いぬまさ裏日誌 - 残念な知らせが...
今日、また一頭、知り合いのワンコが虹の橋へと旅立ってしまいました。少し前から闘病生活だと聞かされていましたが、正直かなり状態は悪いんだろうという状況だったんです。年齢的にも厳しいのではと心配していましたが...。
元々は知人を介してペットシッターの相談を受け、トレーナーが定期的に通っていたんです。仕事や家庭環境からどうしても一人で長い留守番をしなくてはならなくて、そこで少し問題行動も出始めていると相談され、単なるシッターというよりはトレーナーが対処すべきだろうと判断して、数ヶ月は仕事として引き受けていました。
たまに小町と私も一緒に行って、近くの公園へ散歩へ出たりもしましたね。問題行動は完全に解消したとはいえませんが、かなり表情も変化して楽し気に遊ぶ姿が印象に残っています。当初はテンションが上がらず、というかあまり楽しそうな素振りが見られませんでしたね。
ともあれ改善が見られてしばらくして、遠方へ引っ越すことになってしまい、それ以来会うことはありませんでした。ほどなくして、SNSなどで元気そうにしている姿を見てはたまに連絡を取ったりもしていましたが、結局二度と再会はできないまま。残念です。
このご縁を紹介してくれた知人も、昨年亡くなっています。まだ若くて驚きましたけど、病魔は進行が早くて、病気の事実を知ってからあっという間に逝ってしまいました。どうにも悲しい、寂しい話で恐縮ですが、そんなわけで今日はしんみりと昔を思い返しています。
リックさん、どうか向こうでは楽しく過ごしてください。合掌。