いぬまさ裏日誌 - タクカテゴリのエントリ
結局、トレーナーと相談して、タクの爪切りはウチでチャレンジすることにしました。昨日は天気が良かったので、ベランダのエアコン室外機を仮設台にして、ふたりして奮闘!
実はこの前、横になっているタクにトレーナーが果敢にひとりでチャレンジするも、一部のみしかカットできずにいました。どうしても暴れてしまうので、抑えてくれる人が必要と判断。今日は私も家に居たので、駆り出されました。
とはいえ、暴れ方はおとなしいもので、ちょっと抑えているだけで十分。例の黒爪なのでどこまでカットしていいのか手探りながらも、ひとまず伸びて曲がりが酷い部分を無事取り去ることができ一安心。
そのままベランダ散歩を楽しんでもらいましたが、歩きやすそうにしていましたよ。これも大事なケアなんだと痛感しました。
ウチに来てもう3ヶ月近くになるタクですが、時折シャンプーしたりしてはいますが、ここに来て爪が伸びてしまいました。ミニチュアダックスフントの定番、黒爪なのでどこまで切っていいのか、判断が難しいと、トレーナーが嘆いています。
足腰が弱っているので爪が伸びると転倒しやすくなるし、ただでさえ踏ん張りが効かないのに余計足下が滑りやすい感じに見受けられます。なので、程々の所でしっかり切っておく必要があるでしょう。
老犬になるとカット等を受け付けてくれないケースも多く、そういう面でもケアは大変になってしまいますね。万一何かあった時、フォローができないという理由なんでしょうね。それは分からなくもありません。
私は先代の爪切りとちょっとしたトリミングに失敗して大流血騒ぎを起こして以来、とても怖くて刃物をワンコに向けられません。なのでトレーナー、もしくはプロに任せるようにしています。それが無難だと思うので...。
近くにあるいつも小町が世話になっているサロンに、一度相談してみようと思います。
表題はまさしく私たちにとってもゴールの見えないテーマになるのですが、老犬介護は日々の観察と対応こそが肝心だと考えています。
パピーもそうですが、愛犬を良く観察する事で異変に早く気付くことができます。
もちろん各家庭でそれぞれの生活パターンがあるので、簡単に24時間監視というわけにはいかないでしょう。できるだけ観察して何か違和感を感じたら、専門家(まずお医者さん)に相談、もしくは診てもらうのが一番だということです。できる範囲で意識する、それが大事ですね。
夏休みの宿題じゃないけど、観察日記をつけるのが理想的。日々、記録する事で、何か違和感や問題が生じた時、その原因を特定しやすくなります。
そして数ヶ月単位で記録が残ると、その時は小さい変化で見落としたとしても、例えば体重が減少している、毛艶が悪くなっている、便の状態が変わっている等々、何かしらの変化が具体的に見えてきたりもします。それをお医者さんに提示すれば、より効率よく治療してもらえるでしょうし。
そんなマメになることもありませんし、気付いた時にメモを残せばそれだけでも違いますよ。その上で、何かあればできるだけ対処を早くすることが、結果として愛犬の長生きの手助けになると思います。
ウチにタクが来てから約3ヶ月。それを実感しています。幸い、何も問題はありませんし、それどころか元気さが増しているのに驚いています。穏やかに余生を過ごす事ができているのかな。ちょっと、自慢でした。
毎日の重要なイベントが食事なタク。朝夕の食事時に部屋へ入ると、もの凄い勢いで反応するのも日課のひとつですね。
タクのご飯は特別なモノでなく、シニア用の缶詰タイプとドライフードを混ぜています。比較的どこでも(スーパー等)購入できるもので、これも飼い主さんがずっと継続して来たパターンを踏襲しています。ただ半生をこれまでブレンドしていたそうですが、ウチでは半生タイプを避けているので、ドライフードに変えました。
ドライも缶詰もどちらも13歳以上とか、高齢犬に対応したものです。若い頃とは必要になるカロリーはもちろんのこと、栄養素も変わって来ますし、消化の良さは重要です。ただ半生タイプはすべてがそうではないものの、酸化防止剤が多く含まれているケースが多いので、ウチはそれを嫌っています。
それ以外ではお腹の薬などを定期的に飲ませて、とも言われていますが、今の所特に問題もないので薬も混ぜていません。人間もですが、薬は必要な時以外は飲まないのが一番ですし。
そんなこんなで、連日出したフードは即座に完食のタクです。
