いぬまさ裏日誌 - 減っているような...
ここ数年、セミが減っているように思います。もちろんミンミンゼミ、アブラゼミ、クマゼミ等々の鳴き声は聞こえますけども、その数が少ないんですよ。
ウチの近所に関しては、桜の立派な木があった区画が宅地となり、根こそぎ伐採された翌年から、グッと減ったように思います。
一時期はマンションの壁にワサワサとセミを見かける事や、朝早くから大合唱していたもんですが、それが最近になって寂しく感じる程です。
別に好きな昆虫ではありませんが、夏の風物詩が感じられにくくなるのもどうなんでしょう。時折網戸にへばりついて鳴いているセミがいるのはいますけど、それも珍しくなりつつあります。環境の変化は、今時自然回帰方向だと思っていたんですが、そうでもないようですね。