いぬまさ裏日誌 - クレート芸
小町は最近、新しい芸を覚えました。それはクレートを使ったモノ。
ほとんど偶然から始まったのだと思いますが、クレートの扉を自分で開けて、中に入るという芸? です。
器用に前足でクレートの扉の格子を引っ掛け、ちゃんと開けます(笑) さすがに中に入ってからは扉を閉じませんけどね。何度か「オープン・ザ・ドア」と呼びかけているうちに、すっかり覚えてくれました。今では勝手にクレートを開けて中に入るのが普通になった訳です。
叱られたりすると閉じ込められるクレートですけども、小町自身は落ち着く場所として認識しているようですね。昼間も眠くなると、クレートへ好んで入るようになりました。
ある程度狭い空間で、少し薄暗いのもいいのかもしれません。元々ワンコは狭くて薄暗い所が好きなようですから、これは本能に近いのでしょう。
クルマでお出かけなど、クレートに好んで入ってくれるのは飼い主的に楽ですよ。
今日も昼間、昼間の遊びが一段落してからはクレートでスヤスヤと寝ています。
エアコンも効いて快適な部屋ですし、お盆休みで飼い主が両方とも在宅しているので、安心して熟睡しているのかもしれませんね。
ただ、私たちのいずれかだけで家に居るとき、姿が見えなくなるとメチャクチャ吠えまくったりします。トレーナーが要求吠えが増えてきたと書いていましたが、甘噛みなどが収まりつつある反面で、ギャンギャン鳴くというか吠えることが増えたのは事実。
お散歩中などでもすれ違う他のワンコや人にかまってもらいたくて吠えるケースも、ちょくちょく見られます(困惑)
また課題ができた訳ですが、やはりワンコを飼う、しつけをするというのは、一筋縄とはいきませんね。