いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
昨今、何かしらの不祥事を起こしても、他人のせいにして謝らない、自分は悪くないという風潮が広く世間一般に拡散しているように思います。そもそもは政治家がその筆頭でしたが、何だか市民の間にもそういう傾向を感じて悲しくなります。
仕事先では、立場の弱い側に責任を押し付ける嫌な風潮が蔓延してます。雇われた業者や職人達は泣きながらフォローする、もしくは本来の対価を下げることで対処する、みたいな。
ニュースを視ていても、納得行かないケースばかり。オリンピックの開催可否の件も同様に感じちゃいます。こんなに理不尽な話がまかりとおる世の中って、おかしくないですかね〜。
犬に関してだって、理不尽な話は尽きません。大型犬が小型犬を襲って死傷させても、責任を取らないどころか逆切れする飼い主だったり、様々なマナー違反をしているのに注意した人へ坂裏編みから危害を加えたり、もう無茶苦茶。
コロナ禍でイライラを抱えている人は多い、というより抱えていない人の方が稀でしょう。そんな現況が、こういった理不尽な話に輪をかけているようで、本当に本当に悲しい限り。
いつから、我が国はこんなになっちゃったんでしょうか。責任を回避し、他人に押し付け、平気で嘘をつく。さぞあの世では、閻魔様が忙しく悪人どもを捌いているのではないかと。
せっかく明日は休みなのに、嫌なことを目にしたり、聞かされたり、果ては自分にも火の粉が飛んで来たりで、ほんとブルーになっちゃう土曜日の夜でした。犬ネタじゃなくてすみません。
今日は暑かった犬真地方ですが、思ったよりは晴れ間が少なく、夕方には雨が落ちて来たりと、もう感覚的にはほとんど梅雨ですね。そして関東の梅雨入りは、週中の雨をキッカケに宣言されそうなのだとか。
気象庁の判断はおいといて、もう実際には梅雨みたいな天気がずっと続いてますよね。最終的な宣言はどうなるかわかりませんが、梅雨の備えは急がないとダメでしょう。
何だかコロナ禍の終息がまったく見えない現状に、早々の梅雨入りとかでは気が滅入りますよね。別にウイルスと天候は関連性はないでしょうが、弱り目に祟り目というのか...。
ですが、ここで落ち込んでばかりじゃダメでしょ。ウイルスへの最終的な抵抗は、免疫力を高めることです。ならば、ネガティブにならないのが肝要、ということですよね。こんな状況でも楽しく笑って、コロナ退散といきたいな!!
ウチでは、小町との時間を濃密にできる特別な期間だと考えるようにしてます。一緒に居られる時間が増えるのは、小町にはプラスなはず。それを、飼い主側も享受するようにしているわけですよ。要は考え方ですから♫
何でも環境省が、初めて犬猫への熱中症の注意喚起を行ったそうです。例の詩人で知られる小泉環境大臣が、ワンコやニャンコは体温調整が難しく、熱中症への危機意識を飼い主へ訴えたのだとか。さらに環境省では、暑い車内に犬猫を放置しないよう訴えかけるポスターを用意したそうです。
もちろん、これは悪い話じゃありません。犬真でもこの時期は何度もブログネタにしてきました。少しでも多くの飼い主さんに、その危険性を知ってもらい、注意喚起をアピールしましたが、国がこういう案内をするというのは良い流れでしょう。
ただ、今さらというか、なぜ今なんだろうかと、正直に考えちゃいます。ま、今の環境大臣がペットに対してこれまでにない取り組みをしているのは知ってましたし、それが奥様に連動したことなんだろうとも思ってます。そういう流れからなんでしょうが、このタイミングというのは???
