いぬまさ裏日誌 - シニアになった実感
小町がシニアになって、何かと問題が起きているのはここで報告している通りです。正直、小型犬だと本格的なシニアは10歳前後、という感覚がありましたけども、心臓に不具合が出たり、目が白く濁ってきたりというのは9歳くらいからでしたんで、予想していた範疇ではあります。
ただそうなって来ると、それまで元気にしていたからこそ、飼い主側の気持ちが沈んでしまうのは否めません。まぁ小町に関しては、現在も元気さはキープしているんで、まだ状況としては良い方なのかも。もっと介護で大変な状態になることだってあるわけですし。
で、最近はさすがにもう飼い主も慣れちゃって、僧帽弁閉鎖不全症や白内障、さらには神経トラブルがあっても、まだまだ元気さを保っている小町を見ていて、凄いポジティブだと今更ながら感心しております、はい。落ち込んだりしませんもんね。ちゃんと歩くし、食欲も保ってますから!
ただし、寝ている時間の長さと寝込みの深さ、排泄の失敗や、散歩時にごく狭いエリアを行ったり来たりするといった、シニア特有の行動パターンには、日を追うごとに顕著になりますね。
トイレの件は、足の踏ん張りが効かないことも多大に影響しているでしょう。散歩で行ったり来たりするのは、視界視野の狭さや音が聞こえずらくなっていることが影響しているみたい。寝る時間が長いのはある意味これが正常でもあるでしょう。
ただ慣れないのは、起こしても起きないくらい寝込みが深いことで、それはちょっと心配かな。ま、起きるには起きますよ。ただ相当揺らしたり、声掛けしないと反応しないのは、シニアらしいのかも。
別にこれは愚痴ではなく、備忘録みたいなものかもしれません。心の中、頭の中でグチグチ考えていても、現状は変わりません。だったら、ここでしっかり吐きだし、記録しておくことで、思考を切り替えて前向きになるべき、と思っています。昔は〇〇だったのに、とか、あんなに〇〇していたのに、というのは禁句でしょう。
そうやってシニアになった小町と過ごす毎日、相変わらず楽しいですよ♪ 今を大事に、そして先を見据えて、やれることはやる。小町はそれに癒しで応えてくれますから。