いぬまさ裏日誌 - コラムカテゴリのエントリ
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
ここ数日、テレビのニュースで子宮頸癌のワクチン接種による副作用の話が取り上げられていますが、犬にもワクチン接種による副作用の事例があることをご存知ですか。
犬の場合、農林水産省のホームページで検索することができます。(http://www.maff.go.jp/nval/ 画面の「副作用情報データベース」から検索)
ワクチンは予防効果の高い薬ですが、接種による副作用があることをふまえた上で、かかりつけの獣医さんとよく相談することをおすすめします。定期的に接種することも予防という観点では大切ですが、少なからず病原菌を体内に取り込むので、「体調のいいときに接種することが最も大切」です。
また、接種する時間も気を付けましょう。いざというときに、すぐにかかりつけの病院に連絡できるように、接種は午前中に受けるのが良いと思いますよ。
ワクチンの接種に関しては、年齢によって接種の種類を減らしたり、複数の注射を打つ場合、間隔をあけたりといろいろな方法があると思いますので、疑問に感じることは動物病院の先生に質問してみてくださいね。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日、先輩(師匠?)のしつけ教室が横浜市都筑区にオープンしました!
お店の名前は「Aloha Doggie(アロハドギー)」。店内には、自然光がいっぱいで、とっても明るい教室でした。通っているワンちゃんたちとご挨拶をさせてもらったり、久しぶりにコナちゃん(看板犬のキャバリアちゃん)にも会えたりと楽しい時間を過ごさせてもらいました。
お店のHPは、こちら→ http://www.aloha-doggie.com/
お店では、今後セミナーなども予定されているそうなので、気になる方はブログの更新をチェックしてみてくださいね。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
昨日は、タクちゃんの今後のケアについて、老犬ケアを専門にしているお友達に来てもらって、いろいろとアドバイスをもらいました。今回気になったのは、タクちゃんの腫瘍部分のケアについて。お腹の腫瘍部分と背中の腫瘍部分でラップ法を使うべきかどうか迷ったので、実際に見てもらって意見を聞きました。
やはり、老犬ケアの経験の多い友達からは、体のケア以外にもたくさんのいい意見をもらうことができました。今後のタクちゃんのケアに関しては、サークルの環境を見直すことも考えて、ホームセンターに材料を買い出しに行きたいと思います。
そして、老犬の訪問介護をしているお友達のホームページはこちらです。
Dog Helper One by One(ドッグヘルパー ワン バイ ワン)
http://www.oneby.jp/index.html
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
「てんてこ舞い」ってどんな舞なんだろうかとアホなことを考えてしまうほど、テンパリ気味の今日この頃…。K9競技の一つ、犬とワルツで使う曲も決まり、振り付けも決まってきました。
細かい修正は、みんなで踊ってみて変更していくことになりそうですが、提案のベースは出来上がりました。
…が、覚えられるだろうか……(苦笑)
でも、小町とどこまでできるか楽しみでもあるので、頑張って覚えよう!
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日からブログでお伝えしている「K9ゲーム」の参加日程が、6月29日(土)で正式に決まりました。
あとは本番に向けて、課題をこなしていくのみ…なのですが、最近はお散歩での吠えがひどくなってきてしまっているので、そちらも矯正中。体が小さいのと、すぐに鳴き止むからと、高(たか)をくくっていたら「ひどく」なり(苦笑)、イージーウォークを使いながら、ヒールポジションで「マテ」の強化をすることにしました。(いくつか方法を試してみたのですが、お散歩コースの関係で「吠える犬から離れる」ことが難しいため「マテ」の強化をしていくことにしました)
実際に試してみて効果があったので、続けていく予定です。家でマテの練習をいろいろやっていたのが外でも使えるようで、K9に向けても飼い主のいい練習になりそうです。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
以前にも何度かあったことなんですが、右の前足を何かのタイミングであげて歩くことがあります。
今までは、寝て起きた後にあったんですが、今日は急に方向転換をした後におきました。足を持ち上げるのは、必ず右の前足…。
今日は、右足を持ち上げてビッコをひいた後に、肩甲骨まわりのマッサージをしてあげるとウットリとしていたので、そのあたりに違和感がでるのかなぁと思いますが、触っても格別痛がるそぶりもなく、すぐに落ち着いてしまうので、動物病院で相談しても首を傾げられてしまいます(苦笑)
原因のわからない症状は、飼い主としては心配ですが、できることといえば「いつ」「どんな状態で」「どのくらい(継続時間)」その症状が出ていたのかを記録しておくことくらい。
