いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
関西方面でのコロナ陽性患者数の激増から、もう予測できるような話でしたけども、東京でもまた数字が跳ね上がって来ました。ワクチン接種がスタートしたとはいえ、まだまだ一般に行き届くのはかなり先の話だという現状で、またしてもロックダウンが必要なのかというような状況に。
得体の知れないウイルス相手とはいえ、とにかくこの1年での反省もろくにないまま無策が続けば、それは終息どころじゃありませんよね。起こるべくして起きているのが、今の段階なんじゃないかなと思えば、ホント悲しくなります。
犬真としてできることなんてほとんど皆無ですが、仕事とか急用を除けばうかつに出歩かない、マスクを欠かさず装着して手指の消毒殺菌をマメに、っていってももう1年以上そうやってますからね〜。もちろんイベントは主催しない、複数人以上での集いを避け、会食もできるだけしない、これもまた継続して来たことです。
末端の一市民にできることは、とっくにやって継続してますが、それ以上は行政がフォローや対策してもらわないと、どうしようもありません。去年最初の緊急事態宣言下のように、ぐっと人流が目に見えて減少するよう、企業は通勤を抑制もしくは休業させ、飲食店だけでなくあちこちの商業施設を封鎖すれば、それなりに効果があったと思いますが、もうそれしか考えられないでしょう。
元通りは難しいと理解してますが、人がある程度集って活動できないと社会が麻痺しちゃうのはもう明白。何とか、ワクチンじゃなく治療薬を開発してもらいたいし、それが出来るまでは貝のような生活を続けるしかないのかな〜。
小町と一緒に居られる時間が長く取れるのは悪くないけど、こんな状態ばかりじゃ仕事にも支障があって生活も困窮しちゃうし、何より我慢我慢ばかりでストレスがもう満杯ですよね。やれることは全面的に協力するから、サポートももっと具体的に何とかしてもらいたいもんです。あ〜、気が重い〜。
イギリスのリンカーン大学による研究チームの調査報告では、犬がオヤツなどを取ろうとする際に左右どちらの前足を使うのかという実験を、1万8000匹という症例で検証したそうです。その結果、約8割が右前足、右手を使ったのだとか。
この検証結果から推察されるのが、ワンコの大半は右利きだということです。雌の方がやや割合が高かったとも報告されていますね。
これは人間同様に犬も、ご飯を食べるなどの日常動作を指示するのは左脳の役割であり、左脳が右半身を制御するため、右前足を使ったと考えられるとのこと。
これは何となく理解できるような検証例かもしれません。一度、愛犬の利き手はどちらなのか、オヤツ等で確認しても面白そうです♪
ウチの小町は、どちらかといえば左前足が利き手のように思ってます。小さい時から、左前足を主体に動かしていますんで。あ、右前足でも同じ動作はしますし、どちらも器用なもんですよ(笑)
もちろん、人間同様に生まれつきの話であって、異常とかではないと思うんですよね。雨が降ってお出掛け出来ない日は、こんなことを検証してみるのも一興かと♬
最近、犬関連のニュースを探していると、どうしても目に入って来るのが、保護犬の増加傾向という話です。そう、コロナ禍でワンコを家族に迎え入れるケースが増えたのはいいけど、思っていたようなワンコとの楽しい暮らしが実現せず、思いあまってワンコを手放すということから、結果として登録数の増加と同時に、保護犬の数も増えちゃっている現状です。
勢いや軽い思い付きで犬を飼うのは、あまり歓迎できません。いえ、ワンコとの楽しく暮らす家族が増えることはまったく問題ないし、そういうケースが増えることはウェルカムなんですよ。しかし、以前もブログで書いたことが何度もありますけど、犬を飼うという行為はそれほど簡単じゃなく、そして経済的にも時間的にも制限が増えるという現実を、ちゃんと受け入れなきゃダメなんですね。
そもそもワンコと暮らすというのは、犬を飼うというのは、人間のエゴです。愛犬との出会いを、私たち犬飼いは「運命だった」などとよく表現しますが、それは人間の勝手な思い込み。それでもエゴの代償として終生飼養の義務をどんあ成長過程であろうとまっとうする人ばかりなら、何も問題がありません。
ところが、思っていたようにうまく育てられない、思い描いていたワンコとの暮らしが出来ない、そういう理由から簡単に犬を手放すような輩(良識が欠如した自分勝手な人)は、本来犬を飼う資格などないんですよ。でも、厄介なことにそれは一見しただけで判別できません。
飼育頭数の増加は、ペットショップやブリーダーから買い受けるパターン、そして保護犬を受け入れるパターンに大別できますけど、そのどちらのケースからも飼育放棄をする輩が少なからず居るのが現実なんですね。だからこそ、コロナ禍でのペットブームなんて、本来はあって欲しくないと思います。
繰り返しますが、最後まで面倒を見切れない人は、犬や猫を飼ってはいけません。もし知り合いなどに相談されたなら、その人の性格や家族構成、生活パターンを確認した上で、どうにも向いていないならキッパリと否定しないとダメですよね。子犬だろうが保護犬だろうが、これは一緒です!!!