ま、これまでこういった類いの話が国側から出たことはありませんから、間違いなく前進している良い流れだし、それに対して何も文句はありません。
でも踏み込んでもらいたいのは、狂犬病ワクチン接種の撤廃や期間延長といった、も具体的な施策でしょうね。もちろん動物愛護の精神に基づいた、有益な情報提供や施策はホントに望まれてますから。
少しでもペット先進国に追いつけるような我が国であって欲しいし、そういうアプローチが小泉さんから出て来ると嬉しいんですけどね。
昨日、小町の新調した夏服を紹介しましたが、基本的に家の中では一切服は着させていません。裸族ですね♪ 家の中では空調で温度コントロールしてますから。
小町は元々そんなに服が好きじゃないから、小さい時から5歳くらいまではほぼほぼ裸族のまま、散歩やらにも出掛けてました。ま、基本ワンコって、服を嫌がる仔の方が多いでしょうね。ほとんどが慣れで、いつの間にか服を嫌がらなくなるケースが多いんじゃないかな。
例外的として本当に寒い時期などは、外出用として服を着させることはありましたね。あとは年中基本的にサマーカットなので、散髪したてで冷え込んだときなんかには保温目的で着させたりもしてました。なので春から秋にかけてはほぼ裸族。
その一方、お洒落目的という点で、いくつかデザイン優先の洋服は購入して来ましたが、それは雑誌などの取材用だったりであくまで特別なモノでしかありません。嫌がるということもあって、積極的には洋服はなしというケースが基本でした。
そんな小町もシニア期が近付いて来た頃から、体温調整用として洋服を使うようになりました。またこの頃からよくロング散歩するようにもなり、汚れが今までより気になるという観点からも、つまり汚れ防止として着用することが多くなり、現在に至ります。
さらに一時期取り扱っていた、FIX-1という機能性ロンパースは意識して使ったりしましたが、これは散歩時などに限定したものでもありましたね。汚れ防止にも良かったし♪
本当は仔の製品をもっと真剣に取り扱いたかったのですが、メーカーが撤退してしまったのでそれは果たせませんでした。残念。
話を戻しますが、ウチではお洒落目的でなく、機能性や防汚性を考慮して洋服を着用させてます。それも外出時が基本で。もちろん着させるからには色味やデザインも無視しませんが、最終的には目的に応じた製品をチョイスしてますね♬
今日は朝から湿気が凄くて、加えて気温も高かったから、何とも不快で息苦しい一日でした。風が強かったから少しマシなのかもしれませんが、心地良い感じとは言えませんでしたね。
そんな不快な日だと、家族全員で調子がイマイチ。特に何がというわけじゃなく、元気もありますけど、とにかくだるさを感じるしやる気が削がれるような感覚です。一番状態が悪かったのはトレーナーでしたね♪ で、小町が一番軽症かな。
太陽カンカンでグワッと暑くなってくれた方が、私などはかえって調子が出ます。汗を一杯かいて、不純物が出て行く感じになると最高♬ もちろん水分補給や塩分摂取などは心がけます。ガブガブ飲んで、汗だくというのが、調子を良くするポイント。
ワンコはこの汗をかくというのがほとんどできない生き物なんで、もちろん水分補給は大事ですが、とにかくエアコン等を使って室温を下げてあげないと、厳しいんですよね。
全然身体が暑さに慣れなくて、その前にこの湿度で調子を崩しそう。ワンコにしても同様ですから、飼い主さんがしっかり空調等でコントロールしてあげてください。冷房入れれば湿度も下げられますから、ここはあまり躊躇しないのが大事かと!!
久しぶりにトイレトレーニングの相談を受けました。実際に伺って状況を確認したり、詳しいお話を聞いていないので、そこではごくベーシックな対処法をお教えしたにすぎません。本来はやはり現状確認ありきで、トイレを失敗する理由を観察して探らないと、効果的な対処法が決められませんから。
トイレ問題だけじゃなく、吠えや噛みなどの問題行動に関しては、なぜそういう行動を起こすのかをできるだけ正確に分析し、ではそうしないためにどう対処するのか、いくつかの対策を用意した上で試行していくのが原則。簡単なアドバイスで治ってくれれば幸いですが、こればかりはケースバイケースなんですよ。
相談が来るのは遠方の方が多く、これが何とも残念。近場ならカウンセリングという形で、実際に伺って状況確認できるんですけどね。
よくリモートを使ってという話も、最近は特に多く寄せられます。確かにこれも手法の一つで、電話やメールのやり取りよりは間違いなく突っ込んだ検分が可能でしょう。とはいえ、限界があるのも事実。
ワンコの行動パターンはそれこそ100匹いれば100通り。さらに複合的な行動となれば、これが足し算だけでなく、ひいてはかけ算になって増加していきます。だからこそ、直接ご自宅へ伺って住環境や周囲の環境、家庭環境などをトレーナーの五感を駆使してチェック。さらにはワンコの実際の動きや性格なども分析しなくてはなりません。