ただ、記録をとっておけば、治療の役に立つこともあるかもしれないので、今日も小町ノートに記録をとりました。
今年は、暖かくなるのが早かったので、桜を堪能しながらも「ノミダニの対応も早めにしようかな」などと思案中です(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
相方さんもブログで報告していますが、小町が手術をして1年が経ちました。何も気になる点はなかったのですが、1年点検として動物病院に行ってきました。
去年の今頃は、梅が咲き始めのころでしたが、今年はもうすでに見ごろを終えてしまって散っている様子。公園では、桜が咲き始めていて、今年は元気な小町とまた花見をしながら散歩を楽しめそうです。
幸いにも外科的手術をすることで、小町はほぼ全快となり、毎日を元気に走り回っていることがうれしい限りです。元気すぎるのが悩みというのは、贅沢な悩みですね(笑)
さて、小町も2歳を迎えて一般的には「落ち着く年のころ」と言われていますが、全くその気配は感じません。
落ち着くのも個体差があるので、都市伝説のようにいわれている「2歳になったら犬は落ち着く」説は、あまりあてにしない方がいいもようです(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日、犬を飼っていない方とお話をする機会があり、ドッグトレーナーの仕事のお話をすると「トレーナーさんて、そんなことをしてくれるんですねぇ」と言われて、ハッとしました。
私は犬と関わっている人と接する機会の方が多く、しつけのこともだいぶ知られてきていると思っていました。
でも、考えてみると「もっと早くしつけの話を聞きたかったです」というお話をいただくことも多く、これからは犬を飼っていない人に対してもトレーナーとしてアプローチしていくことが大切なのではないかと考えるいいきっかけをいただきました。
当然のことなんですが、犬を飼われる方は、飼育の経験者だけではないことが多いんですよね。
私も、もちろん先代を家に迎えたときは「マルチーズは、小型犬なので家での運動で十分ですよ」というペットショップの店員の話を鵜呑みにし、大事な社会化期を逃してしまったり、コミュニケーションをとる方法を増やしてあげられなかったり、今思うと犬を飼うことについて、教えてくれる環境があまりなかったように思います。
問題行動の相談も大切ですが、犬を飼っていない方やこれから飼われる方むけのセミナーなども今後の課題にしていきたいと思いました。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日いきつけの美容院で犬種の性格の話になり、図鑑に書いてあるような話をしてきましたが、しつけをする上ではあまり関係はないことが多いので、突っ込まれた質問をされると「どうなんでしょうねぇ」と返答に困ることも多いです(苦笑)
犬種別の性格の話って人でいうなら「星座別性格判断」や「血液型性格判断」みたいなもので、みんながその通りというわけではなく、そんな感じの人が多いよねって感覚だけの話ですよね。
犬もやっぱりそうで、「おおらかで、やさしい性格」って書いてある犬種でもがっつり噛みつく犬もいるし、興奮しやすいと書いてある犬種でも大人しい犬もいます。しつけをするときは、あくまでも個々のワンちゃんの行動を観察して、援助していく方法を行うので、あまり犬種の性質のことは考えません。
ただ、犬を迎える場合の目安として「犬種の性質をしっかりと把握しておくこと」はとても大切なので、情報はうまく使っていくことが大切ですよね。
意外と犬を迎えてから、犬種の性質などを調べる方が多いのですが、最近はドッグトレーナーもしつけの相談以外に犬を飼う前の相談に乗ってくれる方も増えているので、気になる方は相談されてみてはいかがでしょうか。
ウチにやって来たミニチュアダックスフントのタク君は、18歳と超高齢なのでほとんど散歩を必要としません。家の中をチョコチョコ歩けば十分という感じ。
元々ここ数年はそんな感じで生活していたそうなので、無理に歩かせる必要はないと判断しています。
特に今はとても寒いので、外との気温差が老体にはあまり良くないでしょうね。とりあえずウチの中をチョロチョロ歩いてもらって、暖かい午後に少しだけベランダで散歩を堪能してもらいました。
初めての場所で興味津々という感じでしたが、気分転換にはなったと思います。
ウチに来て丸三日。一番心配だったのは、環境の変化によって体調を崩さないかということ。とりあえず大丈夫ですが、油断は禁物と思っています。
ただ環境の変化を何とも思っていない図太さも実感中。いやはや、老体にもなると落ち着いているもんですね。
とある事情から、老犬を預かることになりました。お世話になっているSEVの若林会長から、一人暮らしで留守がちになるためと相談されて、犬真で面倒を見ることにしたという経緯です。ただし、ウチでは出張サービスはしてますが、原則お預かりはしていませんので、特例ということになります。
やって来たのた若林タク君。何と18歳になるミニチュアダックスフントの♂。基本、元気なのでビックリする程。
お出かけに慣れていて、環境の変化にも適応力が高いと聞いていましたが、ウチに来てもすぐに慣れてしまったのに驚かされました。もちろんまだある程度緊張というか、馴染んでいない点は見受けられますが、ひとまず何も問題なく新しい居場所で快適そうにすごしています。
