いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
今日、帰宅途中に嫌なものを見てしまい、とても心が痛んでいます。詳しくは書きませんが、黒系の猫の交通事故直後です。多分、助からないだろうと...。
それで思い出したのが、やはり夜に黒系の着衣の人や、黒い体毛のワンコは、見難くて危険だということです。もちろん、どんなに目立つ色や反射素材を身にしていても、事故を防ぐ事はできません。ただ、外を自由に歩く猫ちゃんに首輪とかするなら、反射素材が少しでも入っているだけで、ドライバーからは発見しやすくなります。
散歩している人はLED系の灯火類やら、反射素材を使っているケースが増えて来ました。あくまで予防だし、それが安全を100%保証はしてくれませんが、していないよりはいいかな、と強く思います。
幸い自分で猫やワンコを轢いてしまった事はありません。あ、一度ロングリードでフラフラ飛び出して来たワンコを避けて、軽トラを1台廃車にしたことはあります。怪我は対した事なく、ちょっと頭から血が出た程度でした。
文句言おうとクルマから降りてみたけど、サッサと逃げられ煮え切れない自損事故になっちゃいましたね。それでもワンコを轢かなかったことは、今でも良かったと思います。ま、30年以上も前の昔話です。
ともあれ、不幸な事故が少しでも減ってくれると何よりです。ぜひ、夜に行動するときは、クルマやバイクから視認しやすい格好をお忘れなく。
小町を連れてどこか行こうと、時間が空いたとき等にカフェやら宿やらをよく検索します。すでに有名な宿泊施設やカフェよりも、あえて新しい施設を探す癖があるのですが、そこでよく見かけるのが中途半端なワンコ対応です。
カフェ系でいえば、テラスのみOKというパターン。防寒や暑さへの対策ができていないホントにただのテラスということが多いです。
実際そういうお店で食事したことがありますが、いずれも寒い時期でせっかく食事の内容は良かったのに、それこそあっという間に冷めちゃって残念でした。分かっていて行ったんで仕方ないですが、寒さ暑さの厳しい時期には少し考えて欲しいですよね。せっかくの料理も台無しです。
反対に透明シートでカバーリングした上で、ちょっとした暖房器具を用意している所等があり、そこでは寒さの心配もなく快適に食事を楽しめました。その差は、あまりに大きいです。
宿系だと、宿泊する部屋以外にワンコを連れて行けず、食事時は留守番させるしかない宿。その他、ワンコ同伴できるエリアがあまりに限定されている所。
正直、そんな所にわざわざ行きたくないですね。しかも結構な金額を取るランクの高い宿でこんな扱いだと、よりガッカリしちゃいますから。
値段が安くても実用的に使える宿だったり、多少施設は古くとも本当にワンコフレンドリーでリーズナブルなプランを提供してくれる宿は一杯あります。これまたギャップを大きく感じるのが、犬を飼っている人間の本音だと思います。
そういうお店は、無理にワンコOKで客を誘致しないで欲しいもんです。ドッグフレンドリーなカフェや宿はすでにたくさんあるのを、ご存知じゃないのかもしれませんね。安易に宣伝のつもりでやってるなら、低い評価を集めるだけなんで止めた方がいいです。
今年はとても寒い冬なので、身体を冷やしては体調を崩すという事が何度が続いてます。今まで冷えに対してはそれほど意識したことはありませんが、これも加齢によるものなんでしょうね。
もちろん人だけじゃなく、ワンコも冷えには注意したいです。若くて元気の良い頃ならともかく、やはり歳とともに耐性が衰えて来るもの。小町に関して言えば、夏場のプールで身体を冷やしちゃってりして、股関節に軽く炎症が出ちゃいました。
この時期にわざわざ濡らしたりはしないでしょうが、例えばシャンプー後のドライヤー仕上げも、より入念にした方がいいでしょう。あ、雪の中で遊んだ後も要注意です。雪玉とかを放っておくとしもやけになったり、体全体を芯から冷やす事になるのとお忘れなく。
今年も犬真としては、オフ会を企画したり、FIX-1の試着会を開催したり、イベント事には積極的に取り組んで行こうと思ってます。ただこれまでの経験から、やはりある程度飼い主さんとワンコが集ることのできるイベントへの出店も、増やして行かないとダメだなと考えている所でもあります。
