いぬまさ裏日誌 - ワンコのコロナ研究
東京や大阪、名古屋、福岡、札幌の所定の動物病院で、各施設ごとに犬猫100匹の血液検査を行い、新型コロナウイルスの抗体保有率を調査しているそうです。小町が通っている病院でそういう話を聞いたいことはありませんが、次の検査に行くときには協力を求められるかもしれません。
協力というのは採血のことで、5ml提供するということです。もちろん任意によるもので、強制されることはありません。採血のついでに血液を提供することで、それが可能になるというものですね。
SNS投稿を見ただけなので、詳細に関しては分かりません。でも、犬から人への感染、人から犬への感染、犬同士の感染、猫同士の感染など、各状況の分析に少しは役立つでしょうし、謎の多いウイルス解明の糸口になるといいな、と個人的には思っています。
もし小町の通常検査の際、協力を求められたなら、喜んで提供したいですね。感染症の防疫体制を少しでも高められれば幸いですし。
色々とネットを検索しましたが、これといった情報が掲載されていないので、また詳細が判明したら紹介したいと思います。
何せ厄介な新型コロナウイルス。何が厄介って、得体が知れないことに尽きます。今、国内ではどうしたのと思うほどに感染者数が減っていて、それも何だか気持ち悪いですよね。
次の波が来ないならそれに越したことはありません。そのためにも、今は研究機関への協力はしたいな、と考えるわけです。