いぬまさ裏日誌 - 良い感じかと!
はい、例の肉球シールのことです。ひとまず小町に試してみましたよ。写真のようにペタッと貼るだけなんですけども、結構これは簡単じゃありませんね。
まずは小町の足裏を綺麗にしてから、伸びてきた毛をカット。できるだけ肉球が露出している方が、貼りやすいし粘着力が高まりません。なので、しっかり小町を父ちゃんがホールドし、トレーナーがチョキチョキ。バリカンとハサミを駆使して準備OK!
で、そのまま父ちゃんがホールドしたまま、トレーナーが貼り付けることに。小町を抱いていれば、そんなに嫌がらずにペタッと貼ることはできましたけど、つまり二人掛かりじゃないと装着は無理です⁉ マニュキアは一人でもヌリヌリする技を会得しましたが、これはまず難しいでしょう。
で、両後ろ足の肉球にペタッとしたら、あとは小町の動きを注視。はい、グリップが相当高まって、今までへちゃ〜っと開脚しちゃうフローリングなど滑りやすい床でも、ちゃんと踏ん張れますよ。これは凄く感動的。
結果として歩き方もより普通に近い状態まで戻って、これはもう万々歳ですな。そのまま室内だけで使っている分には、3日間くらい持つというレビューがありましたが、あながちそれは嘘じゃないかも。知り合いで似たようなものを使っていたケースでも、室内だけなら3日間はOKだったといいます。
でも小町は外散歩を一日2回がルーティン。で、その後散歩へ出かけてみました。歩き方の綺麗さ、ヨロつきの少なさや斜行する動きも抑えられ、とても良い感じ♪
ただ、しっかり歩いたらまだマヒが少ない右足の方が少し剥がれかけちゃいました。中途半端はよくないと思い、そのままいつものように足先を軽くシャンプーして、ゆっくりと剝がすことに。なかなか粘着力が高いのが、ここでもよく理解できますね。
で、じっくりぬるま湯で濡らして、シャンプー液も駆使して剥がしていくと、まぁまぁ綺麗に剥がすことができました。数日使った後だと、もっと剥がしやすいかもしれませんね。
ということでファーストインプレッションとしては上々な感じ。ただし、どのタイミングで貼り付けるのか、二人掛かりじゃないと施工できないことなど、課題も残ります。まぁ、うまく使えば悪いもんじゃなさそうです。
もちろん1回使っただけでは判断できないでしょうが、とにかく粘着面が肉球に与える悪影響等はもう少し使ってみないと何とも言えません。
ただ足裏のグリップが高まることで、姿勢が良くなって(というか正常に戻って)筋肉の付き方も変わりそうだし、神経の回復にも今まで以上な期待ができるかも。ともあれ、しばらく継続して使っていこうと思います♪