いぬまさ裏日誌 - 唸る、への対応
こんにちは、犬真店長のmasamiです。
最近の小町さんに、気になる行動がでてきました。ガムなどを噛んでいるとき(時間をかけて食べているとき)に手を近づけると、ムキっとしながら唸るんです。このままだと噛みついてきそうな雰囲気なので、つい怒ってしまいましたが、これはいけませんね…。ということで、唸る小町にレッスン開始です。
手が近づくと唸る原因を予測して、手を近づける際にはおいしいオヤツをあげました。始めは唸らない距離を測って小町の側にオヤツを投げ、慣れてきたら顔の近くでオヤツをあげます。
「人の手が近づくとおいしいオヤツがもらえる」と理解できると、手を近づければ唸る前に顔をあげてくれるので、そこをすかさず褒めて、またオヤツを与えました。
段々回数を重ねると手を出しても唸らなくなったので、食べているガムを掴んで、またオヤツをあげます。もちろん、オヤツをあげた後は掴んだガムを小町に返します。
これをこれから、何日も練習していきます。叱る方が早いと思われる方もいるかと思いますが、叱る方法にはデメリットもたくさんありますので、使う時には十分に気を付けましょう。