ということで、リモートでのやり取りでも十分とはいえないんですよ。
ともあれ、悩みがあればぜひ相談だけでもしてみてください。実際にレッスン等をするかどうか、その後に決めてもらえればいいので♪
もうかなり日数が経過してますが、横浜方面で飼育されていたニシキヘビが脱走したというニュース。近所でワンコと暮らしている人には、驚きと恐怖があるかと思われます。いまだ発見されずとのこと、まだしばらくは警戒するしかありませんね。
だって、小型犬あたりじゃもうエサでしかありませんよね。どれほどハンターとして能力を持っているかはわかりません。ペットで飼育されていたということですし。とはいえ、潜在的な戦闘力というか捕獲能力は、ワンコには脅威だと想像できます。
だって、公園などで散歩していて出くわしたらと思えば、それはもう恐怖でしょう。また、暑くなって来たこの季節、うっかり窓を開けていたら脱走した逆のパターンで進入するということも考えられます。
自宅でワンコだけが留守番していようと、例え飼い主さんが居ようとも、とにかくこれは対処しようがないでしょうから、一刻も早く捕獲されればいいんですけど...。
公園とかちょっとした茂みのある所とか、小町だったら普段喜んで入って行っちゃいます。そこに奴が居たら、と想像しただけでゾッとしますよ。
エキゾチックアニマル系が好きで飼育している人には申し訳ないですが、くれぐれも脱走なんてあり得ないよう十分に注意と管理を徹底してもらいたいです。
長い休みを終えて仕事モードに入った今週ですが、寒暖差やらもあってどこか身体がシャンとしない気がしてます。疲れは取れたと思うんですが、今度は運動不足気味だったかな、と思ったりもしますね。小町の散歩位しか出掛けていないし、しかも冬場の小町が元気な時のような距離を歩いていません。これまでの平均歩数からみても、この連休は激減ですから。
用事があって出掛けても、クルマ移動が主体。スポーツのようなことも一切していないため、ちょっと身体がなまっちゃったんだろうと思ってます。
小町にしても体調が絶好調でない時は増えて来て、加えて天気の変化に身体がついてこないこともあるんだろうな、と考えてます。昨日のお腹の具合はもう心配ないようですけど、どうにも絶好調が持続しないように思います。人もワンコも、老化かな(笑)
正直、笑い事じゃなくそう感じることが増えました。よる年波には勝てない、でしょう。そう考えると、自己管理を見直さないと。小町の場合は、私たちがより一層観察を細かくして、変化を見逃さないのが肝心だと、あらためて痛感している次第です。
いやはや、昼間の気温がもう夏日当たり前、明日は真夏日かという所まで上昇して来ました。まだまだ身体がその高い気温に慣れていませんから、夏場以上に無理は禁物です。もう十分熱中症の心配をしなきゃですし、そこまで行かずとも体調を崩す要因になるほどの状況。
とにかくワンコのお散歩は、朝か夕方にシフトしましょう。どうしても昼間というなら、木陰の多い森や山で散歩させないと、です。連日小町と散歩していて、それはもう実感してます。木陰の涼しい場所ならともかく、日射の強いアスファルト上は昼間になればもう危険レベルですから。
それと愛犬の状況状態を察知して、動きが緩慢になる前に運動や散歩を止めないといけません。シニアならなおさら、ですよ!! いくら涼しい場所で歩いていたとしても、気温そのものが春の陽気からは数段上がってます。
判断基準としては、大きく口を開けてハーハーし始める、水を頻繁にたくさん飲む、歩き方に勢いが無くなる、といった所でしょうか。こうなったら、もう散歩を切り上げて抱っこし、かつ少し涼しい木陰で休憩して(呼吸を落ち着かせて)から、早目に帰宅するのが一番。
繰り返しますが、無理は禁物です。特に上記の症状が見受けられなかったとしても、シニアやパピーの場合は飼い主さん判断で止めてあげないと。
少なくなった分は回数を増やしたり、時間帯を選んで歩かせることで、運動量を補ってあげるべきです。徐々に暑さに慣らしておけば、この先の灼熱シーズンでも対応できる身体を整えられるでしょう。
世間はほぼGWが終わったようで、少し動きがいつもの平日に戻りつつあるようです。私はメイン仕事が次の日曜日まで稼働しないので、もうちょっとGWとなりますのでノンビリしてますけど。
おそらく行楽地での混雑も今週末までは続きそうな感じですね。出掛けたい気持ちは理解できますが、わざわざ今の状況下で人の多い所へ行こうという気にはなりません。でも、世間的にはもう慣れちゃった、飽きちゃったという意識が強まっているのでしょう。もう少し先での感染者数が、今から心配になります。
