いぬまさ裏日誌 - 多いんですね〜
小町が僧房弁閉鎖不全症を発症したことは、今年に入ってから発覚して夏から投薬開始となったわけですが、とにかく弁膜症系の病気にかかっている小型犬は多いですね〜。今日も小町の散歩で久しぶりに会ったシーズーちゃんが、同じく投薬を続けていることを知りました。
とにかくマルチーズは先天的心臓病の代表格ともいえるようで、この前同じ時期に発症したお友だちマルちゃんが亡くなったことはアップしましたが、SNSでマルチーズ関連のグループに所属しているとホント薬を飲んでいるというお友達が多いんですよ。
中には5歳前後から投薬開始というケースもありますね。ほとんどはシニア期、もしくはそれに近い年齢からの発症(発覚)例です。小町は少し早かったかなとは思いますが、幸い今の所酷い咳に悩まされた直後の検査以降、投薬によって落ち着いてます。
少し肥大気味だった心臓も、その後の検査では若干ですが小さくなってますし。ま、春先の誤嚥性肺炎からの僧房弁閉鎖不全症発覚以降、いつ投薬開始か悩んでいたんで、良いキッカケにはなりました。
とりあえず近いうちに3ヶ月振りの検査に行きますので、そこで状態を確認してみます。進行していないことを祈るばかりですが、普段の暮らしぶりからはあまり想像できないのも事実。とにかくそれだけでは判断できませんので、定期的に検診しなくては心が落ち着きませんね。
いろいろ調べると手術も可能だし、術後の生存率や生存年数もかなり高いようです。でもかなり高額な費用も必要で、庶民的には何とも悩ましい限り。元気なうちに処置するという考え方もありますが、進行度合いとかも個体差があるでしょうしね。
コロナ禍で小町と居る時間が増えた分、そんなことを頭の中で何度も考えちゃいます。一緒に居る時間を増やしたい、延ばしたいという飼い主の本音です。悩んでばかりじゃダメなんでしょうが。あ〜、困ったもんだ〜。