いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
近々の話ですけど、とあるディスカウントショップに犬連れで入店し、犬連れはNGと注意した店員さんを執拗に殴ったとんてもない飼い主が、警察に逮捕されたというニュース。正直目が点になるような話です。リードを付けていたとはいえ、堂々と店舗へ入って行った時点からすでに間違ってますよね。
殴られた若い女性店員さんはお気の毒としかいいようがありません。せめて後遺症とかがなければいいんですけど。それにしても十数回も殴ったというバカ飼い主(あ、犬に何も責任はありませんけど)は、大いに反省して欲しいですね。
まず現在の日本において、犬連れで入れる店舗とかにはかなり限りがあります。そんなことも知らない非常識な飼い主だったのかと思うと、本当に悲しくなりますよ。
最近ではホームセンターなど、専用カートを使えば入店できる場所も増えましたし、ショッピングモールでも部分的にワンコOKの場所もあるにはあります。でも、まだまだ一部の話でしかありません。
世間知らずなバカ飼い主が居るのは現状やむを得ないでしょうし、自分勝手な判断をする非常識な飼い主が少なからず居るのも知っています。こういう環境を、少しでも改善したいですね。おそらく非常識な飼い主は、いずれワンコにも非常識な行為をする(飼育放棄等々)んじゃないかと思っちゃいます。
去年、ぶどう狩りを愛犬連れで楽しんで来ましたが、その勢いで今考えているのがイチゴ狩り。それほどイチゴ好きじゃありませんが、小町を連れて美味しい苺を楽しみたいな、と思ってます。
芋掘りなども検討しましたが、どうにもペットokで良い場所が見つからず。イチゴ狩りもまだよく調べてませんが、芋掘りよりは可能性が高そうですね。ちょっとしばらくは、イチゴ狩りの良いスポットを探して時間をつぶせそうです。
別にイベントとしてというより、個人的な楽しみだけで考えてます。ゆっくり小町と遊びたいだけ、といった方が正解かな(笑)
この前、某国営放送でやっていたブリーディングに関する番組について。かなり駆け足で内容を詰め込んじゃった感はありましたが、内容としてはそんなに悪いもんじゃありませんでした。ツッコミが足らないという意見を持つ方(特にベテラン飼い主さん)も多かったでしょうが、多くのペットを飼っている人やその予備軍への警鐘的な意味合いはあったのでは、と思います。
相変わらず無責任な飼い主を助長するようなあきれた内容を垂れ流すペット番組も多いですが、こういった警鐘を鳴らす系の特集はもっと定期的に放送して欲しいな、と個人的には考えます。
ブリーダーの現状を取材し、こんなブリーダーからは犬を譲って欲しくないと思うケース、こんなブリーダーばかりなら現況はもっと違うだろう、などと考えられるような具体例はアリだと思いますね。
ただ無闇に生体販売禁止、保護犬をおしつける風潮みたいなものがある現状で、厳選して愛犬を選ぶことのできる自由について言及するケースは稀ですね。そんな萎縮する必要が無いブリーダーさんには、もっともっと露出していろいろな所で意見を聞いてみたいな、というのが率直なところ。
ともあれ、役に立たない知識の押し売りなんかじゃなく、両面からズバッと本質を切り開いたような番組構成なら、もっと見たくなるんですけどね!
トレーナーの実家へ行くと待ち構えているのが、ピンシャー親子の3匹。絡みが面倒だったんで、今回小町は留守番させていきましたけど、行けば行ったで大歓迎。やや手荒ですけど(笑)
もうお母さんのリリイは11歳。顔つきはかなり白っぽくなっちゃいましたが、食いもんを巡るバトルにはいまだ優先順位を激しく主張♪
娘のプリンと息子のラブも9歳ですが、衰え知らず。ちなみに顔つきの白っぽさは、なぜか娘のプリンが一番露骨。性格も一番落ち着いてますけどね。
でラブ君は、不思議なくらい白髪がありません。同じ親子でも、これほど違うのは面白いですね。
寒い時期なんで、内弁慶度がより明確でしたけど、まだまだ元気そうで良かったです。
といつつ、写真の一枚も撮って来なかった事を後悔! どうせ小町とは一緒に中々写真なんて難しいけど、親子だけなら何とかなるかな。次遊びに行く時まで、元気にしていてね♫
今私が行っている仕事現場は大きく3街区に分かれていて、その一つでは工事区域を区切る外壁に、ご近所ワンコの散歩シーンをその場で写真に撮り、プリントアウトしたものを貼っています。デジカメ、もしくはスマホで簡単に撮ってプリントするだけなんですが、気付くとかなりの頭数が登録されれて居る事をこの前知りました。
何でも少し遠くから来て、撮影してくれて写真を貼ってくれるサービスがあるって聞いて来たんですが、とガードマンさんに聞いたりしている人もいるんだとか。
先に書いたように、少し大きめに引き延ばした愛犬の写真(名前入り)を壁に貼っているだけです。それでも撮って欲しいという、飼い主心理が働くんですね。凄い!
