いぬまさ裏日誌 - ラジオを聴いていたら
クルマ移動の際は、原則的に好きな音楽を聴くか、FMを聴いていることがほとんどなんですが、今日の帰り道に渋滞につかまっている間に耳に入ったのが、ドイツにおける愛犬の飼育法というものでした。
以前にもこのネタを書いたような気がしますが、少なくともここ最近ではなかったと記憶しているので、おさらいとして。
かなり先進的な犬の飼育に関する法律が今年になって施行され、要するに以前にも増して犬を飼うための資格というか、基本的な考え方が我が国とは雲泥の差であることが理解できます。詳しくは、かなりタップリなんでここでは割愛しますが、ググってみて(死語)ください(笑)
細かいところでは、8時間を超えるような愛犬だけの留守番はダメ、散歩は一日2回計1時間以上、室内環境にも自然光の採り入れや換気などに基準が設けられてそれを守らないとダメ、という具合です。
またペットショップで犬は買えずブリーダーから直接買うか、もしくは保護犬を迎えるなど、業者側にも厳しく罰則を設けているのが凄いですよね。
ま、日本じゃ誰でも買える、飼えるというのが当たり前みたいになってますが、ワンコの幸せを考えれば何らかの基準や制限があってしかるべきだと思います。じゃないから、簡単に飼育放棄をしたり、ビジネス優先の販売などが後を絶たないんではないでしょうか。
もちろん国が違えば言葉も文化も違います。すぐに真似しろとは言いませんが、参考にできることは多々あるのはまちがいありません。