ワンコ関連でコロナ情報は特に耳に入りませんが、ここで今一度考えたいのは自分や家族が感染してしまうと、ワンコの世話はどうするのかということ。対処できればいいですけど、いきなり家族内感染とかになれば、おそらくやりようがないのが現状。
そう思うと、どうしても出掛けること自体にためらいがあります。得体の知れないコロナウイルスに屈するのは嫌ですが、まだ太刀打ちできない以上は防衛あるのみ。わざわざ感染リスクを背負うことはないんじゃないかな〜。
もちろん用事や仕事があるから、まったく巣籠り引き蘢りというわけにはいきません。実際に出掛けることはあります。ただ、できるならそうしたくありませんよ。最近ではトレーナーが買い物も配達を有効利用してます。これも少しでもリクスを下げたいという意識があるからこそ。
いつまでなのかはどうにもわかりません。正直まだ当分、おそらく半年や1年は大きく変わらないんじゃないかと。そう考えるとさらにブルーになっちゃいますけど、だからといって自己防衛を怠れることはできませんし。
正直どうしても気が緩みがちになりますけど、そのたびに小町を撫でながら、自制心を取り戻す日々。困ったもんなのは続きますが、そんな状況でもやれることを見いだして行こうと、気持ちを切り替えてます。
今日で一旦仕事は終わり、明日から長期休暇状態に入ります。とはいえ、まったくもって名目だけのGWになっちゃいますね。加えて明日は天気も悪いみたいだし。
ま、こちらは私用があってGWとは無縁の状態です。それはそれで悲しいですが、仮に何の予定もなかったとしたら、このただ長い休みもつまらないでしょうね。
犬真地方の知事さんも外出を控えるようオウムのように繰り返してますし、友達を招いてのホームパーティもやるな、おとなしく家に居ろと連呼してます。まったくもって、つまらない休みで不満に思う人が多いのも無理ありません。
とはいえ、新型コロナ感染者数の増加傾向、そして変異株の蔓延を考慮すると、うかつに外出したくなくなります。1年前と同じく、またも巣籠り引き蘢りのGWがスタートなんですね〜。
個人的には出来るだけ疲れた身体を癒してリフレッシュ、そして小町との時間を濃密にして楽しもうと思ってます。いきなり天気が悪いのは幸先悪いですけども、そこは頭を切り替えて家の中で楽しもうかと。
天気の良い日は散歩三昧かな。それくらいしか、楽しみありませんもんね〜。
いくつかのオフ会(と呼ぶほどの規模じゃないのが大半)で、ちょっとしたイベント的な相談が何度かありました。今年に入ってからのことなんですが、結局コロナ禍が落ち着く前提で日程を含めプランニングしましょう、という状態からペンディングが続いています。しつけ関連、パピーパーティ、トリックレッスン、筋トレレッスンなどなんですけども....。
当然、今の緊急事態宣言下ではこういった集いはわざわざ開催するのも反社的行為になっちゃう現状なので、当面はペンディングのままか立ち消えでしょうね。というか、いつになったら再開していいやら、まったく目途が立ちません。つい先ほども、1件正式な中止が確定したので、ふとこんなことをブログに書いてみたということです。
そもそも犬真のある埼玉県八潮市は緊急事態宣言どころか、まんえん防止措置対象にもなっていないんですけど、多くのお客様はそのどちらかに当てはまるケースがほとんど。
ただ出張レッスンに関しては、昨秋以降は依頼があれば感染対策をやれるだけやって、現在も実際に行っています。公共交通機関が止められたりしない限り、必要に応じ継続するでしょう。個人レベルという前提ですよ♪
しかしながら家族や同居人以外の複数の人が不特定に集って、という状態でのレッスンとなるとこれは意味合いが変わるためお断りをしています。それはこのブログでもお知らせしたとおりで、犬真として方針ですからご理解ください。
ホントはドンドンやりたいんですけどね〜。コロナのバカヤロー!
コロナ禍が私たちの生活に多大な影響を与えて早1年以上。現状は大きく見れば何も変わってなくて、感染者数だけが増加傾向という有り様です。本当に困った話で、職種を問わず収入減といった話が耳に入りますね。
その中で、ワンコ関連ということで気にしてもらいたいのが、保護犬団体の活動資金が大幅に減っている現状です。この1年程はイベント開催もままならず、さらには普段の収益の柱としているカフェなどの売り上げも激減しているのが、大きなダメージになっているそうです。
犬真は直接的に保護犬団体に関与はしていませんけども、この状況は見過せません。各団体は知恵を絞り、何とか運営しているのが現状です。そこで、各支援団体が資金援助を求めています。ここでは数が多くて羅列できないのですが、例えばお住まいの近隣にある団体のHPとかをググってもらい、何かしら支援の手を差し伸べませんでしょうか?