あまりお写真が上手には思えないけど、そういう事じゃないのかも。近所のワン友に遅れちゃいかん、という心理が働くようです。これは新鮮な驚きでした。
私たちが知っている撮影会などにも問い合わせは後を絶ちませんが、すべからくそういうことなんでしょう。今年は撮影会とのコラボも、もっと意識しましょう!!
振り返ってみると、おそらく今年は犬真として一番多くオフ会やらイベント関連を企画して、またお呼ばれ等やインターペットのようなメジャーなイベントにも参加して、すごく充実したワンコイヤーを過ごしたといえます。
ま、元旦からオフ会したくらいですからね(笑) 〆はクリスマス会と、ほぼ一年中何かしらイベントがあった感じです。
そもそもは犬真としてのプロモーション活動という原点がありますし、実際に飼い主さんとワンコに触れあう機会を多く作ろうというのが狙いでもありました。ま、最近は楽しんじゃってる要素が強いようにも思いますけど♪
ただそこは大事にしたいですね。楽しめないようなイベントはあまり意味が無いと思いますので。
SNSなどを通じて広がった交友関係は、そこから発展して実際にお会いして交流できるようになると、本当に価値があるな〜というのが正直な感想です。友達付き合いをするようになった方々も数知れず、さらに遠方の方々とも友達になれますしね。
遠方の方とはなかなかお会いできませんが、そういう意味で来年は遠征も増やさないとダメかな♬
先代さくら、そして今の小町と、マルチーズの女の子との暮らしがかれこれ20年弱続いています。また小町との生活の間に、短い期間でしたがミニチュアダックスフントのタクとも過ごしてます。トレーナーの希望で犬を迎え入れましたが、生活の中で特に影響を受けたのは多分私だと思いますね。
それは、もちろん自分にとってハッピーだし、暮らしの変化は劇的ともいえるでしょう。家を空けるよりは、早く帰ろうという気持ちになることもそうだし、常に頭の中でワンコが存在し続けているというか、ワンコ中心に物事を考えるようになりました。
特に小町が来てからは、そういう意識が強くなりましたね。一緒に出掛けるのは楽しいし、日々の成長を見ているのは喜びでもあります。
今年も今まで以上に小町を連れて、色んな場所へ出掛けて遊びました。オフ会もたくさん企画したし、BBQだったり、初プールだったり、温泉旅行だったりと、下衆な言い方だと時間だけじゃなくお金も使ったように思います。
もちろん散財したなんて意識はまったくありません。むしろ、もっと使いたいくらいです。悲しいかな経済状況と時間のやり繰りが思うようにいかなくて、考えていた半分も行動に移せてはいませんけども。
とにかく、小町はもちろん、お友達のワンコにもまみれて、一年が過ぎようとしています。犬真としての活動は、正直計画の何分の一というかゆっくりとした歩みでしかありませんが、でも着実に前へと進んでいる実感だけはありますね(笑)
まだ年内にはイベントもありますので、振り返っている場合じゃありませんけども、小町と過ごした時間の充実度には満足しています。
先日、ネットで見たのがこんな記事でした。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50405
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161211-00050406-gendaibiz-soci
かいつまんで言えば、獣医師だからといって、その治療や見立てを鵜呑みにしちゃいかん、というようなモノです。これ、ある意味で正しく、悲しい現実だと言わざるをえません。
もちろん、良心的に治療をしてくれる獣医師は大勢いますし、何か愛犬の調子が悪ければ頼るしかないのも事実。
でも、今の獣医学にはまだまだ限界があります。人間の治療よりも何年も遅れているし、解明されていないことは山のようにあります。これは人間同様なのでしょうが、医学の進歩が現状に追いついてくれればいいのですけども、なかなかそうはいかない現実があるということです。
ワクチンの事や、投薬のこと、少しは飼い主も勉強すべきなんでしょうが、願わくば頼りにしていた獣医師が、愛犬の事を思っての治療や措置、アドバイスをしれくれれば幸いです。
そのためにはセカンド、サードオピニオンなども必要でしょうし、受け身にならず積極的に獣医さんとコミュニケーションをとり、少しでも納得、満足できるようにするしかありません。
