いぬまさ裏日誌 - 避妊と去勢について
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
昨日の雨は、すごかったですね。動いている時間帯は、雨が小降りだったのが幸いでしたが・・・。
さて、小町も5ヶ月目を迎えて、そろそろ避妊のことを考える時期になってきました。特に女の子の場合は、生理があるので手術の時期は注意が必要です。先代のさくらの場合は、早い段階で水頭症が発覚したため、体にメスを入れることに抵抗があり、結局子宮蓄膿症が発祥した10歳のときに手術を行いました。
今考えれば、発情時期は「ソワソワ」したり「マウント行動」があったりと行動の変化も見られました。最近では、生理期のストレスを軽減することも避妊手術のメリットの一つにあげられていますが、まさにそのとおりだと思いましたね・・・。
でも、手術の時期はいつにしようか、やっぱり迷うところ・・・。
病院の先生と相談して手術の時期を決めようと思いますが、発情前にするか、発情後にするかのどちらかになると思います。一回目の発情がくる前に手術をしたほうが病気のリスクが少ないので、どうしようか・・・。
小町が女の子なので避妊のことを中心に書きましたが、男の子の去勢に関しても一言。
去勢をするとマーキングや攻撃行動が減るのもかなり大きなメリットだと思います。
未去勢の男の子同士は、合わせるときは注意が必要な場合が多かったり、意外に多いのが片方のたまたまがお腹の中に残っていること。
ひどい場合は、お腹の中のたまたまが癌化してしまうこともあるそう・・・。お腹の中にあるので、癌化しているのが気づきにくいこともあるようです。
男の子も女の子も気になることがある場合は、かかりつけの動物病院の先生によく相談してくださいね。
しつけの場合で考えても、トイレトレーニングやお散歩トレーニングに少なからず影響を与えているように感じますね。