いぬまさ裏日誌 - 冷えが怖い時期に
夏の面影がかなり少なくなってきましたね。週明けからそれなりに昼間は暑かったですけど、猛暑だった頃に比べればもう全然マシ。で、朝晩の涼しさが際立って感じられる今日この頃。
そうなると、心配なのが冷えですね。人もワンコも、これは体調維持の難敵です。まだ夏の残像が残っているし、布団なども調整が難しくてつい寝冷えなんてこともままあります。ま、笑ってられる程度ならいいんですが、これがもとで風邪をこじらせたりしがちなんで、十分に注意したいところ。
小町の寝具関係は少し前に春秋バージョンに変えてありますけど、まだ状況によっては暑くなるみたいで、ベッドから放り出してヘソ天で寝ているケースもちらほら(笑) でも朝方になると丸くなっていたりして、それなりに自分で調整はしている様子。
身体が不自由になってそういう調整がうまくできないシニアの場合は、飼い主さんがうまく補助してあげないとなりません。そういう意味で、また経過観察を入念にするシーズンともいえるでしょう。
冷えというのはいにしえより万病のもとと呼ばれてます。心疾患に脳障害、神経痛や関節痛、とにかく色々な病気に連動するもの。ま、百害あって一利なしと考えるべきでしょう。
東洋医学では古来、身体を冷やさないということを重視しています。西洋医学には冷えという症例病名がなく、診断ができないものという認識があるそうですが、ここは東洋医学の考え方を参考にして、対策するのがいいと思いますよ♪