いぬまさ裏日誌 - ハクビシンと遭遇
先日の話なんですが、実は近所をフラフラ小町と夜散歩しているときに、奴と出くわしました。近所の住宅街での話です。
最初に道路を横断する姿を見かけ、体型的に「イタチ?」と思ったんですが、その後周囲を散歩時に使っている懐中電灯で照らしてみると、二つの目玉がキラ〜ン。で、注意深く見ていたら、その目玉は徐々に近づいて来て、5メートルくらいの道路の端と端でにらめっこ。
で、茶色っぽい身体は細長く、小町と同じくらいの長さで、尻尾は身体と同じくらい長く、顔に縦のラインがはいってました。あ、ハクビシンだと思って見ていたら、急に反転して建物の隙間へと走り去っていきましたね。
ちょっとびっくり。都心部でも住宅の屋根裏に住み着いて、糞尿などで被害を与えるなんてテレビとかで見たいことはありますが、自分の住んでいる町で遭遇するとは。キジやカワセミ、キツツキ類など野鳥とかは意外に多く生息する埼玉県南東部地方ですけど、ハクビシンまでいるのか〜。
何より心配なのは、小町に攻撃したりしないかということ。近づいて来ている時も、奴はしっかり小町をロックオンしてましたし。ま、自分と同等サイズの犬を襲うとは思いませんが。
それと何より感染症の媒介が、現実的な心配というか不安としてあります。そういう話、聞いてますからね。散歩時に、よくワンコのモノと思われるオシッコ跡とかにフンフン近づいて臭い嗅ぎする小町ですが、できるだけフレッシュなモノには近づけないようにしています。それは要らぬ病気の元に触れさせないためなんですが、これからはより厳重に注意しないと。
おそらく都心部に居るくらいですから、関東平野のどこに居ても不思議はないでしょう。さらにいえば日本全国、どこにでも居るみたいですので、どうか皆様、ご注意ください。