな、という考えに基づいています。
ウチだって犬で商売していると言われればそれまでですし、犬絡みで商売する事全体を否定するヒステリックな輩の戯言に付き合いたいとも思いません。第一、保護犬ゼロになったら、どうやって犬を飼えばいいのでしょう? 現実的に保護犬ゼロはありえないでしょうが...。
もちろん悪徳業者は排除したいですけども、白黒付けるのが難しいどこまでいってもグレーな業者は多いです。
理想は国家試験によるライセンス制、自治体レベルで毎年査察を入れる、条件を満たさない場合はペナルティ、つまり販売許可を停止すると同時に高額な罰金徴収などが、現実的な方法論だと思います。もちろん悪徳な違反者は、愛護法に基づき警察に逮捕されるなどの法整備もしてもらいたいですね。厳しい審査と管理が無いと、いつまでもいい加減な業者が商売重視の生体販売を続けてしまいますから。
昨日、しっかりカットされた小町。今年最後の、ヌルンヌルンなサマーカット仕様です。ま、年中サマーカットが基本ですけど、ここまで短いのは一番暑い時期だけ。今後はスパンも長くなるし、全体にロン毛になっていきます(笑)
前回、綺麗にカットしてくれたことを報告したら、前回以上に丁寧にトリミングしてくれました。トリマーさんに感謝です♪ 言ってみるもんですね(笑)
いつものパターンだと、カットすると冷え込んだりするんですが、今日は暑くなったんで、快適そうです。お散歩も、長めに歩いていたとか。もちろん、良い傾向です♪
明日からは飼い主達が忙しく、おそらく留守番している時間が多くなるかもしれません。エアコンの温度調整が夏場に比べ難しい(思ったより冷えないんですよね)この時期、暑くてヘバるよりは寒いくらいの方がいいですから。寒ければ、毛布等に潜ったりしてちゃんと調整しますよ!
午前中は晴れ間もあったのに、あっという間に暗くなってしまい予報よりも早く午後一くらいからは雨が降り出した犬真地方です。タイミングを逸して、散歩に行けなかった小町ですが、ただいま別の場所で格闘中。
というのも昨日、カットの予約を入れたら急遽本日午後からという話になり、これを逃すとしばらく予約一杯でした。なので、好都合とばかりにカットで出したとということ。
当初予報では夕方からといっていたので、カットへ出すタイミングで少し散歩させてとタカをくくっていたら、もう雨が落ちて来てしまったというオチ(笑)
まだ仕上がったという連絡が入りませんけど、間もなくヌルンとした感じで戻って来るでしょう♪ ビフォーアフターはまた明日にでも!
犬好きの間でも、まことしやかに囁かれるのが、犬種による行動パターン。よく聞くのが、和犬系でも柴犬は特に気性が荒く攻撃的だとか、ジャックラッセルは狩猟犬の血が濃いためチョコマカと動く小型犬が攻撃されるなどといったもの。
これらの噂話(あえてそう書いておきます)は、犬種の一般的な傾向などを記載した文献から派生して、そこに近所での事例などが混ぜこぜになったモノが大半です。
たしかに犬種によって、攻撃的というかアクティブな傾向が強いワンコもいます。ですが、これも個体差があるので一概にはいえません。先述の柴犬だって、フレンドリーでワンコとも仲良く遊んでいる仔はたくさんいますから。ジャックもそう。逆に大人しくフレンドリーといわれているレトリバー等で、とても攻撃的な例もあります。
一部の極端な例が、尾ひれをつけて通説のように語られるケースが多いと思います。それに振り回されるのは、早計というか問題だと犬真では考えています。
犬種の特徴や気性は確かに参考となりますけど、実際に自分で飼うにあたっては必ずしもそれが当てはまらないこともあるわけです。その上で、正しく必要に応じたしつけをすれば、何も問題になることはありません。
噂話に振り回されるのではなく、正しく育てて行くことを重視すべきですね!
結構気温が上がったけど、爽やかな風も感じる一日。午後の昼下がり、仕事部屋に置いてあるベッドの上で、スヤスヤお昼寝中の小町です。日当りの良いマンションでは、南側の部屋は午後になると暑いのですが、私の部屋は北側なので暑い時期はよくお昼寝に来てます。
その後夕方には散歩して、お友達とも触れあったりして楽しんだ小町。今は夕飯後のまったりモードで、またもスヤスヤ♪
よく考えてみると、リビング、寝室、和室と各部屋にはしっかり小町のためのベッドが用意されている我が家。贅沢だな〜(笑)
昨日は十五夜、そして今日はスーパームーンと、お月様が連日綺麗ですね。今日は昼間思った以上に暑くて散歩を控えた小町を連れて、月明かりを楽しみながら散歩して来ました。そういえば、昨日も夕暮れ時に二度目のお散歩に行ったような。
ただ月の引力による影響は、小町にはまったく無縁の様子でした。いつものように臭い嗅ぎをしつつ、それでも意外に足早にスタスタ。
ま、運動になって何よりですけども♪
朝からは変な天気で、涼しいのか蒸し暑いのかよく分からず、しかも雨が落ちて来ても不思議のない空色でした。なので、午前中に小町を連れ出して来ました。
幸い雨は降らないし、思ったよりは涼しい感じだったので、のんびりしつつタップリと歩いて来たんで、小町は疲れている様子。夕方近い今は晴れ間も出て来たから、このタイミングだと暑かったかもしれませんね。
飼い主もお疲れモードなんで、ゆっくりペースを保って歩いてくれると、身体が適度にほぐれて戻ってからはどこかスッキリします。この塩梅でちゃんと身体を動かすことの意味合いが、実感できるといえるでしょう。
もちろんそれはワンコも同じはず。いくら家でダッシュしたり、色々ゲームしたりしても、外でしっかり歩く代わりにはなりません。これからは散歩日和が続く季節(雨は除きますけど)、ここで夏の運動不足をしっかり取り返しましょう!!
最近、TV等で犬の話題が紹介されるとき、ほぼお約束のように伝えられるのが、寿命が大幅に延びたことと、犬猫の飼育頭数が15歳以下の子供の人口よりはるかに多いこと。
もう、だいぶ前からその事実はメディアで紹介されていて、犬真では何も新鮮さを感じませんが、ペット絡みで視聴率を取りたいTV番組では、繰り返しピックアップされているようで、何とも情報の入手方法に疑問を感じます。ネットで簡単に拾っただけなんだろうな、関係者に入念な取材をするという意識が無いんだろうな、などと思う訳です。
飼い主にとって愛犬が長生きなのは嬉しい事です。環境の違い、食事内容の変化、様々な要因が絡んで長生きワンコが増えているわけで、それ自体はもうすでにトピックスでも何でもないですよね。
可愛らしい子犬を紹介すれば視聴率が稼げるだろうとか、浅はかな考えに基づいたペット関連番組や特集企画を見るたびに、どこかウンザリもします。殺処分ゼロのキャンペーンなど、もっと社会性に突っ込んだ内容の、犬を飼っている人もそうでない人も、考えさせられるような番組が見たいと思うのは、私だけじゃないと思うのですが...。