いぬまさ裏日誌 - 危ないシリーズ其の弐
夜散歩時に感じた危険性の第2弾です。静かに忍び寄る違法モペットの件についてこの前書きましたけど、今回は自転車編。そう、夜間の不灯火ですね。
以前に比べてマシになったように思いますが、相変わらず不灯火で走るチャリ野郎(女性も多いです)が一定数は存在している事実。自転車の走行ルールは、最近法改正もあってかなりメディアでも取り上げられてますが、どうにも浸透はしていません。
街中を見ていても、ヘルメットは着用しない、道路の右側を平気で走る、歩行者を威嚇するようにチリチリとベルを慣らして徐行もせずに走る、スマホを見ながら走る、イヤホンで耳をふさいで走る、信号は無視しまくり、もう好き放題の有り様。
クルマやバイクの免許を持っていない中高生ならいざ知らず、おそらく所有しているだろうおっさんおばはんまでがこんな状況です。そんなに厳密なことを言いたかないですが、もう少し意識を高く持って欲しいですよ。
特に夜間暗い道での不灯火は、近づくまで気付きにくいから危ないですよ。この前も小町と夜散歩している時、ほんの500mほどの区間にすれ違うか追い抜いて行ったチャリのうち、ほぼ1/3が不灯火でした。具体的な台数ではちゃんと点灯しているのが13台、違反者は8台。
都度手持ちの懐中電灯で照らしてライトを点けるよう注意しましたが、鬱陶しそうな顔して無反応でしたね。中には灯火類そのものを装備していない奴、イヤホンやヘッドホンを併せて使っている奴も居ました。あ、ヘルメットは不灯火の輩は全員被っていませんでしたよ。
小町の際をすり抜けるような輩もいて、ぶん殴りそうになるほど。ま、暴力はいけませんが、もしケガでもさせられたら許せませんしね。むかつくな〜。
不快なシーズンの散歩でストレスが溜まる一方なのに、さらなるストレスを与えられホント頭に来ますよ。警察の指導、もっと強化して欲しいし、ドンドン取り締まって欲しいな〜。クルマやバイクをこそこそ取り締まるより、稼げると思うし(笑)