いぬまさ裏日誌 - へぇ〜
何でも環境省が、初めて犬猫への熱中症の注意喚起を行ったそうです。例の詩人で知られる小泉環境大臣が、ワンコやニャンコは体温調整が難しく、熱中症への危機意識を飼い主へ訴えたのだとか。さらに環境省では、暑い車内に犬猫を放置しないよう訴えかけるポスターを用意したそうです。
もちろん、これは悪い話じゃありません。犬真でもこの時期は何度もブログネタにしてきました。少しでも多くの飼い主さんに、その危険性を知ってもらい、注意喚起をアピールしましたが、国がこういう案内をするというのは良い流れでしょう。
ただ、今さらというか、なぜ今なんだろうかと、正直に考えちゃいます。ま、今の環境大臣がペットに対してこれまでにない取り組みをしているのは知ってましたし、それが奥様に連動したことなんだろうとも思ってます。そういう流れからなんでしょうが、このタイミングというのは???
ま、これまでこういった類いの話が国側から出たことはありませんから、間違いなく前進している良い流れだし、それに対して何も文句はありません。
でも踏み込んでもらいたいのは、狂犬病ワクチン接種の撤廃や期間延長といった、も具体的な施策でしょうね。もちろん動物愛護の精神に基づいた、有益な情報提供や施策はホントに望まれてますから。
少しでもペット先進国に追いつけるような我が国であって欲しいし、そういうアプローチが小泉さんから出て来ると嬉しいんですけどね。