いぬまさ裏日誌 - 小町カテゴリのエントリ
連日、とても暑いですね。節電の時流に反するかのように、小町はエアコンの効いた部屋で快適に過ごしています。保冷剤を使ったりするなど、エアコン無しでも過ごせるようには配慮はしていますけども・・・。さすがに付けっぱなしはしませんが、猛暑のピーク時前後はやむを得ませんよね。まだ体温調整がヘタな子犬には、こちらで調整するしかありませんから。
で、その快適空間のなかでしつけ教室は行われています.
ワンコは思ったよりも集中力が続きませんから、トレーナーによると短時間で的を絞ったメニューがよろしいようです。ただ遊びたい盛りの小町は、ほっておくと遊びの延長としてかなりの時間、継続して行動をしてしまいます。なので、それも考慮しないとオーバーヒートしそうです。
写真ではしっかりアルミの冷たいプレートの上で、伏せやお手、おすわりの練習シーンです。トレーニング中にちゃっかり涼しさを味わっていますけども、その方が快適と自分で考えての選択ですから、ちゃんと知恵がついているのでしょう。
日没前には散歩も日課となりつつあります。さすがに日の出時間帯に散歩を継続するには、飼い主の方が無理ですよね(笑)
散歩では時間帯が集中するためか、色々なワンコや犬好きの人と触れあう機会が多いです。もちろん小町はそれが嬉しくて、喜んで散歩に向かいます。歩く(走る)ペースが安定しないので、飼い主はゼーハーゼーハー言ってますけども・・・。
そういえば、散歩をするようになってから思い出しましたが、ノミダニの対策をしなくてはいけません。あまり草むら等には入らないようにしていますけど、どこでどう拾ってくるか分かりませんからね。
ひとまず獣医さんのところで購入した薬を、与えてみることに。首の後ろあたりにたらして終わりという、フ○○ト○インなどと同じような効果を持った薬です。塗布後4〜5日すれば行き渡るとのことです。毎月1回、投与することで効果を持続させます。すでに犬を飼った経験のある人なら、ご存知ですよね。
サマーカットした小町は、薬が広がりすぎないように気をつけました。ひとまず美味しいおやつで動きを抑えての作業(笑)
先代さくらも子犬の頃は散歩が大好きで、よくノミをくっつけて来たものです。薬をやるようになってから、不思議なくらいノミはいなくなりましたが、だんだん散歩が好きじゃなくなり、おそらく13年の犬生のなかで当初5年程度しか投与しなかったように記憶しています。
ツンツルテンにカットしたのは、ルックスはともかく、ノミダニが付着しても見つけやすいのが狙いのひとつ。散歩の楽しさを覚えつつある小町にとって、これも成長のステップだと思います。
さて、今日も暑いですね。どこに散歩へ行こうかな?
もちろん、どちらも小町です。かなりイメージチェンジしてしまいました(笑)
どこかテリアチックな印象かもしれません。ホワイトシュナウザーみたいかも。見た目の大きさとしては二回りは小さくなっています。
これだけさっぱりとカットすると、かなり涼しい様子。ここ数日の暑さでハーハーしていたのが嘘のように、とってもクールに過ごしています。
カットには一抹の不安がありました。トリマーさんを泣かせる行為、つまり暴れる噛みつくなどの問題行動で、出入り禁止になるとか・・・。ところが、迎えに行ってみると「とってもお利口さんでしたよ〜」とのこと。やはり外面が良いのが、ここでは幸いした様子。「また来てくださいね」と笑顔で見送られました(笑)
ま、これで儀式としては一段落。あとは狂犬病の注射くらい。狂犬病なんて必要なのか、本当のところは分かりませんけども。まぁルールだから、仕方ないでしょうね。
連日散歩がそれらしくなってきて、しっかり歩かせないとフラストレーションが溜まるご様子。暑くても、とてもとても元気です。小町は。
ちょっとピンぼけ気味ですみません。小町はこの暑さを乗り切るため、好んで口にしているモノがあります。それは氷。左の写真、右手の前にある白い固まりがソレ。普通に冷蔵庫で作った氷ですが、とても気に入ってかじってます(笑)