低気圧が近付いて天気が下り坂の時には、かなりの確率で体調不良を起こしやすいです。それはワンコも人も、ですね。特に身体が弱っている時には顕著ですから。
今回の小町の足に関しても、それに近いような気がします。ここしばらくは天候悪化の影響を直接は感じることもなかったんですけど、思い返すと挙動不審だったりと体調不良ではないものの、ちょっとした変化は見受けられました。
それがどう影響しているかは定かじゃありませんけども、冬から春への季節変化、それに伴うかなり激しい温度差、湿度差、そして天候悪化による気圧差などが、要因にはなっているでしょう。もちろん若くて元気で、これといった持病や疾患がなければ、この程度は全然へっちゃらなケースなのかもしれませんが、シニアで持病持ちはそうはいかないということなのかな〜。
明日に掛けて雨模様という犬真地方。ということで、今日はお散歩もなしで、安静を心がけています。シニアのお友だち、無理はしないようにしましょうね!
本日からインターペットが東京晴海のビッグサイトで開催となります。本日はビジネスデーですから、一般の方は入場できません。一般は明日からとなりますので、ご注意を。また入場には原則前売り券が必要です。インターペットのHPで確認してからお出掛けを!!
https://interpets.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja.html
で、犬真はというと、やはり用事が重なって身動きでず、今回は見送りに。昨年は中止だったから今年は楽しみにしてたのですけど、週末まで予定が一杯なのでこれは仕方ありませんね〜。ちょっと残念。
それにしてもコロナ禍が収まらないんで、こういったイベントも大変ですよね。感染対策はどこでも大抵同じレベルでやっている(検温、アルコール消毒、マスク着用義務等)でしょうが、何がキッカケで感染するか分からないし、それを主催者が全責任を取ることは無理ですし。
飲食店にしても同様ですが、何とも困った状態が続きます。もう1年ですもんね。ワクチンじゃなく治療薬を急いで欲しいな〜。じゃないと、以前の生活スタイルに戻すなんて出来ませんもんね。
おそらく多くの人が感じているでしょうが、早くマスク無しでワンコの散歩をしたいですよ!!
昨日から黄砂が関東エリアにも飛来しているとかで、ちょっと心配している犬真です。すでに西のエリアではかなりの量が確認されてますし、とにかく嬉しい話じゃありません。
そもそも、黄砂やPM2.5は大気汚染です。悪影響は人間だけでなく、一緒に暮らしているワンコにも及びますから。なので、黄砂が飛んで来ているのが確認されたなら、わざわざ外へ出掛けるのはデメリットだらけということになります。
獣医師によると、この時期のアレルギー反応は黄砂なのかPM2.5なのか花粉なのか、判別しにくいそうです。人間と同じような症状が出ているなら、それは間違いなくいずれかの影響でしょう。くしゃみに鼻水、咳に涙、これらが多く見受けられるなら可能性としては十分考えられます。
それでも外排泄だとかやむを得ず外出しなくてはならないなら、アレルゲンをブロックするために身体を覆うような服を着させるとか、いつも以上にブラッシングを丁寧して、犬用のウェットティッシュなどで身体をまんべんなく拭き上げる、もしくは全身シャンプーを行うなど、対策が必要になりますね。
もちろん具合が悪いのが明白なら、迷わず獣医さんの所へ行くべきでしょう。何がどう影響するかはともかく、露骨に具合が悪くなったのなら素人レベルではどうにも対処できませんよね。
繰り返しますが、黄砂にしてもPM2.5にしても花粉にしても、それらの濃度が高いのに無理矢理外出するのはどうかと思います。こういったことも、飼い主さんが判断しなくてはなりません。特にアレルギー反応がないならともかく、あるのだったら徹底して避けるために外出は控えるべきでしょう。
昨日のブログで先代さくらが亡くなって、かなりのペットロスを経験したと書きましたが、生きとし生けるものすべていずれは死がやってくるものですから、これはワンコを飼っている以上は避けられないでしょう。だって長生きしても20年くらいがせいぜいなワンコと、何事もなく天寿をまっとうしたら80歳以上が平均値という人間を比べれば、これはやむを得ない事実なんですしね。
経験者としてアドバイスを、なんて軽々しくは申し上げられないと思ってます。だって、その愛犬と飼い主さんの関係性をすべて把握できるわけじゃないし、仮にそれができたとしても適切な対処方法がこれだって決められるものでもないと思うので。
