いぬまさ裏日誌 - しつけを考える・・・
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
先日、産経新聞の、
「病気、孤独死…愛犬はどうなる? ペット飼育継続への支え少なく」
http://news.goo.ne.jp/article/sankei/nation/snk20130923518.html
という記事を見つけました。
里親が見つかるかどうかは、飼われていた犬の性格やしつけがどれくらいできているかなどにより、だいぶ違うようです。室内排泄ができるか、ハウスに入ることができるのかなどにより、早く新しい里親さんが見つかる傾向があるように思えます。
災害時でも、動物一時預かり所などで保護されていた犬では、人に慣れているワンちゃんの方が、ボランティアの人たちにたくさんお散歩に連れ出してもらえるなど、ケージの外に出る機会が多かったといった状況もあったようです。
また、ハウストレーニングができているワンちゃんと、できていないワンちゃんのストレスの差も大きいと思われます。有事の際には、有無を言わさずペットはハウス、ケージに入れられることになりますが、慣れていないワンちゃんは興奮して体をぶつけたり、ハウスから出ようと扉を噛んだりと犬自身がケガをすることにもつながります。
うちの先代ワンコが、そうでした。ハウスに入れて飼うことをしていなかったので、避妊手術で動物病院にお世話になったとき、入れられたケージから出ようと、鼻を隙間に突っ込んで、鼻先をすりむいてしまいました(苦笑)
愛犬にとって何を教えてあげたらいいのか、食欲の秋、おいしいものを食べながら、少し考えていただければと思います。