いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
ここにきてコロナの感染者数がかなり減って来て、年末年始の頃の数字は一体何だったのかと思う程に落ち着いているような気がします。とはいえ、冷静に見ればまだ3桁に達する感染者数である首都圏エリアで、気を緩めるなんて状況とは思えません。
ただ、緊急事態宣言延長で飲食店などが早じまいしているのを、帰宅が遅くなったときなどに実感しているし、その時間帯には人通りも少ないのは事実でしょう。相変わらず何かあっても飲食店で打ち上げとかはできないし、疲れて帰る際に食事を取ろうにも選択肢は限られていて、それはそれでストレスは溜まる一方ですね。
犬絡みでのコロナ情報は、ここに来てとんと聞かないのはいいことなんですが、本当の所はどうなんだろうと勘ぐっちゃう悪い癖もついてきたかな。メディアの報道とかを今ではホント素直に信用できないし、相変わらず政治の世界では嘘がまかり通りる情けなさ。
なんて国になったのかと嘆いてますが、こういった声に応える人や団体がなかなか現れないのも悲しい限り。
話がそれちゃいましたけど、とにかくコロナ禍はワクチン摂取が行われるようになったこともあってか、ヤバいくらい緩んでいるように思えて心配です。正確には緩むというか、慣れて来た、意識が薄れて来たというのが本当の所かもしれません。
個人的にはワンコの各種ワクチン同様、コロナワクチンが本当に安全なのか、そして効果が保証されているのか分からないまま摂取するのはためらうところ。感染はしたくありませんが、身体に異物(もしくは毒物)をわざわざ入れるのも嫌だし、でも世間的にそれが必須となるとやむなく接種しなきゃ仕事ができないとかの制約もでてきそうだし、ワンコのワクチン議論と同様で心の葛藤に悩まされます。
あ〜、またストレスが溜まるな〜。
相変わらずコロナ禍は続いているため、今年もイベントなどの予定が立てられません。春先には多少可能性があるかな、などと楽観的に考えていたのですけど、これはどうやら楽観的過ぎたのかもしれませんね。
ここに来て日ごと発表される新規感染者数こそ、かなり少なくなって来てはいます。でも、全然安心できるような状況じゃないですよね。それは多くの方が理解されていることでしょう。
そんな中でイベント開催はリスキーでしかありません。個人レベルで対処できる話じゃなくなっちゃうのと、実際に感染したくないという気持ちが勝りますから、結果として当面はまだ無理、という判断になりますよ。
ちょっと小町を連れて旅行でもしたい、美味しいモノを仲間内で楽しみたい、そういう気持ちはもう抑え切れないくらいあるんですが、それでも抑え込むしかないんだ、と言い聞かせてます。
犬真のビジネス的な展開は、とにかくこれまでのイベント重視の方法論から変えていませんが、それゆえに大半は停滞したままになりますね〜。本業副業でやり繰りしているから何とかなってますが、これ一本だとしたら廃業モノ。さてさて、困りましたね〜。
これは住宅情報のフリーペーパー誌なんですけど、タイトルに犬の文字を見つけると反射的に持ち帰っちゃう癖が(笑) だって気になるんで♪ 雑誌屋やフリーライターとしてある程度の年月を過ごして来たので、そういうモノには敏感ですし。
で、自宅でペラペラとめくって確認すると、あまり有益な情報は掲載されていません。これまで同様なモノで、これは参考になると思ってストックした記憶はありませんが♬
いえ、フリーペーパーがダメと言っているわけじゃありませんけど、どうしても自分にとってプラスになるインフォメーションがあるかないかで価値を決めがち。これ、ある意味で当たり前ですけども。
今回のメインの内容は、愛犬と住みたい街というテーマで、ワンコフレンドリーと思われる地域がそれぞれ紹介されていました。犬真地方は、ランク20位に入ってい無いどころか、まったくエリア外でしたよ(笑) それはさておき、新鮮な情報は皆無でした。
ま、無理もありませんが、すでに色んな雑誌やメディアで取り上げられたような場所ばかり、しかも内容はごく浅いときているんで、めくり終えたと同時に捨てちゃいました。これから住む場所を探そうとしている愛犬家を納得させるには、とてもとても情報が少なくて不親切です。
フリーペーパーにそんな多くを求めちゃいけないとも思いますが、だからこそ読み応えというか参考になる内容があれば、かなり価値が高いのも事実。そんなモノを、作りたいなと思う今日この頃です♫
ペット保険のアニコムが毎年発表している人気犬種ランキング。
そのトップはV12を達成したトイプードルでした。以下、チワワ、ミックス、柴犬、ポメラニアン、ミニチュアダックスフント、ミニチュアシュナウザー、フレンチブルドッグ、ヨークシャーテリア、シーズーがトップ10ランキングとなっています。大型犬はトップ10以下で、ゴールデンレトリバー、ラブラドールレトリバーが14、15位に入っているとか。
そして我らがマルチーズは、惜しくも11位止まり。ま、毎回この辺りをウロウロしていますね。時折トップ10内に入ったりしますけど♪
あくまでこのデータはアニコムのペット保険加入実績に基づいたものですから、現在日本国内で飼育されているワンコの正確な頭数によるランキングではありません。ま、一応の目安ですね。
おそらくトイプードルやチワワ、柴犬の人気が高いのは間違いありません。犬種によってブームがあったりはしましたが、ダックス→チワワ→トイプードルとここ20年くらいの間に推移があってからは、あまり大きな変動はないようです。
正直、だから何というようなレベルの話でもありますから。これだけを見てランク下位のワンコに、何か問題があるわけでは決してありません。ゆめゆめ、不人気犬種などというレッテルは張らないようにしましょうね!
