いぬまさ裏日誌 - フード選び
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
小町も5ヶ月を過ぎてだいぶ成長してきました。小さいうちにいろいろな食べ物になれてもらうように、野菜やお肉などを食べさせるようにしていますが、主食はあくまで「ドライフード」。
フード選びは、先代のさくらのときから悩んでいましたが、小町はさくらと違って何でもよく食べてくれるので、いいと思うフードを与えることができます。
よくしつけ教室や飼い主同士の会話で聞かれるのは「どんなフードをあげていますか?」「どんなオヤツをあげていますか?」ということ。みなさん、何を基準にしたらいいのか悩まれているようです。
わたし個人的には、犬は肉食系の動物なので原材料表記で「肉類」の記載がはじめにきているものを選びます。原材料の表記は、一番多く使っているものから順番に書いてあるので何がはじめに書いてあるかをみるとわかります。
ただし肉でも「●肉副産物粉」という表記であれば、ちょっと考えますかね・・・。この副産物粉というのが、曲者なんですよ。詳しくは、インターネットなどで調べてみてくださいね。
そして、炭水化物系が少ないこともポイントにしています。犬の消化吸収能力では、炭水化物の糖類がうまく消化吸収(分解)できないようで、肥満の原因にもなったりするとか・・・。
最近では、お魚メインのフードなども増えて選択肢が増えてきたのはいいことですね。ただお魚系のフードは匂いがきつい印象もあるので、苦手な方もいるかもしれません。
また、フード以外では生食(肉や野菜など)も食べさせるようにしています。まだ、お肉の生は与えたことはありませんが、野菜などはキャベツやレタスなど少量ですが、与えています。意外と時間をかけて食べてくれるので、長持ちしています。(笑)生食には、酵素が多く含まれているので、いいとされていますが、ワンちゃんに与える場合でも「新鮮なもの」を選んであげてくださいね。
どんな食事もワンちゃんの体にあったものが大切なので、飼い主さんがいいと思ってもワンちゃんにとっては、消化吸収があわないものもあります。新しいフードを与えるときはワンちゃんの様子をみながら、少しずつ与えるようにしてくださいね。