物販がメインじゃないんでそこが難しい所ではありますけど、個別で試着会をやりますよといってもなかなかタイミングが合わせにくいのと、不特定の方に触れてもらえる機会がないと、普及しにくいなという判断もあります。
当面、スケジュールは真っ白(笑) これといって予定は何もありません。というか、まだ決めていないというのがホントの話ですね。これじゃダメなんですが、日頃の仕事の予定などもあるのでついつい先送り気味。反省しきりです...。
少なくとも春先には何かしらやろうと思いますし、もちろん決まり次第すぐにご報告します。
今年も人気犬種ランキングが発表されましたが、予想通りトイプードルが1位に輝きました。もう9年間、王座を守っている鉄板の人気ですね。続いてチワワが2位。ココ数年のパターンです。
3位がミックス。続いて柴犬、ミニチュアダックスフント、ポメラニアン、ミニチュアシュナウザー、ヨークシャーテリア、シーズー、そして10位にマルチーズとなってます。ちなみにマルチーズは前年も同じ順位。
この結果はアニコム損害保険会社の調べによるもので、これがアイペット損害保険会社によると微妙に違っていて、マルチーズは11位とトップ10から陥落!
いずれもペット保険に加入している実例からの数値なんで、実際の飼育頭数とは異なるのをお忘れなく。
去年とかにも書いたかもしれませんが、ここに来てマルチーズがこういうランキングに登場するのはちょっと嬉しいですね。雑誌等でも取り上げられるケースが増えたりして、マルチーズの飼い主さんは結構盛り上がっている実感もありますし。
ともあれブームは過ぎたとはいえ、まだまだ犬を飼っている人は多いです。ある意味で本当に素晴らしい飼い主さんばかりになれるかも。そのために犬真は、悩める飼い主さんをサポートしていきますよ!!!
昨日は先代さくらの命日でした。もう7年も経っちゃいました。さくらには申し訳ないですが、小町との今の暮らしが楽しくて、そういった節目を少しずつ忘れつつあるというか、記憶が薄らいでしまっているようです。
もちろん、さくらの事を忘れたわけじゃありません。今でも、さくらだとこうするだろうな〜、小町とはこう違うような〜、などと思い返す事は多々あります。
最近はマルチーズの友達が劇的に増えたので、中にはさくらに似た感じ仔がいたりすると、その都度思わず写真を何度も見比べちゃったり。
薄らいだというのは、ペットロスというか、あの時の悲しさがという事ですね。楽しかった素敵なさくらとの想い出は、今なお薄らいだりはしませんから。
今頃は、虹の橋の手前で、ノンビリくつろいでいることでしょう。何時になるかは分かりませんが、いずれは家族全員で再会できるはず。それはそれで、楽しみでもありますね。
大雪の影響がまだ残ってる関東方面。それでもかなり道路とかは雪解け、除雪が進んだので夏タイヤでも問題ない所まで来てます。ただ除雪が行き届いてない日陰の路地とかは、まだ危険が一杯。今週末までは安心できないでしょう。
そんな雪のせいでワンコの散歩も大変かと思います。雪でテンションを上げちゃってる場合は、余計でしょう。走り回るワンコに振り回されないように、リードは短めで対処してください。凍った路面ではワンコも人も転びやすいんで、余計なケガをしないようにしたいですね。
ウチも昨日、小町を散歩へ出しましたが、まだ至る所がガチガチの氷状態で、トレーナーもルートには困ったとの事。小町は今回、あまり雪でテンションが上がらなかったけど、2日間外へ出てないんで、ウロウロしたり臭いを嗅ぎ回ったり。そこそこで切り上げたそうですが、小町的にはちょっと不満なのかも。身体を冷やしたくないのと、滑りやすい路面で足をくじいたりしたくなかったので、短めにしたのは正解だと思います。
で、雪の散歩と言えば、やっかいなのが融雪剤。塩化カルシウムとかですけど、これがワンコの肉球にはよろしくありません。皮膚もそうだし、もちろん舐めてもダメ。生死に直結とまではいきませんけど、病院のお世話にならざるを得ないほどの症例は数多く報告されてます。
一般的にはアスファルトの上に撒かれているのが大半ですので、いわゆる道路の要所(橋の近くや交差点付近)は注意が必要です。どれくらい撒かれているかはわかりませんから。
もし愛犬の様子がおかしければ、すぐに動物病院へ行って診察してもらってください。なるはや、が一番です。
ともあれ、雪の道路は危険が一杯。人もワンコも、十分に注意しましょうね!
