いぬまさ裏日誌 - コロナ禍の悪影響
コロナ禍が私たちの生活に多大な影響を与えて早1年以上。現状は大きく見れば何も変わってなくて、感染者数だけが増加傾向という有り様です。本当に困った話で、職種を問わず収入減といった話が耳に入りますね。
その中で、ワンコ関連ということで気にしてもらいたいのが、保護犬団体の活動資金が大幅に減っている現状です。この1年程はイベント開催もままならず、さらには普段の収益の柱としているカフェなどの売り上げも激減しているのが、大きなダメージになっているそうです。
犬真は直接的に保護犬団体に関与はしていませんけども、この状況は見過せません。各団体は知恵を絞り、何とか運営しているのが現状です。そこで、各支援団体が資金援助を求めています。ここでは数が多くて羅列できないのですが、例えばお住まいの近隣にある団体のHPとかをググってもらい、何かしら支援の手を差し伸べませんでしょうか?
ウチで窓口はできませんが、困っている保護犬団体は日本全国に存在します。いや、ほとんどの団体が苦労しているはずです。運営資金を定期的なイベントやカフェ等のショップ展開でやり繰りしているのに、このコロナ禍です。マイナスはあっても、プラスは考えにくいでしょう。
なので、その状況を知って救いの手を差し伸べたいと思われるなら、少し手間ですがご自身で支援すべき団体を探して、気持ちだけでも良いので応援資金を出してもらいたいな、と考えてます。地域地域にそういう団体が存在しますが、ホントどこも苦労しているはず。
コロナ禍で大変なのは、皆同じだと思ってます。その上で、余裕があるなら救いの手を差し伸べるのはアリでしょう。早く以前のような生活をというのは、行政の仕事。そうじゃなく、庶民は庶民也に自衛し、自制し、そして助け合いたいと思います。