いぬまさ裏日誌 - ニャンコと遭遇
パピーだった頃の小町は、猫に対してどちらかといえば逃げ腰で、苦手なんだと思ってましたが、この春くらいから一転、大好きになっています。
猫と触れあったりした経験も無く、何がキッカケなのかさっぱり判りませんけど、猫を見かけると嬉しそうにシッポを振って近付いていきます。大抵、「シャーッ」と威嚇されて片思いに終わるのですが、猫パンチされそうになっても喜んでいる小町の気が知れません。
「ニャンニャンだ〜」などと声をかけると、必死になって探しますから。
そして今日、いつもの散歩コースで、たまに出会うアメショー風のニャンコと、フェンス越しにご対面。
ここらでは人好きなのは有名で、誰が近付いても「ニャア〜」とすり寄ってくるフレンドリーな奴です。かなり前から私たちにはなついていますが、小町には警戒モードを発していました。ゆっくりと振りかぶり、猫パンチの体勢に入ったことを何度も目撃してます。
なので、すぐさま小町を引き離すのですけど、当の本人はなぜかとっても楽しそうにしてます。
が、今回はフェンス越しということもあってか、向こうからも近寄ってきましたし、猫パンチもなさそう。だからといって仲良くなれた感じではありませんけども。
ただ小町はご満悦。やっぱり相手をしてもらえないとわかるまで、嬉しそうにシッポを振り続けてました。