どれほど愛していたか、自分にとってどんな存在だったのか、その程度は一緒に暮らした年月に比例するものじゃありません。
よくネット記事などで、ペットロスの対処方法なんてのを見かけますが、あまりどれも真に受けるような内容じゃなく、受け売り的なものばかり。そんな簡単なもんじゃないよ、というのが本音です。いや、参考にするのは全然かまいません。どれか一つでも役に立つことがあれば、幸いでしょうから。
でも虹の橋の物語や雨降り地区の物語などを、そのタイミングに読んでもらうと、あれだけ泣いたのにまたしても号泣だったりするはず。そう、大切な愛犬を失った悲しみは、そう簡単に癒すことはできないのが本当のところ。
新しい家族を迎え入れることで、我が家はかなり気持ちが楽になりました。でもそれが特効薬ではないと思うんです。
とにかく悲しい気持ちは、誤魔化しようがないですし、そうやって落ち込むことは悪いこととは言い切れません。時間がおそらく気持ちを和らげてくれると思いますが、どれくらいというのはまさに個人差。
うまく表現はできないけど、気持ちが落ち着くまではそのままでもいいんじゃないかな〜。生活に支障を来たさないなら、という前提ですけど。写真や動画を何度も見返すのも悪くないし、よく出かけた場所へ気晴らしに行くのもアリ。無理はしなくていいから、少しずつ心に空いた穴を埋めていくしかないでしょうね。
ただ良くないのは、ペットロスで落ち込むことが悪いことで、罪悪感を感じながらというのは避けたいです。それじゃ、先に虹の橋へ旅立った愛犬が悲しみますよ。いずれ、そこで再会できると思えば、それまでしばしのお別れだと考えられようになれれば、気持ちも少し楽になるかもしれません。
今度の金曜日、3月19日は小町の満10歳の誕生日です。あっという間に10年ですよね。正式には5月19日が我が家にやって来た記念日なんですが、ともあれ瞬く間の出来事に感じます。
先代さくらが13歳を迎えてほどなく虹の橋へと旅立って10年でもあります。ペットロスというものを初めて体験し、かなりの間ダメージが抜けずに居ました。少し気持ちが落ち着いた頃、トレーナーがまたマルチーズの女の子を迎えたい、ということになったのです。
今度は信頼できそうなブリーダーさんを捜して、という条件で色々と探してみました。そして小町と出会ったんですね♪
栃木のブリーダーさんで、ちょうど生後1ヶ月という段階のパピーがいて、ひとまず直接会うことが条件というのからドライブ気分で向かったのを覚えてます。で、まだ眼が開いてほどない小町と初対面。
トレーナーはお母さん犬も入念にチェックして、結果ウチに迎え入れることを決めました。正直、この段階では私的にはそんなに気に入ったとかじゃなく、ただまたマルチーズの女の子と暮らせるならいいかな、程度に考えていたんです。
でも、約束の日に迎えに行って、帰りの道中でクレート内でおしっこしちゃった小町は、とても可愛く思えましたね♬ で、そこからはやんちゃで元気な小町と、日々楽しく暮らせるようになりました。
さくらに引き続き古風な和名をトレーナーと熟慮の上で決めていて、その日から小町と呼んでいろいろと仕込みましたね(笑) 先代のときには経験が足りずできなかった反省から、しつけも遊びもとにかく真剣に丁寧に粘り強くやってきたつもりです。お陰でさくらの時よりもより濃厚に時間を共有できたんじゃないかな〜。
こんな話をしていると膨大な文字量になっちゃいますね(笑) まずは10歳、無事に迎えてもらいたいと思います。
東日本大震災からもう10年。犬真を立ち上げる前の我が家も、激震に見舞われました。幸い支度マンションには大きな被害も無く、部屋の中も特に物が倒れたり落ちたりもせず、幸運だったと思います。でもエレベーターはしばらく使えず、何よりその当日は余震が頻繁で、何だかずっと揺れていたように感じました。
少なくとも大きな揺れが3回あり、発生から1時間は本当に揺れっぱなし。そんな経験はもちろん初めてでしたね。それからはTVに釘付けになっていたのを、まだ昨日のように覚えています。
その後我が家にやって来た小町は、震災の約1週間後に生まれています。そう、震災は経験していません。ま、お母さんのお腹の中で感じていたかもしれませんけど。
当時の我が家は、先代小町を1月に亡くしていて、まだペットロス真っ最中。きっとワンコが居れば、あれだけの振動と音がきっと嫌なトラウマになったでしょうね。そういう意味ではタイミングは良かったのかな〜。
