いぬまさ裏日誌 - 苦戦中、其の弐
サプリに続いて苦戦中なのが、3点支持リードの取り扱いです。というのは、これまで主に私は伸縮リードを使い散歩させてました。
それは急な動きに対応して伸縮するリードで、身体への負担を減らしたいという理由があるのですけども、ハンドル部を握っていれば小町が前後左右にクイックターンしても、離れる方向にさえ力を入れていれば何も問題なかったんですね。
よほど広い公園とかでない限り、伸縮リードを目一杯伸ばすことはなく、どちらかといえば普通のリードと変わらない範囲でコントロールしていました。
ところが、3点支持リードで身体を上下方向に適度な荷重でコントロールすることにより、足の引きずりやナックリングを最小限にできるのはいいのですが、クイックターンなどの動きにはこれまでの伸縮リードのようには対応させられません。
左右にフラフラ蛇行癖のある小町ですし、そこへ前後の動きまで加わると、3点支持リードではどうしてもハンドル部が無いため、手首を捻って何とかよじれないようにするんですが、限界があるんですね。
おそらく寄り戻しのような機構のあるハンドル部、もしくはショートリードで3点支持の頂点部を可動式になるような手元を用意しないと難しいかな。これを読んでもなかなかうまく伝わらないと思いますが、要は鷲掴みにしているリードの持ち方じゃ、手首を回して無理するとリードを離しちゃいそうになるんで、危ないなということなんです。
なので、ここは要改善でしょうね。ま、そういうことは実際に使って試さないと分かりませんから、進化させて対応しないと、です。
しかしながら、人間慣れてくると何とか対応できるようにはなりつつあります(笑) 夜散歩で懐中電灯を片手で持ち、空いた片手でリードを保持するのが難しさの要因だったりしますが。昼間ならまだ何とかなりそうです。
ただ根本的な危険度は解消していませんから、改善はしていこうと思います。