ワンコで氷が好きな例は珍しくないと思いますが、とにかく好んで食べてます。もちろんおなかを壊してもいけないから、せいぜい1日2〜3個にしていますけど。散歩から戻ったり、クルマでの移動後などに、ただ水を飲むよりもクールダウンするようで、器用に舐めてかじります。それが右の写真。
連日暑いので無理もないのでしょう。なので、いよいよカットに出します。思い切りサマーカットにする予定。多分、別犬のようになるのは間違いありません。
その模様は、後日ビフォー&アフターで報告します。
ここのところ、散歩やお出かけの楽しみを覚えてきたためか、外に対する関心が高い小町です。これまでになく音に過敏な反応をするのはちょっと心配なんですが、散歩などで外に出るのが嬉しいというのは、ワンコらしいかも。
先代さくらは散歩があまり好きじゃなく、ただ飼い主と一緒に出かけるという行為が好きな感じでした。あとはベランダに出て外の様子を伺うのは好きで、よくベランダをウロチョロしてましたね。
小町はベランダにはまだ出していませんし、ちょっと隙間があるので転落が怖いためなんですけども、勝手に飛び出さないよう注意しています。とりあえずそれには従ってますが、ここ最近は外の様子がすごく気になるようですね。網戸越しにジッと外を眺めていることが増えてます。
ちょっと哀愁も感じられる後ろ姿だったので撮影してみました。
昨日はとある場所で、じっくりとワンコたちと遊んで来た小町。トイプードルやミニチュアダックスフント、チワワ、シュナウザーなど、様々な犬種と触れあいました。最初はおっかなびっくりというか、やや腰が引けていましたが、少しずつ慣れていくあたりは子犬ならではの順応性なのかもしれませんね。お友達とすっかり楽しんで、帰りの車内では爆睡していました。
その際にも活躍したのが、クレートに入れた保冷剤。一般的なクーラーボックスなどに入れて使うもので、今だとホームセンターとかで手軽に購入できます。それを冷凍庫で凍らせて、使うときにはタオルでカバーするだけです。
すっかりお気に入りの小町は、自宅に戻ってからも保冷剤を使っています。冷房なしでもすごく快適なんでしょう。ごらんのように、しっかりベッドにしています。どうもここ最近の暑さにはバテ気味だったのか、保冷剤を抱きながらよく眠っています。
3ヶ月を過ぎて社会化期に入ったためか、ここのところ周囲の音に敏感になった様子。この前の雷雨は恐かったのか、ちょっとオドオドしていました。当初は騒音もへっちゃらだったのに、結構今はナーバスな感じです。人には慣れるのが早いし、ワンコとも遊ぶことはできるようですが、このあたりがこれからの課題でしょう。
先代も子犬のときはフレンドリーで人見知りしなかったけど、1歳を境に性格がまったく変わってしまいました。当時はそういう知識もなかったので対処を間違えてしまいました反省から、これからは慎重に観察していくようにします。
汚れてしまった小町は、その日のうちに初シャンプーも体験。もっと早くから洗っても良かったのですけど、だいたい嫌がるワンコが多いので避けていました。でもさすがにひどいので、顔周りと足回りを主体に軽く洗うことに。
これまで意外と水への抵抗は少ないように思えましたが、さすがにちょっとビビってました(笑)
それより大変だったのが、やはりドライヤー。例の噛み癖をいかんなく発揮してじっとしてくれないので、とっても困ります。先代の時も苦労しましたが、これはあまり変わりませんね。何とかおやつで気を紛らわしつつ、小一時間の格闘は終了です。トリマーさんって、大変な仕事だとつくづく尊敬してしまいます。
短毛種以外のワンコは、洗うと貧相に見えるものですけど、やはり小町もこのとおり。かなり体毛が伸びて酷暑向きではないので、近々カットに出すしかないですね。
とりあえず我が家にやってきて以来、奇麗になったから良しとしましょう。
今日は午前中の早い時間に、近場の公園に散歩へ行った小町。ここのところ、予想以上の酷暑なので散歩も躊躇しますよね。暑さに慣れたワンコでもためらうほどの気温ですから。なので土の上で、しかも木陰のある場所を選んでここに決定。かつてさくらもよく連れて行った場所なので、いわばホームコース。とにかく土に慣れ、あと階段が苦手だったのでそれも考慮したコースです。ちょっと距離があるのでクルマで出発!