寒い年末年始からあっという間に1ヶ月が経過しますが、コロナ禍は数字的にマシかもしれませんが脅威は変わらず、そしてほとんど仕事と用事以外には外へでない生活が続いてます。メリハリがないというか、楽しみが少ないというか、小町との散歩以外にはホントこれといって刺激やらレジャーのない生活ばかり。
ま、そういう気持ちの人が多いためか、緊急事態宣言が再発令されても人の動きは予想以上に減らず、というか多いくらい。通勤電車も少し減ったかな、程度ですもん。
何とか家族全員で健康は維持していますけども、ちょっと閉塞感と同時にストレスも溜まってます。加えて個人的には仕事が忙しく、睡眠時間も減り気味でかなり身体に疲労が蓄積されていて、これがストレスを押し上げているように感じますね。
小町との時間をうまく作れないので、申し訳ないという気持ち、そしてリフレッシュ不足にも陥って気持ちが凹みますな〜。
小町のお腹の状態がイマイチなのも、そういう飼い主の心情やストレスが移っていたりするのかもと、つい考えちゃいます。
う〜ん、何かカンフル剤になるような出来事が、正直欲しくなります。時間、お金、そして遊興。人間って、そういう張り合いになるものがないと、頑張り続けるのは難しくなりますね。
ま、愚痴みたいになっちゃいましたが、とにかく暖かくなる頃には、気分転換を大手を振ってやれる状況になって欲しいものです。もっと小町と遊ぶ時間が、私としては何より欲しいな〜。
今日は先代さくらの命日です。13歳と1週間で虹の橋へと旅立ったさくらは、他人もワンコも苦手にしていましたが、その分だけ飼い主ラブでとてもおとなしくて良い仔でした。2歳を過ぎて発作を起こして水頭症と診断され、あまり長生きはできないかもと言われてましたが、その後はスクスクと成長し、晩年まで予想以上に元気でシニア感を見せないベッピンなマルチーズの女の子でしたよ♪
10歳前後からは多少病気やケガもありましたが、そこまでは発作も少なくあまり心配をかけさせない親孝行娘でもありました。ワンコと暮らす楽しさを教えてくれたさくらには、今でも感謝しています。
さくらはそもそも小町のようなアクティブさがなくて、お散歩も近所をちょっとだけ。外へ出るより家の中で飼い主とマッタリする方が好きでしたし。チビの頃は当時住んでいた荒川の土手で走り回ったりしましたが、大人になるとすっかりアクティブさは皆無に。体つきも小町よりは一回り小さく、体重も1kg以上軽く2k台前半。小町よりは確実に華奢でした。
さらに小町と決定的に違うのが、食へのこだわり。小さい頃はいつご飯食べてるのかなと思う程、いつまでたっても食器からご飯が減らなかったです。これといってオヤツもがっつくことはありませんでした。ただ今のマンションに引っ越してからは、不思議としっかり朝晩ご飯を食べるようにはなりましたが、それでも量的には少なめだったな〜。軽いのも納得でした。
小町が今、同じような年頃なんですが、何かと問題を抱え出したのはやはり本格的なシニア期になってから、ですね。そういう意味では、これまで同様にしっかり観察して、気になる点があればすぐに病院でプロに診断してもらうつもり。
ま、今晩は静かにさくらとの想い出にふけることとしましょう。また、会いたいな〜♪
というのは、小町の寝床の話です。ケージに一般的なベッドを入れてあって、さらに寝床にはモコモコのフリース系のブランケットを追加で敷き込んでありますが、小町はそのブランケットをほじくり返しちゃうんですよね。で、ベッドのボア生地の上に寝ているんですが、今年は寒いんでそれではちょっと冷えちゃうかな、と思ってます。
あ、ケージの扉は寝る前に閉めちゃいます。それでも文句を言わず、というかそれが当たり前のような顔をしてそそくさと寝る態勢に入りますからね、小町は♪
それがこの冬に入ってから、朝3〜4時台に起き出して私を起こし、ケージの扉を開けてベッドに入れてくれとアピールします。今まで、あまり一緒には寝ない小町ですが、寒さで人肌が恋しいのかな。
これまで小町と一緒に寝るのは、お昼寝タイムか、お泊まりに行った宿泊施設等くらい。一人で寝る方がゆっくりできるんでしょう。ま、一緒に寝るとこちらは気を遣って疲れますから、お互いその方が良いと思います。
