いぬまさ裏日誌 - 10年経ちました
今日は先代さくらの命日です。13歳と1週間で虹の橋へと旅立ったさくらは、他人もワンコも苦手にしていましたが、その分だけ飼い主ラブでとてもおとなしくて良い仔でした。2歳を過ぎて発作を起こして水頭症と診断され、あまり長生きはできないかもと言われてましたが、その後はスクスクと成長し、晩年まで予想以上に元気でシニア感を見せないベッピンなマルチーズの女の子でしたよ♪
10歳前後からは多少病気やケガもありましたが、そこまでは発作も少なくあまり心配をかけさせない親孝行娘でもありました。ワンコと暮らす楽しさを教えてくれたさくらには、今でも感謝しています。
さくらはそもそも小町のようなアクティブさがなくて、お散歩も近所をちょっとだけ。外へ出るより家の中で飼い主とマッタリする方が好きでしたし。チビの頃は当時住んでいた荒川の土手で走り回ったりしましたが、大人になるとすっかりアクティブさは皆無に。体つきも小町よりは一回り小さく、体重も1kg以上軽く2k台前半。小町よりは確実に華奢でした。
さらに小町と決定的に違うのが、食へのこだわり。小さい頃はいつご飯食べてるのかなと思う程、いつまでたっても食器からご飯が減らなかったです。これといってオヤツもがっつくことはありませんでした。ただ今のマンションに引っ越してからは、不思議としっかり朝晩ご飯を食べるようにはなりましたが、それでも量的には少なめだったな〜。軽いのも納得でした。
小町が今、同じような年頃なんですが、何かと問題を抱え出したのはやはり本格的なシニア期になってから、ですね。そういう意味では、これまで同様にしっかり観察して、気になる点があればすぐに病院でプロに診断してもらうつもり。
ま、今晩は静かにさくらとの想い出にふけることとしましょう。また、会いたいな〜♪