行き帰りのクレートには保冷剤も入れておきました。ここ最近、サークルの中にも入れてみたのですが、タオルで巻いた保冷剤は素敵なベッドとなっています。あまり大きく寝返りや移動もせず、気持ち良さそうに寝てくれるので、クレートにも入れてみました。何せクルマの中はサウナ状態。エアコンは全開ですが、冷気が行き届くのには時間がかかりますよね。で、この保冷剤は有効に簡易エアコンとして機能してくれます。
長時間は無理でしょうが、2〜3時間なら余裕です。スペアをクーラーボックスに入れておけば、一日中快適かもしれません。とにかくかなり暑かったのに、舌も出さずに快適そうでした。
土の上の感触を徐々につかんだ小町は、暑い中でもけっこう頑張って歩きました。苦手だった階段も土の上なのでチャレンジしやすいようで、しっかりマスターした様子。反面、ベッドやソファーに飛び乗ってくる日も近いかもしれません。
そして気付けば、ご覧のような初めての汚れ方も経験したようです。途中で水を飲ませたからですけど、親父のヒゲのような汚れと、細かな砂だらけになってしまいました。仕方ないので、戻ったらこの前購入したシャンプーで、初入浴になるでしょう。その模様は、また報告します。
散歩を楽しむようになって、その誘導のために欠かせなくなったおやつですが、第2弾ということで鶏のささみを使って手作りジャーキーにチャレンジしました。まぁ、適当に切ってオーブントースターでじっくり焼いただけですけどね(笑)
とりあえずスーパーで買ってきたささみを、軽く水洗いしてキッチンペーパーで拭き取ります。その後食べやすいサイズにカットするだけ。大型犬だったら切らずにラップでくるみ叩いて延ばす感じでもいいでしょう。もちろん味付けはまったく行いません。後はアルミホイルにクッキングシートを敷き、ささみを適度な間隔で置きます。
一般的にはオーブンで焼くようですが、オーブンレンジの設定や余熱が面倒だったから、オーブントースターを使用。ウチのはピザ用とかあたため用というワット数の低いメニューがあるタイプなので、ピザ用で片面15分間、ひっくり返してあたため用10分間程度でジャーキーらしくなってきました。オーブンだと余熱後、110〜150度で30〜50分間あたりで、おそらくオーブンレンジよりも均一に火が入りそうですね。時間が早いほど生風味となり、時間をかければカチカチの干し肉風となりますよ。このあたりはワンコの好みに応じて、という感じですね。もちろん日持ちはカチカチのほうが良くて、今の季節は冷蔵庫で1週間程度。半生は2〜3日と考えたほうがいいかも。
できあがりは、これだけの簡単調理ですけど、けっこう美味しそうな匂いがします。実際人間が食べてみても、美味しく味わえました。味は薄いですけどね。分かる人には分かるかもしれませんので記載しておくと、焼き鳥の名店バードコートのメニューにある「風干し」のような珍味です。
で、小町に試食させてみたところ、とっても食いつきが良くておもわずニンマリ!
高タンパクで低カロリーなので、おやつとしては最適でしょう。無添加ですし。何より作るのも簡単で、ささみを用意すればあとは低温でじっくりと薫製を作るように焼き上げるだけです。
美味しそうに食べる小町を見ていて、またしても小さな幸せ(喜び)を感じてしまいました。すみません、親バカです。
またまた寝相シリーズ、第2弾です。女の子としてはいかがなものか、というカッコですね(笑)
今日は朝から、近くのレイクタウンにお散歩のアレンジ版いうか、人やワンコに慣れる訓練と、おやつやシャンプーなどの買い出しに行ってきました。外は酷暑でしたが、ショッピングモールは涼しいのもポイントです。ワンコと一緒に行ける場所が増えたのは嬉しいかぎり。
まだ本格的な暑さを経験していない小町ですから、徐々に慣らさないとかわいそうですよね。家で留守番する際は、エアコンが欠かせません。節電の流れにはまったく逆行していますけども・・・。
で、ペットショップの店員さんにかわいがってもらったり、犬好きの人たちにかまってもらったり、はたまた他のワンコと触れあったり。かなり貴重な体験をして、しかも張り切っていたので家に戻ると、この有り様。しっかり昼ご飯を食べ、爆睡です(笑)
まだ他のワンコとはうまくコミュニケーションが取れないようですが、だからといって極端にビビる感じもありません。一方で人にはすぐなつくようです。色々な方にたくさん遊んでもらい、「カワイイ〜」と言ってもらって得意げでした。外面はやはりいいようですね(苦笑)
本格的にお散歩デビューした小町は、回を重ねるごとに散歩らしさを見せるようになっています。初日は歩くより匂い嗅ぎと見たことがないものへの執着がすごく、散歩したような気になれませんでした(笑)
飼い主としてはもう少し適度に歩いて欲しいと思っていたのですが、少しずつですけど歩く距離が長くなりつつあります。周囲に興味を引くものが一杯あるのは変わりませんが、歩くことの楽しさにも気付きつつある感じですね。
時折、おやつで誘いながらというやり方は変わりませんが、適度にダッシュしたり、通りがかりのワンコと挨拶したり、とにかく満喫したみたい。戻ってからの食欲も旺盛、睡眠もしっかりとる感じでした。
