いぬまさ裏日誌 - 愛犬のお薬手帳を作りましょう
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
飼い主の皆さんは、病院又は処方箋を持って薬屋さんに行くと「お薬手帳は持っていますか?」と聞かれた経験をお持ちかと思います。その上で人の場合は薬をもらう際、一緒に説明書きの用紙ももらいますよね。でも動物の場合、詳しい薬の説明を受けることはあまりありません。
その場合、飼い主の引っ越しなどの理由でかかりつけの病院をかえると、以前の動物病院でどんな薬を飲んでいたのかわからなくなってしまいます。薬の種類も様々なので、飲んでいた薬がわかれば、アレルギーの心配も減るので安心です。
動物病院で聞いてもらうと、出してくれている薬の名前を教えてくれるので、それぞれに愛犬手帳を作り、薬の名前を記入しておきましょう。あわせて、愛犬の写真を貼ったり、連絡先一覧を作っておいたりするのもいいですね。
電子機器(携帯電話やパソコンなど)にデータを保存しているから安心という人もいるでしょうが、いざという時に電源が取れずデータを読み出せなくなっては大変です。
ちなみに、うちでは小町ノートと小町ファイルの二つを作っています。ノートには、普段気になったことやワクチン接種した日、またフィラリア予防の薬をあげた日などを記入して、ファイルでは動物病院での検査結果の用紙や領収書などを入れています。
細々したものは、無くしてしまいがちなのでファイリングしておくと便利ですよ。