いぬまさ裏日誌 - 先だっては
1月の後半は、先代さくらの誕生日と命日があります。あえて今年は触れませんでしたが、知り合いから「さくらちゃんの供養はしているの?」と聞かれたりして、ちょいとご報告を。
といっても、イベントに疎い我が家では、特別なことはしません。誕生日だった1月20日も、命日だった1月26日も、普段通りに生活していましたから。どちらも平日だったし、ちょいとお酒を飲んで思い出を振り返っただけ。
冷たいと思われるかもしれませんが、さくらのことを忘れたことはありませんよ。今でもふと面影や気配を感じたり、置いてある遺骨には話しかけたりもします。
ま、人それぞれのやり方で良いと思いますしね。写真を眺めて懐かしむもよし、動画があるならそれを観てもいいでしょう。でも今は小町と暮らしていて、まずは何よりそれが最優先。私はそんな風に考えています。
さくらが亡くなった時は、生まれて初めて号泣しました。酒を飲んでも飲んでも酔えなくて、思い出しては涙が止まりませんでしたから。ペットロス、しっかり体験していますよ。最初の1週間は相当に酷かったな〜。
でも3か月後、小町と出会いました。さらに2か月待って、ブリーダーさんの所へ引き取りに行き、新生活スタート。それからはさくらとは打って変わってやんちゃな小町に振り回され、悲しい気持ちは吹き飛びましたね。感傷に浸ることを、小町が許さなかった感じ♪
それからもう12年になろうかと。ホント、早いですよ、月日の流れは。そんなこんなで、さくらのことは今も大事に胸の中へしまっていますし、小町との暮らしを後悔のないように全力で取り組んでいます。そうすることが、さくらの供養にもなるかと。いずれ、向こうでみんな一緒になれますし(^^♪