気付けば体重も1.8kgに達し、重量感すら出てきました。あいかわらずやんちゃで、家の中では暴れん坊ですが、散歩が小町にとって新たなイベントとして定着しつつありますね。
ついにだっこ散歩から、本格的に自分の足での散歩にデビューした小町。コースは自宅付近の川沿い遊歩道。記念としてワンコ目線で撮影してみましたが、あまりほかに散歩組もおらず、ポツーンという感じですね。ガンガン走り回ることを予想していましたが、意外なほど慎重なデビュー戦となりました(笑)
まだ首輪にも慣れていないし、リードは単なるおもちゃと化すし、散歩と呼べるような行動行為とはいえませんね。ただ、シッポを下げておびえる感じはまったく感じられず、今まで触れたことのない世界に興味津々という状態でした。
とりあえず歩くことよりも、匂いを嗅ぐことに執着している様子です。初めてだから、こればかりは仕方ないでしょうね。騒音や他の人間、犬にも驚くことなく、散歩?を満喫しているようでした。自転車やジョギング中の人に反応する傾向があり、どうやら動くものへの関心が高いのかもしれません。
あまりに歩こうとしないので、トレーナーがおやつでつることにしました。大好きなおやつを追っかけて、結構な勢いで歩き、時には小走りに、最後はかなりのスピードで走ったりもしました。曇りで気温がましとはいえ、さすがに後半は疲れた感じがしたので、ひとまずは切り上げて戻ることに。帰宅したら、お水をガバガバ飲んでいたので、やはり暑かったのかもしれません。
楽しかったであろうことは、戻ってから疲れているのに寝ようとしないことからうかがえます。まぁ、これから毎日の日課になるのですから、徐々にペースアップしていけばいいでしょう。
このコミック、少し前にトレーナーが買ってきたものです。マルチーズが題材とあって、親近感がとてもわきました。内容もけっこう面白くて、楽しめますよ!
で、今一度読み返してみたら、まるで主人公の行動パターンがウチの小町にそっくり。もとい、小町がそっくりなんでしょう。とにかく、いたずら好きで食い意地が張っていて、遊ぶのが大好きというあたりは、驚くほどの共通点なんですよ。
何度も書いていますけど、先代のさくらは同じマルチーズでもまったく正反対の性格でした。子犬の頃はそうでもなかったのに、成犬になってからはアクティブさがまったくなくて何につけビビリが入り、散歩もご飯もあまり興味を示しません。一緒に居られればそれでいい、という感じでしたね。
それが小町はほとんど何も恐れず、家中を走り回っています。まだだっこ散歩しかできないので、散歩自体が楽しいものという認識こそない様子ですけど、おそらく近々散歩の楽しみを覚えそうです。あとはおもちゃと格闘し、タオルやロープにぶら下がって首やアゴの筋トレしています(笑)
良かったら、本屋さんで「まんまる わるつ」をご覧になってください。小町は本当に主人公のマリーと被ります。
注:犬真はマルチーズに特化している訳ではありません。ただ現状、モデル犬として紹介しているのがこの犬種というだけです。しつけやケアは、どの犬種であっても同じですから。
ワンコはおおよそ変な寝相をするもので、特に子犬の頃は狭苦しいところでアクロバチックに寝ていたり、このようにベッドの下に寝ていたり(笑)
ウチに来てからの小町は、予想外のやんちゃっ振りをいかんなく発揮していますが、寝相もこれまた見ていてビックリするようなものばかり。それと今のところイビキはかきませんが、寝言はよく聞こえてきます。当初夜中に「ワゥ、ウゥ」とか聞こえて来て,かなり驚かされました。どうやら夢の中でも楽しく遊んでいる様子ですね。
先代もたまに寝言をいってましたし、あとたまに寝たままシッポをブンブン振ったりもしていました。さらにイビキが結構すごくて、「オッサンか」とよく突っ込みを入れたりしたのを記憶しています。いずれも微笑ましいものでしたが、水頭症の発作を時折起こしていたので、急に聞き慣れない鳴き声が聞こえると私たちとしては気が気ではありませんでした。
最新の研究ではワンコも夢を見るとのこと。まぁ悪夢じゃなければ、飼い主としては問題ありませんよね。小町の寝言も寝相も、今のところは笑ってみていられます。
トレーナーのようにはいきませんが、先代の時もお手やおすわりは私が覚えさせました。小町にも当然仕込んでいます。比較的覚えが早いようで、現状ではおすわり、伏せ、お手&おかわり、立って、くらいは人前に出せるレベル? となりました(笑)
食べ物への執着が強いワンコほど仕込みやすいといいますが、小町もおやつやフードにはよく反応するので、やりやすいですね。ただ食へのこだわりも感じられるようになり、美味しいものの順番が少しずつ見られます。好き嫌いがあるのはある程度やむをえませんけど、露骨に残したり避けたりしなければいいかな。
芸を覚えるたび喜ばしいし、そうなるとアレもコレもとつい欲張ってしまいそうです。ただワンパターンで仕込まないようにしないと専属トレーナーに叱られるので、そこを注意しながら今日も小町と朝から遊んでいます。