ブラックというかグレーな獣医師が存在するのは、悲しいけど間違いないでしょう。そういった人間によって愛犬が辛い目に遭わされないためにも、何かしら改善を求めて行くような運動も必要な時期に来ている、と思っちゃいます。
たまに聞かれるのが、「良い写真を撮るにはどうしたらいいの?」という質問です。仕事柄、カメラは身近な存在ですし、そこそこ方法論はそれなりに持っています。でも本当の意味でカメラマンと胸を張れるわけじゃありませんので、そういう時は「良いカメラマンを紹介しますよ」と答えてます(笑)
でも、これ間違いない話ですから。自分で撮ることを目的にしているならともかく、クオリティの高い写真が欲しいなら、プロに撮ってもらうのが一番。
ただそこまでのクオリティは求めていないけど、ちょくちょく自分なりにうまく撮りたいというなら、まずはとにかく撮りまくることをオススメしてます。ワンコの表情や動きは素早いものですから、あっと思った時にはもう手遅れのパターンがほとんど。
なので、少し予測を入れて早め早めにシャッターを切り、まずは手当たり次第というのが一つの方法です。デジカメなら枚数の心配は、メモリや電池の残量だけで、フィルムの時のようなコストの心配は無用。だからバシバシ撮るのが一番。沢山撮れば、それだけ良い写真が撮れている確率も上がりますよ♪
道具にこだわり、一眼レフを振り回すのももちろんOK。でも、操作の基本や何かはちゃんとした人に丁寧に教わらないと難しいかな。道具の価値を引き出すという意味では、まさしくそうです。
僕はコンデジのほぼバカチョンみたいなの十分だと思ってます。もちろん連写性能など気になる機能はこだわりがありますけど、最近使っているのはそういう機能もありません。なので、タイミングと光の回り具合だけ、気を使ってあとはとにかくシャッターを押しまくり(笑)
アドバイスらしいアドバイスじゃなくて恐縮ですが、多少ブレていてもピントが甘くても、良い表情を捉えていれば価値がありますからね!
もう12月ですね。ホント、早いもので2016年もあとわずか。
今年は元旦にオフ会をやりましたけど、クリスマス当日が日曜日で予定も空いていたんで、お友達を誘ってクリスマスオフ会でもやろうと思います。我が家だけならクリスマスは特別なことはしませんけど、お友達が集るなら張り切ってやっちゃいます♬
まだ詳細は決めてませんが、都心郊外のワンコOKレストランなどを使い、ランチ会をメインにしようかと企画中。近場で散歩できるような公園があればベターかな♡
週末までには会場も決めて、案内をしようと思います。何かと忙しい時期でもあるんで、規模は小さめで考えてます。多分20名程度。ともあれ、決まり次第この場とfbを通じて告知します。
しっかり寒くなって来たからには、室内で暖房機器、そして寝床や普段の居場所の毛布やタオルケット、そして何より着衣による温度調整は欠かせません。シングルコートのマルチーズやトイプードルでは、体毛を短くしているケースの場合、必要に応じて服を着させてもいいですね。
さらには短毛種の仔の場合は露骨になるでしょう。イタグレやピンシャーなどは、寒さで固まっちゃうケースもしばしば。暖かくしてお出かけ、が基本になりますから。場合によっては家の中でも着衣はアリですよね。
よく服を着させていると、過保護だとか飼い主のエゴだとか言う人も居ますが、着飾るような服装ならいざ知らず、体温調整としての意味を理解していない人の意見だと思って無視しましょう(笑)
日本では犬は寒さに強いモノ、という概念がありますけど、それは和犬などに代表される寒さに強いワンコの印象によるものです。犬は喜び庭駆け回り、と歌詞にもなっちゃってますんで、そういう刷り込みが浸透しているのかもしれません。
短毛種の多くは暖かい国原産だったりするので、もうこれは当てはまりません。ただ個体差はあって、比較的寒さに強い仔もいたりします。反対に和犬なのに寒さが滅法苦手なんてケースも知ってます。
ともあれ、飼い主がそのあたりをしっかり管理しないといけませんね。変な刷り込みじゃなく、愛犬の状態を観察して、適切な温度調整をしてあげたいです。
特に室内飼育が主体になって、温度調整そのものが苦手になっているワンコは多いと思います。シニアになったら特に顕著ですから、寒そうにしていたら何かしら対策すべきです!
