いぬまさ裏日誌 - その後は話を聞きませんね〜
台湾でペットの老犬から新型コロナウイルスの陽性反応が弱いながらも確認され、どうやら感染者である飼い主から伝染したようだという情報のその後は、そのワンコが亡くなったという所で途絶えています。
17歳と老齢で心臓の持病もあったそうですから、2週間も隔離されて辛かったんだと思います。亡くなったと聞いて、無理もないなというのが正直な感想ですね。実際発症は認められなかったとのことで、少なくともコロナで亡くなったわけじゃないみたい。解剖を飼い主さんが拒んだそうで、本当の死因は不明なまま。気の毒ですし、気持ちも分かります。
で、本題。その後、こういったケースはまったくニュースとしては流れて来ません。だからもう安心、とは思いませんけども、ひとまず人からワンコへの感染はあまり意識しなくてもいいかと。
もちろん、人から感染した場合にワンコがさらなる媒介をする可能性はゼロじゃないでしょうけど、人間の感染がこんなに拡大してもワンコでの症例が出て来ないんですから、あまりナーバスになることもない、と判断しています。
とはいえ、パンデミックやらクラスターやら、人間に関してはまだまだ油断は禁物。とても収束しているとは思えません。消毒はこまめに、マスク着用を常套として、何より健康を維持して免疫力を落とさないのが大事です。これ、インフルエンザなどと同様ですよね。
もうしばらくは、警戒モードを緩めないようにしたいと思います!!