いぬまさ裏日誌 - 小町カテゴリのエントリ
今日は雨が降り、どんどん気温も下がって過ごしやすいですね。雨がしっかり振っているので散歩はNGっぽいですけど。
小町は袋状になったものや、トンネルが大好きです。ねずみなどの小動物を追っかけていた本能が残っているのでしょうか?
バッグ類やビニール袋、段ボールの空き箱にバケツ等々、入れそうなモノにはすぐ反応します。先代はそういったモノが苦手で、自ら入るどころか近づけるとすぐに逃げてしまいましたが、小町はとにかくこれらに興味津々。
昨日も自宅に戻って片付けをしていると、ドリンクなどを冷やすために使って持ち帰ったソフトタイプのクーラーボックスに即反応しました。
しばらく周囲をチェックして、おもむろに中にGO! 奇麗に収まったのが右の写真です。中が涼しかったのもあるでしょうが、しばらく楽しそうに中で遊んでました(笑)
この性格なので、クレートも違和感なく中に入ってくれるのでしょう。
ただ目を離すと、クーラーボックスのファスナー部やベルト類などが壊されてしまいそうになります。どうも固い金属やプラスチック、固く編んだひも類に目がないので、それが心配ではありますね。
今日も暑かったですね。朝からずっと外で仕事をしていたので、その気温がこたえました。お盆休みで身体がなまった分、余計ハードに感じます。
熱中症対策は十分にしているので、何とか無事に家まで帰り着いていますが、戻ってから小町と遊ぶのがこれまたキツいキツい。
何せ小町さん、昼間は快適な冷房が入った部屋でお休みしているのですが、冷房の効いた部屋だけでは狭いのであまり走り回ることができません。また暑いのであまり散歩は長時間できないし、結果的に運動不足? なのかも。欲求不満ともいえるでしょう。
その分、疲れた飼い主に遠慮もなく遊びを強要する訳ですね。
まず帰宅したらすぐにシャワーを浴びて、冷たいドリンク(ビール?)でくつろいでから、と飼い主的には考えるのですけど、小町はそんな飼い主の希望などおかまいなし。
とにかくかまえ、遊べと迫ってきます。それはそれでカワイイのですが、こっちはもうヘロヘロ。
見かねてトレーナーが退場処分にするのですが、するとクレートやサークル内で騒ぎます。いずれにしても、疲れがとれない状態に・・・。
これもワンコを飼うことの試練なのかもしれません。ワンコには人間の事情など理解できませんからね。
あ、また小町が笑顔(そう見えます)で近づいて来ます。頑張って、遊ぶしかないか。
スクスクと成長している小町ですが、身体の大きさもさることながら、全体のバランスからしてシッポが長くなってきたようです。
ドッグランでシッポを振り振り、走り回る姿を見て、ふと思いました。
最初やって来たばかりの頃は、どちらかといえばシッポは短めに感じたのですが、真っ先に伸びたのが実はシッポなんです。
右の写真はブレボケですが、シッポの長さはよくわかると思います。
左の写真のように座っていると、イマイチ長さがわかりませんね。
マルチーズって、あまりシッポが長いというイメージはありませんでしたが、これも個体差なんでしょう。もちろん良い悪いの問題じゃありませんけども。
成長の変化を注意深く観察するのが習慣になっているので、ついこんなことを考えてしまいました。
小町は最近、新しい芸を覚えました。それはクレートを使ったモノ。
ほとんど偶然から始まったのだと思いますが、クレートの扉を自分で開けて、中に入るという芸? です。
器用に前足でクレートの扉の格子を引っ掛け、ちゃんと開けます(笑) さすがに中に入ってからは扉を閉じませんけどね。何度か「オープン・ザ・ドア」と呼びかけているうちに、すっかり覚えてくれました。今では勝手にクレートを開けて中に入るのが普通になった訳です。
叱られたりすると閉じ込められるクレートですけども、小町自身は落ち着く場所として認識しているようですね。昼間も眠くなると、クレートへ好んで入るようになりました。
ある程度狭い空間で、少し薄暗いのもいいのかもしれません。元々ワンコは狭くて薄暗い所が好きなようですから、これは本能に近いのでしょう。
クルマでお出かけなど、クレートに好んで入ってくれるのは飼い主的に楽ですよ。