連日、天気が良いので窓を開放してリフレッシュしています。暖かい空気のためか、タクは寝るときは目一杯熟睡。ちょっとやそっと呼んだくらいじゃ、またく目を覚ましません。
この前シャンプーしてサークルやケージ内がリニューアルしたので、どこかスッキリした感じに見受けられます。早くも天井をカットした新作ベッドルームで、食後に爆睡するタクです。
以前は段ボール箱にはトイレシートを敷いていなかったので、オシッコ等々で汚れると臭いが漂ってしまったため、今回はシートを下に置くように改良。汚れたら交換して、耐久性を高めています。ちなみに段ボール箱を使うのは以前の飼い主さんからの指示です。決して、虐待しているのではありませんよ(笑)
タクにとって本当にどこまで快適なのかは分かりませんが、少なくとも居心地悪そうにはしていません。とりあえず、エアコンやホットカーペットに頼らなくてもいい季節になったので、次の冷房が必要な時期まではこの状態で換気に気をつけながら、ぐっすり眠れるようにしていきます。
タクがやって来てから、トイレシートの消費が激しいです。行動範囲のほとんどをカバーするため枚数を使うし、あちこちを複数で汚してくれるので、交換が頻繁になるから仕方ないんですけどね。
これまで小町だけの時は、ペットショプで売っている一般的なシート(やや厚手のレギュラーサイズ)を使っていましたが、何せ枚数が必要になったのでネットで探してみました。小町はトイレにきっちり用を足してくれるので、少し厚手で吸収が良いモノだと1日1〜2枚で済みます。
すると何度かアイテムを購入したネットショップで、格安のシートを発見。安いポイントは薄手タイプということですが、頻繁に交換するならこれで良しと判断しました。
サイズはワイドサイズで、単価は1枚あたり8円以下。400枚入りだったんで、まだまだ当分なくなる心配もありません。ちなみにレギュラーサイズだと倍の枚数が入って同じ値段。単価は4円以下です。
使ってみると薄手とはいえ、思ったよりも厚みはあってチョコチョコと汚したくらいならすぐに交換しなくても大丈夫。しっかり用を足したときはすぐに交換しますが、ここに来て安定した場所で定期的にしてくれるので、当初ほどは頻繁に交換しなくても良くなりつつありますから、思ったよりも減りません。
とにかくシートはネットが安いですね! 多頭飼いのお宅などは、これを使わない手はないと思います。
ケージ内のタク専用ベッドスペースを新しくしました。元々は段ボール箱を使ったもので、それがお気に入りとのことで、今回も同じサイズの段ボールを使用。目が悪いタクは、この段ボールで体を固定するため結構大事な枠なんです。
とりあえずカットした上、トイレシートを内側に貼り込んだりするなど、メンテナンス性を意識してみました。写真ではベッドで見えませんが、とにかく濡れても大丈夫なようにしています。
トイレシートをケージやサークル内に敷き詰めて、汚れた所から毎日何度も交換していますし、ベッドは定期的に洗濯していますが、段ボールは洗えません。かといって湿らせると強度が落ちて意味がなくなるので、それなりに工夫が必要なんですね。
これからは気温がより高くなるので、天井無しバージョンで通気性も考えていこうと思います。ちょっと狭そうに見えますが、この狭さもお気に入りなんですよ。やみくもに広いと体を落ち着けられませんし。
ちょいと臭いが気になりだしたタク。気温も高くなってきているので、急遽入浴タイムに。
本人はもちろん迷惑そうにしていますが、小町よりずっとお利口さんにしてくれているので、洗うのも乾かすのも楽です。体毛が少なくなりつつあるので、ドライヤーは小町の十分の一くらいで済みますね。
ウチではワンコをあまり頻繁に洗うのは良くないと考えています。1ヶ月に1回くらいならそれほど負担にもならないでしょう。夏場はもう少し間隔が短くなりますが、せいぜい2週間に1回程度。
それまでは、濡れタオルで拭く、殺菌水でスプレーしてからのドライ拭き、ウェットティッシュで軽く拭く、というパターンをケースバイケースで使い分けます。これは小町も同様です。臭いが気になるという人もいるでしょうが、そういうときは次亜塩素酸系の殺菌水でスッキリ。
とにかく爽やかになったタク。綺麗になった体と居場所で、またノンビリしています。
先週の暖かさからちょっと冷え込む日が続いていますが、相変わらず元気にしているタクです。おそらく住環境の変化もあって、この冬はこれまでになく寒かったことと思われますが、しっかりと順応してくれていますね。
