いぬまさ裏日誌 - この時期は多いように思います
梅雨真っ盛りなんですけども、この時期には訃報が多く届く傾向があります。ウチで余生を過ごしていたタクも、ちょうどこの時期に調子を落として一度は回復しかけたんですが、二度目は無かったです。
さらにお友だち関連での悲しい知らせが、ここしばらくポツポツと続いちゃってます。ホント、寂しい限り。
生きている動物ですから、寿命が来るのは当然のこと。ただワンコに関しては、ここ2〜30年くらいでかなり平均寿命が延びたとはいえ、20年も生きるというケースはごく稀な話です。おおよそ、15年も生きてくれれば十分長生きだと思いますね。
つまり、人間の寿命と単純比較して四分の一からせいぜい五分の一が、ワンコの犬生ということです。この差が大きいものですから、飼い主さんにとって愛犬が実際には生きていた年数は、それこそあっという間だと感じることが多いのではないでしょうか。
話を戻すと、湿度が高く不快なこの季節は、シニアや病気を患ったワンコには堪えることは間違いありません。加えて雨で外へも出掛けにくいことが、気持ちすらもブルーにするというか、負の要素になっちゃうことも十分考えられます。
なので相当具合が悪いんじゃなければ、短くても散歩したり、家の中で遊んだり、楽しんでもらうように配慮すべきだと思います。人の3倍以上のスピードで生きているワンコには、少しの時間も無駄に出来ません。
そんな意識を持って、この不快なシーズンを乗り越えましょう!!!