小町はウチに来てから、それなりの地震は経験済み。ただせいぜい震度4程度なんで、特に何も反応しないで助かりますが、再びあんな地震が来たら雷の時程度では済まないかもしれません。できるなら、そんな経験はしない方がいいんですけども‥‥。
人間なんていい加減な生き物で、あれだけの災害であったのに時間が経過すると記憶も薄れて行くし、用心する気持ちまで萎えて来るように思います。直接的な被害がそれほど無かったためでしょうが、昨今だとコロナ禍がそうですよね。どこか慣れちゃった自分が居ますから。
ともあれ、震災なんていつどこで起きても不思議はありません。そういう国土で生活しているということなんですよね。災害時にどうするか、犬を飼っているだけにそこは真剣に考え、そして備えもしておかないと、です。
アメリカの新大統領バイデンさんが、久しぶりにホワイトハウスへファーストドッグを迎え入れた話題は以前紹介しましたが、1月からホワイトハウスで過ごしていた保護権だったそのシェパード2頭はどうにも居心地が悪かったのか、それとも何か気に入らなかったのか、ちょこちょことお世話をする人を攻撃するなどのトラブルが続き、残念ながらバイデンさんの自宅へと連れ戻されたとのことです。
保護犬だった2頭は、聞いている話だとどうやらしつけが行き届かず、バイデンさんもかなり手を焼いていたみたいですね。大型犬だけに、無理もない話です。大型犬がフルパワーを出したら大人の男性でも制御なんてできませんよ、普通は。
ホントに詳しい情報が不足しているので、あまり推測ばかりではバイデンさんに申し訳ないんですけど、やはり歳も歳なんで小型犬くらいにしておけば良いのにな、というのが私見です。そのうえで、問題行動はしっかり専門家(ドッグトレーナー等)の指導を受けてコントロールできるようにしないと駄目じゃないかな。少なくとも犬真ではそう考えます。
この問題と政治家の仕事ぶりが、いらぬ因果関係を証明しないことを祈りたいものです。自宅に戻されたワンコは、ひとまずそのほうが良かったかもしれませんね。
連日朝6時前には最寄り駅まで向かいますが、ここ最近は明るくなるのが早まってます。ちょっと前までは真っ暗でしたけど、春が近いのはこういったことからも感じられますね。
で、気温もそれほど冷え込まなくなってきたためか、朝のお散歩シーンをよく見かけるようにもなりました。暗くて震えるような年末頃から2月にかけての早朝では、さすがに散歩しているワンコや飼い主さんはごく僅かでしたから。
そんなこんなで通期時間帯の散歩シーンが増えて、元気よく歩いているワンコを見るのは微笑ましいし、犬好きとしては気持ちが和みます。小町とよく似たような行動をしてたり、まったく違うパターンだったり、それぞれの相違点をついチェックしちゃいますよ♪
ま、そうこうしていると、こんな時間帯じゃないと散歩できないような気温になっちゃうんでしょうね。それはそれで頭の痛い課題です。最近の日本は、寒いか厚いかの両極端になりつつありますんで。
もちろん当面は過ごしやすい季節ですから、そこはしっかり楽しみたいですね。相変わらずのコロナ禍でお出かけには制限がかかるでしょうが、できる範囲で愛犬との楽しい春を過ごしたいものです。
寒さの底は先週末で一段落、そして気温は高めに推移する弥生3月とのことですが、昨日から何とも寒いのか暖かいのか、ホントよくわかりません。汗かいたり体を冷やしたり、風は強いわ乾燥してるわ、でもって昨晩からは雨混じり。今のところあまり雨は降っていませんけど、このあとどうなるやら。
とにかく疲れが蓄積していると、気温の乱高下、気圧変化、湿度変化によって体へのダメージが大きいな、と思います。睡眠不足もよくないんでしょうが、とにかくポテンシャルの半分も発揮できないよ、という感覚がありますね。
人もワンコも、シニアになると何かとキツイのは一緒。小町も後ろ足の調子だったり、どこか元気が60%くらいに感じるのも、そんな影響が大だと、自分の体の状態と照らし合わせて確信してます。医学的な根拠はさておき、あくまで体感の話ですけども。
それでも小町に関しては心臓病の状態がほとんど進行していなくて、数値的なものでも異常な個所は無し。いいことですよね! 目に見えない、検査で数値化できない関節炎は、どうしようもありませんけど。
ともあれ、しばらくは天候の変化に柔軟な対応がとれるように配慮しましょう。このブログでは年中そんなことを書いてますが、この季節の変わり目はマジ気を付けたいです。繰り返しますが人もワンコも、ですからね。備えあれば、ということを肝に銘じておかないと♪
