いぬまさ裏日誌 - ファーストドッグ、ホワイトハウスを去る
アメリカの新大統領バイデンさんが、久しぶりにホワイトハウスへファーストドッグを迎え入れた話題は以前紹介しましたが、1月からホワイトハウスで過ごしていた保護権だったそのシェパード2頭はどうにも居心地が悪かったのか、それとも何か気に入らなかったのか、ちょこちょことお世話をする人を攻撃するなどのトラブルが続き、残念ながらバイデンさんの自宅へと連れ戻されたとのことです。
保護犬だった2頭は、聞いている話だとどうやらしつけが行き届かず、バイデンさんもかなり手を焼いていたみたいですね。大型犬だけに、無理もない話です。大型犬がフルパワーを出したら大人の男性でも制御なんてできませんよ、普通は。
ホントに詳しい情報が不足しているので、あまり推測ばかりではバイデンさんに申し訳ないんですけど、やはり歳も歳なんで小型犬くらいにしておけば良いのにな、というのが私見です。そのうえで、問題行動はしっかり専門家(ドッグトレーナー等)の指導を受けてコントロールできるようにしないと駄目じゃないかな。少なくとも犬真ではそう考えます。
この問題と政治家の仕事ぶりが、いらぬ因果関係を証明しないことを祈りたいものです。自宅に戻されたワンコは、ひとまずそのほうが良かったかもしれませんね。