いぬまさ裏日誌 - 動物愛護週間
この20日から26日までが、動物愛護週間です。もうすでに半分過ぎちゃってますが、それくらい気付くのが遅くなったのは、事前からあまりアナウンスされていなかったためかと。例年、もうちょっとアクションがあると思ってましたが、それが無かったために気付いたらもうウイーク中日。
ま、この期間だけ何か特別にやろうというのも不健全だと思いますし、常日頃から動物愛護の精神は大事にしたいものです。この期間だけ保護犬の話題をことのほか記事にしたりするのって、欺瞞というかこれみよがしで好きになれないものですから。
それと動物愛護といえば、保護犬を受け入れよう、ペットショップで生体販売を認めない、そういうアクションが愛護の精神とばかりに、意見を押し付けるのも嫌です。そもそも犬を飼う、猫を飼う、そういう行動自体は人間のエゴです。なのに、保護犬保護猫ならよくて、それ以外の方法論はダメというのもおかしいと思うのです。
ただどういう方法であれ、エゴで飼い始めたのなら最後まで面倒を見る、いわゆる終生飼育の原則は最低限守らなくてはダメだと、強く思っています。犬真としては、飼い主さんへの意識改革を促すことで、結果として保護犬が減らすことができる、よりペット先進国との差を縮められる、と考えています。
アプローチは様々ですが、秋の夜長に動物愛護とは何なのか、少しでも考えてもらえれば幸いですね!!