いぬまさ裏日誌 - 名誉の負傷
先日の散歩後半のことです。自宅近くで遠くからフレンドリーな雰囲気でこちらを見つめるニャンコを見つけた小町。フェンス越しだったんでそこまで近寄り、挨拶できるかもな〜なんて思いつつ眺めてました。
より見やすいようにフェンスの隙間から手を振っていたところ、近くからフーフーという音が? 何だろうと思っていたら、フェンスの側の物影に別のニャンコが居て、臨戦態勢から飛びかかって来ました!!
反射的に左手で抱えていた小町をフェンスから引き離したんですが、そのニャンコは残した私の右手に高速1-2パンチを浴びせたんです。ちょいと痛かったんですが、案の定右手の甲に左右の連打の傷跡が...。そのまま血がにじんで来たんですぐに帰宅して消毒しました。
それにしても危なかったですよ。もし小町をそのままにしてたら、おそらくソイツは小町の顔面へ攻撃したでしょうから。ちょうど小町を引き離し、その位置の横にあった私の右手がターゲットになったようです。
幸い化膿したりすることも無かったし、何より小町が無事で何より。あのままだったら、洒落にならなかったかも。いやしかし姿が見えなかったとはいえ、ニャンコの攻撃の素早さはかなりのものですね。
小町はニャンコに近付きたがりますが、これからはもっと用心しないと!!!