天気予報よりは早い段階から雪が降り出した犬真地方ですが、午後になって積もり出しました。このまま結構な勢いで積雪になりそうですね。明日は交通がマヒしそうで心配です。
午前中に早い段階なら散歩へ行けるかと思っていましたが、そんな状態だったんで小町は自宅待機のまま。家の中で遊んでもらってます。でも気付くと電気ストーブの前。しっかり寒いようです。
エアコンはすでに早朝から暖房をフル回転なんですけど、それだけじゃ寒く感じる程。雪が積もるのも無理はありません。
こうなれば家で大人しくしているのが正解でしょうね。カングーはスタッドレスタイヤを履いてませんし、不用意に動き回るのは危ないだけですから。昨日のウチに引きこもりのための買い物は済ませてますし、雪見を楽しみながら小町と一緒に自宅待機するとしましょう!
先日、ニュースでやけに集中的な報道がされていた、飼い猫からのコリネバクテリウム・ウルセランス感染症による死亡例ですが、どこか猫ブームに冷や水を掛けるような意図すら感じさせる取り上げ方が気になってました。この感染症自体は、それほど新しく見つかったものじゃなく、犬猫を触った後に手洗いをしっかりすることで、ほぼ防ぐ事はできるものでもあります。
ま、愛犬愛猫とキスしたり、過剰なスキンシップには、こういった感染症のリスクがある事はまちがいありません。唾液はもちろん、クシャミや鼻水などの飛沫もしっかり処理して、飼い主さんがちゃんと感染を防ぐ努力は怠らないのが大事ですね。
それにしても、2年前の話を蒸し返すように報道し、しかも過去こういった感染症での死亡例などは2001年から昨年にかけて発症確認されたケースが25例程度とのこと。死亡例は2例。ま、それだけあるのもまた事実ですが、もっと危険を訴えるべき病気はほかにもたくさんあるのに、なぜこんな報道の仕方なのかな、と思っちゃいました。
繰り返しますが、過剰なスキンシップにはリスクがあります。そういう事実を知った上で、飼い主さんが愛犬の健康管理をしっかりして、手洗いうがい等の防御策をちゃんとしていれば、そうそう起きる事例じゃないことを、ちゃんと伝えて欲しいと思います。
冬場になると、夏に比べて一層水を飲まなくなる小町。なんですけど、日なたボッコしたり、エアコン暖房で空気が乾くのか、見ていると思った程摂取量は減ってないかもしれません。冒頭からややこしい話ですが、こういう細かな点を飼い主達はそれぞれの愛犬でチェックするのが大事です。
とはいえ、あまり水を飲まない傾向があるワンコの場合、やはり寒さの影響もあってこの時期は水分摂取量が減り気味になるのは否めません。小型犬には多く見受けれる傾向でもありますね。
食事と同時にとても大事なのが、水を適度に飲む事です。飲んで出す、このサイクルは多すぎるのも問題ですが、少な過ぎるのも問題です。小町の場合は水だけで見ると、それほど頻繁には飲んでないと思います。一日ずっと一緒に居る際に観察すると、水だけを飲むのは3〜5回くらいかな。
その分、食事の時にフードに水(お湯)を混ぜたり、夏場等は鶏肉等を軽く湯がいた際の残りスープを冷やしておいて、水を混ぜて飲ませたりします。ただの水だと飲まないけど、こうするとガブガブ飲みますんで(笑)
あまり一気に多量の水を摂取するのも身体に毒ですから、程々に与えるが大事でもあります。量は体重体型にもよるので一概に数値化できませんが、超小型犬なら大さじ3杯程度で十分かと。
このあたりは、また明日にでも紹介しましょう。
いずれにせよ、寒い時期は意外に水分摂取量が不足気味になりがち。これ、ワンコも人もです♬
