いぬまさ裏日誌 - 何だかこの国が心配です
先週からの九州地方で発生している大雨による災害、そして一向に終息に向かわないコロナ渦、そして今朝は犬真地方の近くで地震発生と、何ともこの国は大丈夫なのだろうかと思うことばかり。
災害に関しては、相手が自然ということもあって発生そのものを防ぐ手だてはありません。ただ水害に関しては治水対策という対処法がありますよね。ここ最近、雨の振り方は半端ありません。数十年に一度というフレーズを何度聞いたことか。それくらい、これまでの物差しでは計り切れない自然災害が頻繁に発生しているのに、これといった手だてを打てていないのは、もはや人災なのかも。
コロナに関しては、決め手に欠いた政策と対応の遅れから、いまだにトンネルの出口が見えないどころか、ここ最近の感染者数の発表を見ていると不安になる程の勢いです。第2波とかいってますが、そもそも第1波がどこまでなのかよくわからないし、第1波が終わったという明確な基準や判断もないまま、ずるずるとまた感染拡大なのかという印象です。
これも人災なのかもしれません。対応の遅い政治家がその要因です。そこへ加えて、一般人の中でも気の緩みというか脳天気な輩が無防備に感染し、そんな奴らが集る所へ出掛ける一層脳天気な方々が感染しているようで、本当に困ったもんだなという感想です。とにかく、そんな奴らが市中にコロナウイルスをばらまいていないかが不安ですよ。
こんな事、犬真のブログで書くようなことじゃないんですが、本当に災害もコロナも用心して掛からないとダメですよね。愛犬との悲しい別れが起きるかも、というように考えてみてください。それが、いくら自分たちが気を付けていても、他人のせいで台無しになるのは我慢できませんよね。
自衛手段にも限界があるし、こういうときに政治がフォローしてもらいたいもんです。雨風などの自然に対しても、もうこれまでの基準じゃ対処し切れないんだから、やはり政治が率先して対策しないとダメでしょ!
ホント、ニュースとか見ていると憂鬱になりますよね。情けない国になったもんです。