いぬまさ裏日誌 - ワクチンの副作用の話
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
ここ数日、テレビのニュースで子宮頸癌のワクチン接種による副作用の話が取り上げられていますが、犬にもワクチン接種による副作用の事例があることをご存知ですか。
犬の場合、農林水産省のホームページで検索することができます。(http://www.maff.go.jp/nval/ 画面の「副作用情報データベース」から検索)
ワクチンは予防効果の高い薬ですが、接種による副作用があることをふまえた上で、かかりつけの獣医さんとよく相談することをおすすめします。定期的に接種することも予防という観点では大切ですが、少なからず病原菌を体内に取り込むので、「体調のいいときに接種することが最も大切」です。
また、接種する時間も気を付けましょう。いざというときに、すぐにかかりつけの病院に連絡できるように、接種は午前中に受けるのが良いと思いますよ。
ワクチンの接種に関しては、年齢によって接種の種類を減らしたり、複数の注射を打つ場合、間隔をあけたりといろいろな方法があると思いますので、疑問に感じることは動物病院の先生に質問してみてくださいね。