愛犬の健康を望まない飼い主さんは居ないと思いますが、反対に健康のため色々と食事だったり運動だったりに気を使うケースは多いと思います。愛情たっぷりで暮らしているワンコは幸せだと思いますが、情報が氾濫している現在では良かれと思ってやっていた事が裏目に出る事もままあります。
正しく健康に過ごすためには、食事も運動も生活習慣そのものも、しっかり意識しておかないといけません。ただネットを主体に色んなアドバイスが溢れてしまっていて、どれが正しい知識なのか判別できないと思う飼い主さんも多いでしょう。
実際、少し古いしつけ本などを流用した情報と呼ぶにはいささか裏打ちどころか信憑性に欠ける類いのモノも多いです。日々動物医療は進化し、それに連動して新しい常識が獣医師を基点として発信されたりしているのが現状。
人間で例えれば、運動する時に水は飲まない方がいいという常識は覆され、今では小学生がわざわざ水筒を持参して水分摂取を積極的に行うようになってきました。このようなかつての常識が非常識になっていることは、ワンコの場合も多いのです。
よくペットショップなどで店員から、「小型犬なので散歩しなくても家の中で動き回っていれば運動量は十分です」といった話が、未だに当たり前だと思っている人も居ますね。もちろんそれは間違いですが、それが間違いかどうか分からない人は、獣医師にまずはアドバイスを受けるべきでしょう。
素人相談みたいなもので済ませると、こういった非常識がまだ常識として通用しちゃったりするのが怖いです。
かくいう私たちでも、最新の情報を常にチェックはできずにいます。また裏打ちが取れない情報を、調べる術がないこともあります。だからといって、本に書いてある事を100%信用したり、ネット情報に踊らせられないことは肝心でしょう。
獣医師をはじめとしてプロに相談して、診てもらうことでまずは第一歩とする。必要なら何人ものプロに聞き、診てもらう。疑って掛かるのは失礼なこともあるでしょうが、納得できる、もしくは確認が取れるまでは、最終的な判断をしないのが重要ですね。
年末年始の休みからさほど経過していないのですが、どうにも身体が疲れ気味でストレスも溜まってて、心も身体もリフレッシュを渇望しています(笑)
もちろんそんな時の定番、小町を連れてどこかお泊まりでもなどと、頭の中であれやこれや妄想しているわけですが、色んな所が候補に挙がってくるんで、なかなか妄想の中でも決め切れないでいます♪
大体このパターンでは、小町と温泉宿にでもと思うんですけど、現実は予算の捻出が課題。良いお値段しますから。これまで雑誌関連で取材したりして、行ってみたい宿はたくさんありますけど、ヘタすると1泊で10万円近い金額になっちゃったりします。
正直、これは予算オーバー(笑) せめて2泊3日はしたいですから、頑張ってそれでも二桁以内万円にしたいもんです。う〜ん、どうしようかな〜♬
ただの語呂合わせですけど、わんわんわんと犬好きにはちょいと心に響くような本日。特に専用のイベントとかはありませんが、戌年ということもあってかTVやラジオ、ネット関連で多少ピックアップされているようですね。
だから何というのが本音ですけど、犬絡みの記念日としては11/11の方が響きそうです。何せ1月は年の初めで、正月明けというタイミング。また寒さ厳しい時期だし、ここを無理に犬の記念日にすることはありませんよね(笑)
そもそも記念日とかそういったアニバーサリーには、からきし疎い犬真一家では、まったくもって通常の一日でしかありませんでした。
もちろん小町も、朝起きてご飯して、トイレ済ませて朝寝、からの散歩、ライトなお昼ご飯、でお留守番を経てからの晩ご飯、今は家の中で遊ぶのに忙しい感じ。もうじき一旦軽く寝て、夜食タイムからの睡眠、で終了♪