小さい頃からケージに閉じ込めて別々に寝るというスタイルにして、それが当たり前になっている我が家。気付くと、ケージの扉を開けていても、朝までちゃんとその中で寝てますよ。そうそう、夏場だと絶対に私の寝床には来ません。それはもちろん暑いからですよね(笑)
しつけの観点からも別々に寝る習慣は大事だと思いますが、身体をすり寄せてクークー寝ているのを見ているのは、飼い主にとっては至極の時間でもあります。ま、あまり固いことは言わないで、今は緩〜く見逃してます。きっと暖かくなれば、来なくなるでしょうから(笑)
こんな知らせは届かない方がいいんですが、昨日パピヨンのナナちゃんが虹の橋へと旅立ってしまったという連絡がありました。去年から今年にかけて仲のよかったワンコが次々と逝ってしまう訃報が多いのが悲しいです。
初めてお会いしたのはもう7年以上前。SNSでのオフ会に参加した際のことです。その後、犬真主催のお散歩会やぶどう狩りなどのイベントに何度も参加してくれ、いわば常連メンバーでした。写真は2016年のぶどう狩りオフのものです。
ナナちゃんはあまり小町とはあまり一緒に遊ばなかったですが、とにかく人が好きで私やトレーナーにはとても人懐っこい面を見せてくれましたね。ウチのクルマでオフ会に出掛けた際、ずっと運転している私の手を舐め続けてくれたのを、今でも鮮明に覚えてます。
一番最近は2019年のぶどう狩りオフですね。正直、この頃にはお顔に白い物が増えて、シニアになったんだなという印象がありました。正確なことを覚えてないのですが、小町より2〜3歳先輩だったはず。ちょっと早いな、というのが素直な思いです。
それにしても、こう悲しい知らせが続くのは何とも...。いたたまらない気持になっちゃいます。
ともあれ、ママさんパパさんに看取られながら穏やかに逝ったナナちゃん。そういう意味では飼い主思いですよね。いずれ再会できる日まで、しばらくのお別れ。ゆっくり休んで欲しいです。合掌
寒い時期、まして雪が降ったり路面凍結するエリアに住んでいるワンコの飼い主さんにはぜひ知っておいてほしいのが、融雪剤と凍結防止剤のことです。このブログでも説明していますが、寒さ激しい今の時期、いつもは撒いていないこれらがワンコに与える影響がどんなものか、知ってもらえればと思います。
まずそもそも、融雪剤とは一般的に塩化カルシウムというものが使われていて、これは溶ける際に熱を持つことで雪を溶かす効果があります。
一方の凍結防止剤は、塩化ナトリウムです。つまりこれは塩。凍る温度が水より低いので、凍結防止効果が得られるわけですね。
で、心配になるのが触れただけでも良くない塩化カルシウムです。猛毒とはいいませんが、肉球にダメージを与えたり、誤飲してもよろしくない物質ですね。
塩化ナトリウムの方は、ひとまずちょっとやそっと触れても大丈夫ですし、飲み込んでもまずは大丈夫。もちろんワンコには塩分が人ほど必要ありませんから、あまり多量だと体にはよろしくありませんが。
ざっくり言えば、融雪剤も凍結防止剤もあまりワンコには歓迎できるものじゃありません。特に塩化カルシウムは避けたいですね。
なので雪が降ってのお散歩時、道路に事前に撒かれていないかできるだけ確認を。雪や氷に白い粒粒が見えたら、それはいずれかでしょうから、ワンコを近づけさせない、路面地面に積もった雪を食べさせないように注意してください。
塩化ナトリウムで急激に体調を崩すことはないと思いますが、塩化カルシウムは舐めても触れても良くないので、もしそうなったらすぐに獣医師の所へ行って、診察してもらいましょう。
緊急事態宣言の出された1都3県は、犬真地方も含まれています。連日、見たことの無いような感染者数が発表されたり、危機感をいたずらに煽るようなTV番組のせいもあり、さすがに多くの人がコロナに対する認識を改めつつあるように思います。
それでも人出が減ったかというと、そうでもなくて通勤電車の混雑振りは変わらず。ただ帰りの電車は比較的空いてました。それぞれの企業がそれなにに反応して、最初の緊急事態宣言の時と同じとまではいかずとも、多少は人の動きが制限されるのかな〜、などと感じてます。