一方でナーバスなのが、小町の方です。新しい家族に早く慣れて欲しいのですが、まだ近付くこともままなりませんね。多頭飼いの難しさに直面した感じです。
思った以上にストレスを溜めてしまっているので、何とか解消してもらえるよう熟考中。おそらく時間が解決してくれるとは思いますが、できれば仲良く暮らしてもらいたいですしね。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日から相方さんが、ブログでご報告していますが、小町の吠え対策に関して書いていこうと思います。
小町の吠えに関しては
1.特定の人+犬に対して吠える→吠えながらリードを引っ張る(段々とひどくなっている)
2.知り会いの人に近づくときに吠えながらリードを引っ張る
3.興奮して引っ張ると二足歩行になる
書き出すと、いかにもダメな犬っぽいですが、人が好きなワンコによく見られる行動ともとれます。小町は、基本人も犬も好きなので、「近づきたい、構ってもらいたい」ようです。散歩コースでは、走り寄ってくれる小町を待ち望んでいる方が多く(嬉しいことなのですが…)、なかなか行動の修正に手を付けられずにいました(苦笑)
しかし!!、「トレーナーのワンコがこれではよろしくない」ということで、対策に乗り出しました。特定の人+犬に関しては、小町の行動を強化している(増やしている)飼い主の行動を書き出して、対処してみると、わたしには出来ましたが、相方さんには難しいようで、方法を変更。
環境の操作と代替行動の強化を行う方法で、2回目には、一吠えしただけで、すれ違うことができました。今までは、50m先からでも見つけると、フードも食べられず、引っ張りも激しく、最後には吠えまくるという状況でしたので、いい傾向です。
この対応をしていくことで、人に向かって引っ張ったり、吠えたりということも減っているので見立ては間違っていなかったようです。
今回は、小町の吠えの対策をするために、小町がガン吠えする飼い主さんとワンちゃんがお散歩するのをねらってお散歩に出ています。
相手の方にはちょっと申し訳ないのですが、行動を減らしていくためには、その状況を避けるのではなく、何度も経験させて犬に対処方法を教えてあげることが大切なので、致し方ありません!と思って頑張っています(笑)
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
今年は、わたしにとって、変化の年(できれば飛躍の年)となりそうです。縁あって、今週から長期で18歳のシニア犬をお預かりすることになりましたし、年の中ごろには個人的なイベントも控えています。
また、ご縁のある方にセミナー会場のご協力もいただけることとなりました。「やりたいことがあるなら、やってみなさい!」と背中も押していただきましたし、まずは目標をしっかりとたて、計画を立てていこうと思います。
今は、うちにやってくるワンちゃんを迎える準備を進めていますが、環境が変わることで体調の変化が気になるところです。
犬真をはじめたきっかけがシニア期に入った先代の世話をしてあげることだったので、今までの知識を活用して、「ゆったりと元気に」暮らすお手伝いができたらいいなぁと思っています。
小町も犬と一緒に暮らすのは初めてなので、その反応も楽しみです。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
年末の大掃除の合間に、小町さんのオモチャを買いに今年最後の買い物へ行ってきました。家で時間をつぶす小町さんのために知育玩具を追加購入。
一般的なペットショップでは、思ったよりも知育玩具系は揃っていないですね。選択肢は少なかったです。
車とバイクが趣味の私たちからすればやっぱり「タイヤ」だろうと、勝手に決めて「コング トラックス」も購入してみました。ちなみにタイヤパターンはこんな感じ(笑)
詰め方を考えないとすぐにオヤツやフードが出てきてしまうので、飼い主にも知恵が必要ですね。
今年は何かと新しい流れがあって、犬真としても少しは前進したように思います。関係各位には御礼申し上げます。来年も頑張りますので、よろしくお願いしますね。
皆様にとって良いお年となりますよう。
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
以前に購入した知育玩具は、小町にすでに攻略されてしまったので、新しいゲームを考えようとインターネットで検索していると、「ノーズワーク」の項目を発見。
以前、山本先生に教えていただいた段ボールを使うタイプの他にも、フラワーポット(植木鉢)を使った様子を動画で紹介しているページを見つけました。鉢植えは、ちょっと重いかも…と思い、100均でカップとお皿を購入。
購入していた知育玩具「Dog Smart」に近いルールなので、早速小町の前に用意してみると…。勢いよく、カップを張り倒す…(苦笑)。
イメージ的には、オヤツの入ったカップの前でオスワリやフセで待機してもらう予定でしたが、用意するもの用意するもの、張り倒し!! または、カップにかぶりつき!!(笑)
ここは、カップの前にフセをすることから教えねばと、格闘中。
小町は勢いがありすぎて、お皿の部分に手を置いてしまって、カップがひっくり返ったり大騒動でした。
でも、笑いながらクリッカーで教えていると、小町もがぜんやる気でとっても楽しめました。