小町は基本的に家の中ではトイレにシートをセットして、そこで自分の意志により排泄します。お留守番状態だと結構我慢しちゃうケースもありますが、ある程度時間が経過するとやむなく自分でちゃんとしてくれるんで助かりますね。
外へ連れ出すと、それはそれでオシッコもウンチもしっかりします。気分的には外の方がいいようですね。開放感なのかな(笑) ともあれ、オシッコは水を掛けて流し、ウンチは拾って帰るのが大原則となります。拾って帰ったウンチは専用容器で厳重に保管(金庫とかという意味じゃなく、臭い漏れしないという意味)して、まとまったら燃えるゴミにこれまた何重にもくるんでから廃棄します。
ただ家の中で私かトレーナー、もしくは両方が居る時にウンチをすると、それはトイレットペーパーで即座にくるんで、そのまま人間の水洗トイレへポイっと。もちろん水で流して終わり。
一時期、ワンコのウンチは固くて水に溶けにくく、詰まりの元になると聞いていたので、それまでは持ち帰ったの同様の処理をしていましたが、小型犬のウンチなら続けて大量に廃棄しなければ心配無用と下水道関係者に聞いたので、それ以後はこのように一回ずつその場で流しちゃいます。
大型犬だったり、多頭飼いでウンチが大きかったり量が多かったりする場合はともかく、小型犬1〜2匹だったその都度流しておいて問題は無いようですね。
自治体によってはトイレ流しを禁じていたりもするので、そこら辺は確認が必要だと思います。調べたわけじゃありませんが、ウチのようなケースならOKの所が多いとか。あくまで水に溶けるトイレットペーパーや、専用の袋以外は使わないように。使わないなら、ウンチだけを捨てるようにしましょうね。
ともあれマナーやモラルの問題でもあります。ここはそれを逸脱しないように処理するのが、飼い主の務めでしょう!
今更ですが、今年は戌年です。愛犬家にとっては特別な年、なのかな(笑)
イベント事に疎い我が家では、あまりというかまったく意識していませんけど、周りから結構「戌年だから頑張らないと」などと、エールをいただいたりもします♪ 別に戌年だから特別ということはありませんけど、もちろんこれまで以上にパワーアップして犬真の業務に取り組んでいきます。
TVなどを見ていると、初詣でワンコ連れの姿が多く見られるようにも思いますし、実際私たちも神社等でそういう愛犬家の姿をいつになく多く見かけるのは事実。ま、せっかくの戌年なんで、それにあやかるのは大事なのかもしれません。
犬と猫の飼育等数がついに逆転して猫多数になったとか聞いてますけど、すでに愛犬と暮らしている私たちにしてみれば、そんなのどうでもいいですよね。我が子は可愛いですし、数の大小がどうこうというのは別の話。猫は猫で可愛いし、猫の方が飼育しやすいといった傾向があるんで、無理もないでしょうし。
ともあれ、ワンコがブーム的に飼育頭数を増やしたのは、もう過去の話。ピークはとっくに過ぎてましたから。それより、飼い主さんの飼い主としての資質向上の方が、今は大事だと思ってます。
資質の無い人が保護犬の数を増やした要因のひとつなのは間違いありませんし、今なおそういう飼い主が居るのもまた事実。でも、これまでになく愛犬のために勉強し、より良い暮らしを実現しようとしている飼い主さんも多く居ます。以前よりは増えつつある、と犬真では実感してますし。
そういう飼い主さんを少しでも増やして、そして愛犬と長く素敵な時間を共有してもらえれば。それこそが、犬真の究極の願いであり、目標でもあります。