最初に相談されたときは、時折寝たきり状態になることもあると聞いていましたけど、ウチに来てからはまったくそれがありません。
引っ越し後しばらくは軟便が続いたりもしましたが、今ではそれもまったく見られなくなりました。お腹の調子が悪い時に飲ませる薬も、今月に入ってからまったく飲ませていません。
もちろん18歳という高齢ですから、油断は禁物でしょう。とにかくこの調子をキープしてもらい、より長生きしてもらいたいですね。
今日も朝から元気なタク。私たちが起きて部屋を訪れると、いきなりダッシュでベッドから飛び出して来ます。まだ、ご飯の用意をしていないのに..。
それくらいだから、多少暗い所では目が見えにくそうなのと、後ろ足に力が入らないことを除けば、今の所大きな問題はありませんね。この後、しっかりご飯を完食。勢いも、そんな焦らなくて良いよ、というほどのスピード(笑)
パターンとしてはその後、用便を確認してからトイレシーツの交換、ケージやサークル内の掃除が日課となります。で、その間はベランダで遊んでもらうというのが恒例。ここで歩いていると、だんだん後ろ足も調子が出てくる感じです。
タクお気に入りのベッドは段ボールの箱をカットしたものなので、これも定期的に清掃交換。暖かくなってきたから、しばらくぶりに入浴をさせてもいいかな。おそらく本人には迷惑なんでしょうけど。
びっくりするほど暑かった昨日ですが、タクはマイペース。気温の変化に負ける事なく、元気にしています。最近ではエアコンを使う(つまり暖房無し)ことも少なくなってますが、ちゃんと対応している様子ですね。
この時期は老犬であろうとなかろうと、寒暖の差が激しく体調を崩しやすいもの。飼い主側がしっかりサポートする必要があります。特に体力が衰えている場合は、より注意が必要といえますね。
小町は昨日、病院で1年検診を受けました。結果は良好。膝の曲げ伸ばし、筋肉の付き方、などを入念な触診の上、OKをもらっています。
朝は比較的のんびりしているタク。朝ご飯の用意を始めると、そそくさと本人も始動します(笑)
で、小町を無視しつつご飯をしっかりたいらげ、それからはマッタリモードに。朝日が入ってくるタク部屋は、天気が良ければヌクヌク。ま、そのうち暑くなってしまうんでしょうが。
で、ホワ〜としている様子をケージ越しに撮影。幸せそうな雰囲気が出ていますね。だいたい食後に用を足して、それからはうたた寝タイムが定着しつつあります。
ちなみに、となりの和室では小町が同じように、ホワ〜ってしていますよ。
日課のベランダ散歩を楽しんでいるタクです。暖かい日が多くなって、少しずつ回数が増えつつある感じ。短時間ではあるんですが、気分転換にもなるようですね。
こういうときは食事時と異なり、あくまでテクテクとゆっくり歩くのがタク流。調子がいいとスタスタッと驚くほど早く歩いたりもしますけどね。ま、いきなり走り出されても困りますが、老犬ならではのマイペースで、太陽だったり暖かくなった風を感じてもらうのが一番でしょうし。
ここに来て一段とウチに馴染んだのか、体の状態も安定していますね。寝たきりになることは一度もありませんし、しばらく軟便が続いたりしたこともあったんですが、ここ最近はまったく快調。ペットシーツの減りが違いますよ!
連日春を飛び越えたような陽気で、この前まで寒さに震えたのが嘘のようです。暖房どころか、冷房がいるんじゃないかと思うほど。
実際、出かけた先の日差しが差し込むお店では、しっかりエアコンから冷気が出ていましたし。じゃないと、暑くて大変な昨日今日。
朝からすでに気温も高くて、タク部屋も朝から窓を開放。ここは性能の高い空気清浄機が活躍しているので、花粉も心配いらない感じです。空気は爽やかですから。
そんな午前中、食後は日なたボッコから朝寝を楽しむタク。写真を撮ろうとしてのぞいてみたら、もうお休み一歩手前。ゆっくり休んでね!
天気の良い日は、連日のようにベランダを歩き回っているタク。暖かくなったせいか、どこか足取りも軽い感じがします!
散歩時間そのものは短くても、気持ち良さそうに行ったり来たりしていますよ。適度な運動は人間もワンコも欠かせませんし。
その様子を写真に撮っていたんですが、本当にスタスタッという表現が当てはまる足の運び。違和感のない動きは、ベタな表現ですが健康のバロメーターといえます。
環境の変化が悪い方に出ることもなく、順調に我が家で過ごしてくれていますので、頼られて預かった私たちとしては率直に嬉しいですね。