今日も昼間、昼間の遊びが一段落してからはクレートでスヤスヤと寝ています。
エアコンも効いて快適な部屋ですし、お盆休みで飼い主が両方とも在宅しているので、安心して熟睡しているのかもしれませんね。
ただ、私たちのいずれかだけで家に居るとき、姿が見えなくなるとメチャクチャ吠えまくったりします。トレーナーが要求吠えが増えてきたと書いていましたが、甘噛みなどが収まりつつある反面で、ギャンギャン鳴くというか吠えることが増えたのは事実。
お散歩中などでもすれ違う他のワンコや人にかまってもらいたくて吠えるケースも、ちょくちょく見られます(困惑)
また課題ができた訳ですが、やはりワンコを飼う、しつけをするというのは、一筋縄とはいきませんね。
ワンコがお互いに挨拶するとき、お尻の匂いを嗅ぎ合ったりします。相手が威嚇していたり、おびえていたりすると、そういう形になりませんね。
先代さくらは、パピーの時を除いてワンコも人も苦手になってしまい、そのときに私たちが対処を間違えたので、最後までその傾向が治ることはありませんでした。
せっかくフレンドリーに近づいてくれるのに、そんな状態じゃ挨拶どころじゃありませんよね。
小町はまだパピーで怖いもの知らずの面が残っているのかもしれませんが、ワンコも人もどうやら好きな様子です。どちらかといえば人の方が好きな感じですけど・・・。
とにかくこの性格をキープできるよう、ワンことの挨拶をうまく覚えて欲しいと考えています。なので、できるだけ多くのワンコや人に触れあう機会を作るように意識しています。
うまく匂いを嗅げないような時は、私たちが抱いてお尻を相手に向けたりします。幸い普段の散歩コースで知り合ったワンコたちは、どれもフレンドリーだし変に吠えたりしない良い子ばかり。苦手そうなワンコにはあえて近づきませんけども。
この前ドッグランでお友達になれた(と思う)ジェシーちゃんとは、これまでになく挨拶がうまくなったという印象がありました。
もちろんジェシーちゃんの方が先輩ですから、そのリードが上手だったことが要因でしょう。後半はちょっとおなかを見せたりもして、とてもいい感じでしたよ。
普段の散歩時ではここまでまったりと遊ぶこともありませんでした。それもよかったのかもしれませんね。
室内ドッグランで猛暑をよそに楽しんだ小町。貸し切り状態で存分に遊ぶことができたのですが、元々人や犬が好きなだけに、ちょっと物足りない様子でもありました。
で、スタッフさんがワンコを連れて来てくれました。
それが、ヨーキーのジェシーちゃん。少し小町よりお姉さん(1歳1ヶ月)で、ほぼ同程度の体格ですが、元気いっぱい。上手に相手をしてくれました。感謝感謝。
お互い少しずつ距離を縮めて、いい感じでご挨拶ができたと思います。
先に一人で走り回っていた小町は、ちょっとバテたのか後半まったりとしてしまいましたが、少なくともお友達として仲良くなることはできた感じかな。
贅沢な空間と時間を満喫した小町は、自宅に戻るとすでにお疲れモード。朝からまったく休憩なしで午前中をずっと遊んだ反動なんでしょう。夕方までほとんど起きずに寝ていました(笑)
夜になって元気を取り戻しましたが、いつもより遊びの時間は少なめで就寝。やっぱり疲れたのでしょうね。
飼い主的には家に戻ってから、ずっと静かで助かりました(笑)
ちょっと利用料は必要だけど、室内ドッグランはこの時期、とても重宝だと実感。
また行こうね、小町!
お盆休みは特に関係のない犬真ですが、連日暑すぎて散歩をキャンセルしていた小町を、今日は初めて室内ドッグランに連れて行きました。
ドッグラン自体もまだ狂犬病ワクチンを接種していないので未経験ですが、ひとまずこの前注射も終わり、会員になった室内ドッグランへ行ってみることに。
休みに入っているためか、お預かりのワンコ&ニャンコ以外にはドッグラン利用者は誰もいません。つまり貸し切り状態。
ワンコはおろかお店のスタッフ以外は飼い主だけだったので、ちょっと寂しいデビューでしたけど、空調が整った快適空間で久しぶりに思い切り走り回ることができました。
本来はおやつやおもちゃの持ち込みは禁止ですが、事実上の貸し切りだったので許可もいただき、いろいろとトレーナーが試したいことにトライ。小町も、思う存分楽しめたと思いますよ!