写真はお友達のを拝借しました♪ マルチーズばっかり(笑)
ウチの小町のことです。クルマで出掛けている際、ちょっとコンビニとかで買い物するのにクルマを離れたりすると、後席のソフトクレートの中でギャン吠え。帰宅した直後に、忘れ物を取りに行ったりして玄関のドアをロックすると、中でギャン吠え。
相方が一緒に居てもこんな有り様で、ま〜ウルサイ!
以前はこんなに吠えたりしなかったんですけど、ここ最近わがままな面と何かにつけギャン吠えする癖がついちゃいました。あんまり歓迎できないというか、迷惑千万。これは矯正しないといけませんな。朝とか仕事へ出るときなんかは、おとなしいもんなんですけどね〜。
不思議と歳を重ねて行くと、性格というか習慣にも違いが出て来るもんです。困ったもんだ。
ネットのニュースで見かけました。
「下半身まひなどの難病に苦しむペットに「再生医療」を施す例が広がっている。約10年前に始まり、通常の治療が効かない難病が治った例もある。再生医療をする動物病院は約160カ所に広がり、世界初のペット向け再生医療薬開発も始まった。だが製薬技術は発展途上で、安全性の確保は個々の獣医師に委ねられているのが現状」(ヤフージャパン・ニュースより)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161118-00000052-mai-soci
すでに再生医療は獣医さんの間でも広まりつつあり、椎間板ヘルニアによる脊髄炎からの下半身麻痺から回復して、自力で歩けるようになった事例もあるとか。
ワンコの自己治癒能力は人間より数倍高いので、それも納得できる話です。まだまだ技術的に確立していない治療薬の製造ノウハウが課題のようですが、人間の医療でも同様で先々に期待が持てる分野であるのは間違いありませんね。
これまで、対症療法しかできなかった治療と呼べないような処方ではなく、完治できる病気やケガの種類が増えて行くことは間違いないでしょう。当面は安全性の問題、さらに高額になってしまう費用の問題があるでしょうが、医療というのはそういう時期を乗り越え、安価に誰もが受けられる治療や投薬に進化するもの。願わくば、その進化スピードが一層早くなることを祈りたいです。
ウチで何かできるわけじゃありませんけど、お手伝いできることがあるなら喜んでサポートはしたいな〜、と考えています。
たまに見かけるのが、自転車の前カゴや後カゴに愛犬をポンッと載せて、移動している飼い主さんの姿。微笑ましく見えるのですが、おおよそ搭載方法はラフなケースが多いです。
飛び出し防止のショートリードをなどを使っているならまだしも、ほとんどがそのまま。クッション等すら敷いておらず、カゴに中で足のやり場に困っているワンコを、何度となく目撃してます。さらに、小さいカゴへ押し込められた中型犬だったり、それはもう危なっかしい例にはホトホト呆れます。
そもそも転倒でもしたら、どうなるのか考えたことはないのかな、と思っちゃいますね。人間は転ばなくても、カゴからワンコは放り出されちゃいますよ。大ケガは必至でしょ。
この前は、自転車を漕いでる飼い主さんが、肩に愛犬を載せていたを見ました。ちょっとビックリ。しかもリード等は一切無し。これはもう見るからに危ないでしょ。そういう例では、ほとんどのワンコが緊張した顔つきで必死にバランスを取っています。それだけでも、要らぬストレスでしょうね。
自転車でお出掛けすることを止めろとは言いませんが、安全に配慮した載せ方を少しは考えて欲しいものですね。
大体例年のパターンだとこの時期はまだそんなに寒いと思うことはないのですが、今年は思ったよりも寒い日が続いてます。特徴的なのは朝晩の冷え込みというより、昼間の気温。朝晩はもちろん寒くなって来たんですけど、例えばクルマの窓が凍り付くようなところまでは行きません。でも、晴れているのに昼間の気温が上がらず、仕事していても寒いな〜と震えることもしばしば。
まだ身体が寒さに慣れていないんでしょうが、この時期からこんなだと来月以降はどうなっちゃうのかな、と率直に思います。意外に冷え込まなかったりするかもしれませんけど♪
で、こういう季節の移り変わりは、何度となく書いてますが、人間だけじゃなくワンコにも何かしら悪い影響が出ることは珍しくありません。実際、調子を崩しているワンコも少なくないようですから。
飼い主としては、やはり温度調整を主体に、場合によっては加湿も考慮して、ワンコの住環境を整えてあげないといけません。冷え込んだ時には暖かく過ごせるベッドを用意したり、もちろん暖房も必要でしょう。服を着させてあげるのもアリ。
とにかく気を使うのは飼い主の責務ですから、体調を崩す前に対処したい所です。