ウチで窓口はできませんが、困っている保護犬団体は日本全国に存在します。いや、ほとんどの団体が苦労しているはずです。運営資金を定期的なイベントやカフェ等のショップ展開でやり繰りしているのに、このコロナ禍です。マイナスはあっても、プラスは考えにくいでしょう。
なので、その状況を知って救いの手を差し伸べたいと思われるなら、少し手間ですがご自身で支援すべき団体を探して、気持ちだけでも良いので応援資金を出してもらいたいな、と考えてます。地域地域にそういう団体が存在しますが、ホントどこも苦労しているはず。
コロナ禍で大変なのは、皆同じだと思ってます。その上で、余裕があるなら救いの手を差し伸べるのはアリでしょう。早く以前のような生活をというのは、行政の仕事。そうじゃなく、庶民は庶民也に自衛し、自制し、そして助け合いたいと思います。
コロナ禍、またしても猛威を振るいつつありますね。ま、ある程度予想された状態ではあるんですが、それにしてもまたしても不安になる現況に悲しさを感じちゃいます。この1年、何していたんでしょうね。
ずっと我慢をしてきたし、もちろんGO TOなんちゃらのキャンペーンも利用せず出掛けないままで居たんですけど、あげくがこの有り様。情けないやら、悲しいやら、というのが実直な感想です。
小町とのお出掛けが、なんていう個人的な楽しみはもとより、仕事への影響も再びで生活の心配すらありますよね。いい加減、何とか対応できないものかと呆れちゃいます。だって、ワクチン接種が始まったくらいで、大きな流れはこれといって変わってませんからね。
国民、市民にお願いばかりで、自分たちは会食して感染してなんて役人や官僚、そして政治家がこの国を動かしているのかと思うと、ホント悲観的になっちゃいます。この先、どうなるんだろう?
またしても巣籠り、引き蘢りのGWになっちゃいますね。まだ緊急事態宣言は発令されてませんが、それも時間の問題。そして、緊急事態宣言が以前と同じようなままじゃ、その先に1年前より悲惨な状況がやって来るんじゃないかな。マジ目に浮かびます。
小町との散歩すらもはばかられるような状況にだけは、なって欲しくありません。何とかならんもんですかね〜。得体の知れないワクチン接種もしたくないし、でもこのままだと打たないと表を歩けなくなりそうだし。引き蘢りだけじゃ、解決しないでしょう。大変な時代になったもんです。
関西方面でのコロナ陽性患者数の激増から、もう予測できるような話でしたけども、東京でもまた数字が跳ね上がって来ました。ワクチン接種がスタートしたとはいえ、まだまだ一般に行き届くのはかなり先の話だという現状で、またしてもロックダウンが必要なのかというような状況に。
得体の知れないウイルス相手とはいえ、とにかくこの1年での反省もろくにないまま無策が続けば、それは終息どころじゃありませんよね。起こるべくして起きているのが、今の段階なんじゃないかなと思えば、ホント悲しくなります。
犬真としてできることなんてほとんど皆無ですが、仕事とか急用を除けばうかつに出歩かない、マスクを欠かさず装着して手指の消毒殺菌をマメに、っていってももう1年以上そうやってますからね〜。もちろんイベントは主催しない、複数人以上での集いを避け、会食もできるだけしない、これもまた継続して来たことです。
末端の一市民にできることは、とっくにやって継続してますが、それ以上は行政がフォローや対策してもらわないと、どうしようもありません。去年最初の緊急事態宣言下のように、ぐっと人流が目に見えて減少するよう、企業は通勤を抑制もしくは休業させ、飲食店だけでなくあちこちの商業施設を封鎖すれば、それなりに効果があったと思いますが、もうそれしか考えられないでしょう。
元通りは難しいと理解してますが、人がある程度集って活動できないと社会が麻痺しちゃうのはもう明白。何とか、ワクチンじゃなく治療薬を開発してもらいたいし、それが出来るまでは貝のような生活を続けるしかないのかな〜。
小町と一緒に居られる時間が長く取れるのは悪くないけど、こんな状態ばかりじゃ仕事にも支障があって生活も困窮しちゃうし、何より我慢我慢ばかりでストレスがもう満杯ですよね。やれることは全面的に協力するから、サポートももっと具体的に何とかしてもらいたいもんです。あ〜、気が重い〜。