で、あまりに寂しかったので、スタッフさんが愛犬を連れて来てくれました。
そのつづきはまた明日にでも。
すくすく成長している小町ですが、動物病院に行った際の楽しみとして、体重計の計測があります。ざっくりとした体重は自宅のヘルスメーターを活用していますけど、どうしても誤差があるのでコンマ1kg程度は目安という感じ。
この前、ブログネタにした体重計測では約2.2kgと報告しましたが、昨日病院で計ってみたら正確には2.25kg。感覚的にはもう少しあるかと思いましたが、こんなモノなんでしょう。
最近は会う人ごとに「大ききなりましたね」と言われ続けていますが、それも納得ですね。
現状、太っていたり痩せていたりという感じではありません。このバランスでぼつぼつ落ち着いてくれたらいいな、などと勝手に思っています。
身体の大きさもすでに先代さくらと同じか、少し大きいあたりにまでなり、とにかく予想以上に成長が早いと驚いています。あと10日くらいで丸5ヶ月。ウチに来てから3ヶ月なんですが、本当にあっという間でした。
今日はいつもお世話になっている動物病院へ、狂犬病のワクチン接種に行った小町。
病院は2度目ですが、またしてもクレートに入れられて連れて行かれることに。
まぁ注射を1本打ってもらうだけですから、たいしたことはないはず。実際、キョトンとしている間に注射は終わり。
その後、ほかに診察待ちのお客さんがいなかったので、病院内の看護士さんやドクターに、目一杯愛想を振りまいてたくさん遊んでもらいました。
診察台の上ではおとなしくしていた小町ですが、床におろしていいですよと言われた瞬間から、院内探索を開始。さらには看護士さんがとてもかわいがってくれるものだから、(かなり)調子に乗ってはしゃぎ回ってました。
注射後は一応安静に、そして本日のお散歩はなしということもあり、その分遊んでもらって大満足の様子。
さらに病院からほど近い室内ドッグラン(提携店)へ顔を出し、まずは会員登録を済ませました。預かりのワンコがほとんどいなかったので、ひとまず体験でドッグランを堪能。マイクロバブル装備のセルフシャワー、水遊びのできるエリアのある室外ドッグラン、ホテル設備などを見学。スタッフは動物病院の看護士さんだったりするので、こちらも存分に遊んでもらい、小町はすっかり疲れたのか帰りはぐったり状態。
法的な手続きとして面倒ですけど、狂犬病の処理も終わったから一安心ですし、これでいろんな施設にも堂々と遊びに行けます。
とりあえず市役所にも届け出を提出しないとなりませんね。ちなみに写真は、ほとんど関係ありませんので、あしからず。
ここのところお散歩タイムに夕立の心配が多く、じっくりと散歩を楽しめない小町。
時間をずらしたりするため、何よりいつも遊んでくれるワンコや人と、あまり会えないのが物足りない様子。そのため時間があるときは室内でいつも以上に遊ばせています。
いろいろなおもちゃで遊ぶのが大好きな小町ですけど、一人遊びよりはもちろん飼い主と一緒に楽しむ方が好きです。
で、バルコニーで掃除をしていたとき、ふと思いついてホウキでガラス越しに刺激してみました。
これに小町は大興奮。必死にホウキの先端を追いかけます。ガラス越しなので転落の心配も無いし、なかなか気分転換にはよい感じ。ただ難点は、飼い主が酷暑のバルコニーで熱中症になりそうなこと(笑)
バルコニーで遊ばせると口の回りや足下が真っ黒になるため、直接は出られないようにしています。その反動なのか、かなり長時間追いかけっこを楽しんでいました。
とにかく暑いので、午前中から夕方までは、とても散歩には出かけられません。TVや新聞、ネットニュースなどでもワンコの熱中症や、肉球のヤケドなどが取り上げられていますね。
早く涼しくなって欲しいですけど、こればかりはしばらく我慢するしかないでしょう。
とりあえずお盆休みは快適な山や川にでも行こうかと、検討しています。
氷が大好きな小町。暑い日が戻って来て、しっかり氷を楽しむ機会も増えました。
そんな今日、トレーナーがかき氷を作っていたのですが、小町はしっかりと反応。キッチンのそばから離れません。
で、あげてみました。できたてのかき氷。舌なめずりしているのが、彼女の気合いを物語っています(笑)
予想通り、最初の食いつきは十分。ただ思ったよりも食べにくい様子で、角氷のような執着は見せませんでした。
ともあれ、氷を味わってクールダウンした小町は、再び家中を走り回っています。口の回りをベシャベシャに濡らしたまま・・・。
せっかく涼しくなってきたのに、またすぐ舌を出してハァハァと暑そうにしていました。
もうちょっと学習しないものなのか、などとつい考えたりしてしまいますね。
家の中でも勢い良く走り回る小町。やって来た当初はそそう対策として廊下はフローリングのままにしていましたが、その心配も無くなったのでカーペットを敷きました。
これは先代さくらが、シニア期になって足腰が目に見えて弱くなり、よくフローリングで転んだことから導入したものです。どうしても足裏の体毛が伸びてくると、滑りやすくなって転んじゃうことが多くなりました。
