いぬまさ裏日誌 - おねだりポーズ
用足しを終えると、必ず私の前にやって来てオヤツのおねだりをする小町。もう小さいと気からの習慣なんですが、ずっとオヤツを与えて来ちゃったから普遍の行動パターンに(笑) 生き生きとした目で見つめ、時折した舐めずり♪
いやそもそも可愛いし、何かをした対価としてのオヤツパターンはずっと継続しているんでいいんですけどね。つい甘やかしちゃいます、親バカなんで♫
トイレトレーニングのご褒美として与えるパターンはよく聞きますし、ウチでもそれを実践してきましたが、ある程度覚えて来たらもうオヤツを与えない、ということを強くアピールするしつけ方法を唱える方も多いみたい。肥満防止とかの観点からは納得ですが、数少ないコミュニケーションの機会なんで、オヤツ継続でもいいんじゃないかと。体重コントロールが出来ているんで、ウチはそんなように考えてます。
だって食事はワンコにとって最大の関心事♪ 食が細い仔はともかく、大半のケースでご飯は催促し、そして喜んで食べるはずです。オヤツにしても同様。オヤツを厳しく制限する状況ならいざ知らず、そうじゃないなら何かしらのご褒美で与えるのはアリだと思ってます。
むしろ、そういう機会を多く作ることが飼い主には求められるのではないでしょうか。散歩し食事を与える、そして遊ぶ、これが大原則だと思いますが、それ以外にどれだけ濃厚な共有時間を作れるかが大事です。そこで、遊ぶと同時に、ご褒美を与える機会を意図的に設けるのは悪いことじゃありません。
もちろん欲しがらないのに、無理矢理与えることはNGだと思いますけどね。食に対する欲求度合いは、人間もそうですがワンコも個体差があるものです。ウチの仔が好きだから、と同じように考えるのは間違いでしょう。
ともあれ、コミュニケーションを取ることを欠かさない、そしてできるだけ増やすことが、共生して行くためには大事だと犬真では考えます。