レディ・ガガさんの愛犬2匹が、誘拐されたという報道に驚かされたのは先週の話。で、週末には無事保護されたというニュースも舞い込み、ひとまずは良かった良かったという話なんですが、それにしても物騒な話ですね。
気の毒だったのがドッグシッターさんで、いきなり襲われ銃撃まで受けて大ケガ状態。幸い命に関わるほどではなかったそうですが、何ともアメリカらしい話なのかと。日本じゃここまでの騒動にはならないでしょうから。
でもそのシッターさん、本当に素晴らしかったですよね。3匹のフレンチブルドッグを散歩させていて、襲撃されても1匹はまさしく身を挺して守ったんですから。
ガガさんもすぐに懸賞金を用意してまで捜索をSNSを通じて行ったりして、その結果として予想以上に早く愛犬が保護されたのかも。いずれにしても日本じゃ考えられないような事件、そして騒動でした。
ただ懸賞金に関しては炎上ネタにされたりして、有名人は何かと気の毒ですね〜。ま、小町が誘拐されても、私たちにはせいぜい数十万円くらいしかお金は都合付けられないでしょう。お金持ちに対するひがみやっかみみたいなものかと思いますけど、個人的にはそこまでして探したいというガガさんの気持ちを尊重して良いと思うし、やり方がどうこうは別の話だと思うんですけどね。
事件としてはガガさんの愛犬と知っていて犯行をしたようには思えないし、だとすると人気犬種の誘拐なんてのはアメリカの場合珍しくないのかな〜、と思ったり。また保護した人は事件とどう関係しているのかもよくわかりませんね。他人事とはいえ、犬絡みなんで全容をしりたいものです。
今日は猫の日。2月22日で、ニャンニャンニャンというわけですね。犬の日は11月1日、ワンワンワンとのこと。
どちらも愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会がと一般社団法人ペットフード教会と協力して、「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」という趣旨で1987年に制定したそうです。ちなみに犬の日も同様で、ペットフード協会が同年に定めたということです。
別にそれを否定する気はありませんし、こういったキッカケで愛猫家、愛犬家がより高い意識を持ってもらえるならそれに越したことはないですから。日本人はそういった記念日が好きですから、こじつけでも何でも良いんだと個人的には考えてます。
犬でも猫でも、可愛いですもんね♪ 個人的にはどちらも好きです。できれば両方飼育したいんですが、諸々理由があってそこは我慢してます。多分それがクリアになれば、ワンコニャンコと暗いしたいですね♫
某有名人が、飼い始めたばかりのパピーを知人の奥さんにプレゼントしたことで、SNSが炎上しているのだそうですね。ま、冒頭に愛犬を里子に出した!なんて見出しもあったりして、無理もないのかなと思ったりもします。
別にその有名人を擁護する気はありませんが、ただ前後関係を知ると肯定しにくい行動なのかな、というのが個人的感想です。
物事の善悪判断は簡単にはできません。その行動の端的な部分だけですべてを判断するのは早計だと思いますから。
でも、伝え聞く内容がすべてを説明し切れていないことはままありますし、意図的に前後の文脈を吹き飛ばして部分的強調をしているケースも多いのが、日本のマスコミの悪い癖でもあります。マスコミだけじゃなく、SNSが普及した現在では多くの個人が色々な情報発信をしますけど、それらに関しても同様ですね。
簡単にデマが流布するし、確認もせずにそれをさらに拡散できちゃうため、誤解が誤解を生むこともしばしばあります。
今回のケースも、面倒を見切れず里子に出したとかではないから、飼育放棄のように伝えられるとそこはちょっとニュアンスが違います。ただ知人のためと思って可愛がっている愛犬を譲っちゃうという行為には、素直に賛同しかねる部分もあります。
ともあれ、この報道にはそれぞれ捉えるべきポイントが、愛犬家目線だったり芸能人のゴシップ好き目線だったり、はたまた裕福な有名人へのねたみやっかみのような目線だったリと、様々にあっるのは間違いありません。その上で断片的な報道になっているから、たちが悪いです。
犬猫の話題、そして有名人というのは注目を集めやすい素材なのかもしれませんが、事実をしっかりと伝えてもらいたいな、と強く希望します。それがマスコミの使命なんで!