犬真としては昨年のパターン同様で、出張のレッスンや介護等は要望があれば行います。不要不急の案件にあたるかどうかは難しいですが、こんな状況下でもヘルプを求められるならば断ることもないだろうと思うからです。まぁ、こちらからアプローチは特にしませんけども。
ただ昨年もそうでしたが、積極的なイベント展開は当面やりません。理由は明確、リスクは避けたいので。
なので、今年も営業面ではかなり厳しいかな、と思っております、はい(笑)
先々のことなんて、本当に読めません。誰が何を言っても、あくまで予想でしかないし、政治家の意見なんてましてあてになりませんしね〜。これ、ハッキリ言って不幸なことですよ。選んだわけじゃない政党や政治家に振り回されるのは悲しいし、かといって期待できる党も人も見当たらないんで、嫌になっちゃいます。
ほんと、どうなっちゃうんでしょうかね〜。とにかく、私たちに出来ることは、予防の徹底しかありません。愛犬のためにも、意識をさらに高く持って対処しましょう!!
何だか新型コロナウイルスの感染者数がうなぎ上りで、本当に心配になっちゃう日々が年末年始から続きますね。これといった対策を取らない上に、皆がかなり麻痺して来たこともあって、タガが外れたような増加傾向なんでしょうか。
とにかく感染したくはないから、おとなしくしたいんですけど、働かないわけにも行きませんし。困ったもんですよね。マスクの装着率は高くなったというか、ほとんどしていない人を見かけませんし、アルコール消毒もごく当たり前にあちこち置いてあります。それでも、やはり人の動きに制限を掛けないと、もうどうしようもないのが現状なのかな。
この話題の都度、繰り返しましたがマスクや消毒など自衛手段の徹底、そして不用意なお出掛けを避けること、犬真としてはそれを守って来たつもりです。イベントは一切やってませんし。
それでも世間にウイルスが蔓延しているのなら、もはや時間の問題なのかもしれないとすら思っちゃいます。嫌な時代になってしまい、悲しい限り。
これも繰り返しになるけど、感染したら小町のことが大変。誰が世話できるのか、どう助けを求めたらいいのか、困惑しちゃうでしょうね。
多くのワンコを飼っている家庭では、同じ悩みを持つことになります。家族が隔離されて、ワンコも隔離しなきゃならない、でも実際にどうしたら良いのか誰も答えられません。その不安が、とにかく心配になりますね。
もっと本格的なロックダウンを徹底するか、PCR検査とワクチンを徹底するとか、とにかくもう一歩も二歩も踏み込んだ対策をしない限り、現状を打破できないように思います。あ〜、やだやだ。
今日で年末年始休暇も終了。すでにトレーナーは働いてます。私は用事を済ませ、午後から小町を連れて公園散歩。あっという間に休暇も終わっちゃいますね〜。
例年になく自宅待機の年末年始でしたが、小町の散歩主体に終始した感じかな。ま、大きく見ればいつも同じか(笑) それにしても9連休だったような印象はないですね〜。久しぶりに寒さが身にしみたともいえますし、それゆえ余計家からは出なかったのかも。
ともあれ溜まっていた疲労もかなり解消できたように思いますが、完全とはいかないのは老齢ゆえなのかな〜(笑) 気付けば我が家もシニアばかりになっているのか。悲しい現実です。
とにかく気持ちを切り替えて、明日からの仕事に備えるしかありません。おそらくもうしばらく、2月になるまではバタバタが続くのかと思うと憂鬱。冬休み明けの小学生の気持ちですね(笑)
やっと私は今日で仕事が終わって、明日から年末年始休暇に入ります。ま、犬真業務は特に休みなしですが、さすがにあまり予定はありませんし。トレーナーは29日まで予定が入っていて、家族全員が揃うのは30日から。年明けはトレーナーが4日から、私は5日からスタートになります。
まずは、しっかり身体を休めて体調を整えたいですね。ただ小さな用事はちょこちょこあるので、やっぱり30日から3日までが年末年始休暇という形になりそう。