ホームセンターなどで規格品として売っている安価なマットタイプのカーペットです。必要なメーターを3等分して購入。確か全部で1万円程度だったかと。
小町は元気で足裏のグリップもうまくコントロールしているため、キュキュッと音を立てながら走り回っていますが、あまりに勢いが凄くて転倒したときのダメージが怖くて、再び押し入れから取り出して使ったということです。
フローリングがワンコにとって向いていないのは理解できますし、だからといって床を張り替えるのもちょっと・・・。そのために世帯主としては見栄えが悪いから嫌ですけど、渋々この仕様で対処している感じです。
滑り止め効果と同時に、この上で転んでも多少は衝撃を吸収してくれるので、気持ち的には少し楽になりますね。小町は自らゴロゴロと平気で転がったりもするので、それなりの効果があるように思います。あと家具や角張った柱類には、衝撃吸収用のラバースポンジも貼っています。時折それをかじっている小町を見つけて、叱るんですけどね。とにかく家の中を走り回っても、ケガをしないように気をつけてはいます。
理想は最新のペット対応床材へ張り替えなんでしょう。そのタイミングが来たら、真剣に考えたいですね。
今日も元気な小町ですが、噛み癖はまだ直りません。注意をするとかなり力をコントロールするようにはなったけど、歯先が尖っているので角度やタイミングで痛かったりするわけです。
かなり知恵も付いてきたので、飼い主の反応を見るようになりました。どうすれば怒られるのか、どうすれば逃げられるのか(笑)、そんな感じに見えますね。
4ヶ月を過ぎて身体が大きくなると共に、何だか顔色をうかがう小町がずる賢く見えたりもしますね。それが成長でもあるわけですけど、「こんニャロ」と思うこともしばしば。
だいぶましですが噛み癖は残っているし、目についたものは何でもかじり、口に入れてしまうのは困ったものですね。
このあたりはトレーナーと、次なるミッションを検討すべきなのかもしれません。私たち自身が勉強のためとはいえ、なかなか思うようにいかないのがしつけの難しさですね。だからこそ困っている飼い主さんも多いことでしょう。
トレーナーの秘策に、つい期待してしまいます。
散歩を堪能したあとは、帰宅してすぐに足裏のクリーニングが日課です。シャワー等で洗い流すのが面倒だからということで、ウチでは先代からこのパターンです。雨で濡れたときなどは仕方なくシャワーで洗いますが、通常はこのパターン。
一般的にペットショップで売っているウェットティッシュで拭くのですけど、なぜか小町は人間用のアルコールが含まれたモノは苦手。独特な匂いとスーッとするあの感触が嫌いな様子。なのでノンアルコールタイプを使います。
4本の足裏の汚れを丁寧に拭き取り、ついでに顔の周辺も拭き上げます。
ウチではエピオスケアという除菌消臭効果のある殺菌水も使って、顔や身体を仕上げます。匂いも消せるし、毛艶も良くなりますよ。何より殺菌効果が高いのもウリ。
そして本来の効果として、歯周病対策として有効です。口臭が気になる場合、歯周病の疑いがありますが、そういうときに歯磨きの仕上げで使うとバッチリ。少し前から試していて、先代さくらの歯周病由来による口臭が、1週間足らずで消えたのを確認しています。
この製品は犬真でも取り扱いますから、近々紹介できると思います。
ただこの作業で困るのは、じっとしてくれないこと。ティッシュとかは格好のターゲットになるので、噛み付かれないよう拭くのは大変。拭かれること自体が嫌なのではないようですけどね。なので引っくり返して、できるだけ暴れにくい体勢をとります。それがこの写真。
散歩から戻るたびに「おとなしくせんかい(苦笑)」、とつぶやきながらトレーナーや私が小町と格闘するのが日常です。意外と面倒というか、疲れます・・・。
今日はトレーナーの実家を久しぶりに訪問。そこには、3匹のピンシャーが飼われています。その初対面が、小町のお仕事でした。
このピンシャー、母親のリリー、娘のプリンと息子のラブなんですが、はっきりいってしつけらしいしつけはされていません。他の犬や人にはなじまず、吠え続けます。
前回楽しく遊んだ私たちでも、その次に行くとすっかり忘れて吠えまくり。さすがに咬まれはしませんが、慣れるまで時間がかかります。いつもその繰り返し(笑)
そんな手強い軍団のところへ、小町は果敢にチャレンジ。さすがに到着直後の3匹一斉口撃にはたじろいでいましたが、徐々に距離を縮めていきます。息子のラブはとにかくビビリもひどく、時折威嚇されたりしましたが、リリーやプリンとは結構匂い嗅ぎをしたりして、挨拶らしいことができました。
驚いたのは、囲まれてもシッポを下げずに状況分析をしている小町です。しかもすぐに場所にも慣れて、そこら中を散策し始めました。子犬ならではの図太さというか、怖いもの知らずな面がうかがえますね。
そして義父や義母にはことのほか、愛想を振りまきます。当然、存分にかわいがってもらえて満足そうにしていました。本当に外面がいい犬だと実感!
朝から散歩をして、さらにお出かけもして楽しい一日を過ごした小町。でも、まだ元気でもう一度散歩に行くしかないようです。