いぬまさ裏日誌 - 思い出し笑い
少し前の夜散歩でのことです。小町と近所をフラフラしていた時に、交差点付近で赤信号待ちをしていたのですが、その赤信号を無視してこちらへ向かってくる自転車が2台。若いカップルのようでしたが、女性の方は無灯火で逆走だからムッとしていたら、そのまま赤信号を無視して小町の方へ!
次の瞬間、小町が最大限のボリュームでギャン吠えしたんですよ。まさに「ルールを守りなさい! 信号無視に無灯火、けしからん!」と思っていた父ちゃんの心の声を、しっかり代弁するするかのごとく(^^♪
それを聞いてかなりびっくりした様子の女性は、「わ〜、ワンちゃんに怒られた〜。ごめんなさい〜」と頭を下げて私たちの横を通り過ぎて、転びそうになりながら自転車から飛び降りてました。もう、それが可笑しくて可笑しくて(笑) 一応信号で止まっていた彼氏らしい人にも叱られてましたね。
実際にはそんな危ないような状況ではなく、ほかにクルマも歩行者もいませんでした。こちらもしっかり認識していて、小町を安全な方へ誘導させてますし。だからこそ笑い話になってますけども。
ま、彼女の行為は褒められたものじゃなく、違反に違反を重ねてますよね。手には明るく画面が光るスマホを持ち、もちろんヘルメットは未着用。加えて歩道の右側を走って来てましたし。
とにかく笑い話で済んでいることは幸運でしかなく、小町に吠えられても仕方のないことかと。こういったマナー違反(というか道交法違反)はもっと厳しく取り締まって欲しいですよね。笑い話で済まなくなる前に。