いぬまさ裏日誌 - 追悼 ぽんちゃん、安らかに
またしても、小町のお友だちワンコが亡くなったという知らせが。
小町からするとかなり先輩ではありましたが、一緒にK9ゲームに参加したポメラニアンのぽんちゃん。15歳と7ヶ月だったそうです。トレーナーの先輩が飼い主だったのですが、飼い主さんと一緒によくドックダンスに出場するなど、とてもアクティブなワンコでした。そして誰よりも飼い主さんに従順で、いつも飼い主さんしか見ていない飼い主ラブ一途のワンコでしたね。
でも小町をはじめ、他のワンコとも上手に付き合えるし、憧れの先輩だったといえるでしょう。
シニア期に入ってかなり大病を患い、何度も危ない状態になったりしてましたが、その都度ビックリするような回復を見せ、ドッグダンスも最近まで参加していた強者です。
私たちは一緒に大会前に泊まったり、室内ドッグランを貸し切りにして練習したり、公園などでもダンスレッスンをしたりしました。常にそのグループの先頭に立って引っ張ってくれたぽんちゃん。凛々しくハンサム、男前なワンコだったことは間違いありません。
写真はK9ゲームの練習時、参加ワンコの集合写真を撮影した時のです。もう7年前。右から2頭目が小町、左から2頭目の白いポメラニアンがぽんちゃん。視線の先には飼い主さんが。本当、こちらを見てくれませんでしたね(笑)
センターに居るパピヨンのパピコも、数年前に若くして突然虹の橋へ。今頃、二人してダンスレッスンしているかも、です。今年はお友達ワンコの訃報が多くて寂しい限りですね。クリスマスイブに、こんな悲しい知らせが届くとは...。
ぽんちゃん、どうか安らかに。きっと飼い主さんをあちらから見守り続けることでしょう。合掌