それにしても、今年は本当に経験の無いパンデミックのお陰で、ほとんどイベント事が吹っ飛びました。それでも何とか仕事が途絶えずに継続できているだけマシな方かも。世の中、大変な業種が多々ありますもんね。
特に医療従事者の皆さんにとっては、年末年始休暇どころじゃないと思います。そんな皆さんのお手を煩わせないように、巣籠り引き蘢りの年末年始になりますね。いつも以上に大きな予定は無しですから。
楽しみは小町との散歩と、ちょいと手配しているプチ贅沢の食材達を使って、ウチ流のグルメを楽しむこと、それと美味しいお酒♬ 日本全国から色んな物を取り寄せつつあります。
無責任な政治家共が言うからじゃなくて、自分たちの意志と判断で少しでも経済を回すことを考えて、この巣籠りを楽しんじゃおうと思ってます。ま、もう半年以上もそうやってますけどね(笑)
またしても、小町のお友だちワンコが亡くなったという知らせが。
小町からするとかなり先輩ではありましたが、一緒にK9ゲームに参加したポメラニアンのぽんちゃん。15歳と7ヶ月だったそうです。トレーナーの先輩が飼い主だったのですが、飼い主さんと一緒によくドックダンスに出場するなど、とてもアクティブなワンコでした。そして誰よりも飼い主さんに従順で、いつも飼い主さんしか見ていない飼い主ラブ一途のワンコでしたね。
でも小町をはじめ、他のワンコとも上手に付き合えるし、憧れの先輩だったといえるでしょう。
シニア期に入ってかなり大病を患い、何度も危ない状態になったりしてましたが、その都度ビックリするような回復を見せ、ドッグダンスも最近まで参加していた強者です。
私たちは一緒に大会前に泊まったり、室内ドッグランを貸し切りにして練習したり、公園などでもダンスレッスンをしたりしました。常にそのグループの先頭に立って引っ張ってくれたぽんちゃん。凛々しくハンサム、男前なワンコだったことは間違いありません。
写真はK9ゲームの練習時、参加ワンコの集合写真を撮影した時のです。もう7年前。右から2頭目が小町、左から2頭目の白いポメラニアンがぽんちゃん。視線の先には飼い主さんが。本当、こちらを見てくれませんでしたね(笑)
センターに居るパピヨンのパピコも、数年前に若くして突然虹の橋へ。今頃、二人してダンスレッスンしているかも、です。今年はお友達ワンコの訃報が多くて寂しい限りですね。クリスマスイブに、こんな悲しい知らせが届くとは...。
ぽんちゃん、どうか安らかに。きっと飼い主さんをあちらから見守り続けることでしょう。合掌
先週の金曜日のニュースですが、散歩中のパピヨンが蹴り殺されるという痛ましい事件が起きました。犬真地方から近いエリア、埼玉県での話です。
詳細はネットなどで見る限り、パピヨンの方は高齢の男性が散歩していた最中で、どうもノーリードだったらしいですね。で、ジョギング中の加害者が、近寄った所を蹴り上げたようです。頭の骨が折れる程だったらしく、それが致命傷になったんでしょう。残酷な話ですよ。
ただ気になる点は、やはりノーリード。犬真地方でもたまにまだノーリード散歩を見かけることがあります。大概は老犬で飼い主さんの側でゆっくり歩いているケースですね。中には豪快に走り回ってる事例もあって、これは少し広場や公園などで見かけます。
社会生活というか、一般常識からいってノーリードは褒められた行為ではありません。どんな特別な理由があっても、飼い主さんはしっかりリードを握って愛犬をコントロールする義務がありますので。ノーリードで大手を振って歩けるような時代が来れば嬉しいですが、それには多くの飼い主さんのマナーやモラルが飛躍的に向上し、かつ社会全体が受け入れてくれるような環境が整わない限り無理でしょう。
ノーリードだからといって、小型犬を蹴るなんて酷い話だとは思いますが、加減の判らない輩が世にははびこってます。ましてノーリードという落ち度もあるから、加害者も遠慮しなかったのかな、なんて思ったりもしますね。
ただ、どんなに愛犬をコントロールでき、環境がそれを許したとしても、色んな人が行き交う場所では、ノーリードは事故の元でしかありません。亡くなったパピヨンちゃんは気の毒ですが、飼い主さんがもしリードを付けていたら、こんなことにならなかったかも。そう思うと、本当に痛ましい事件です。